日産4工場で生産停止

  3日間 ホンダ・富士重工にも供給


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 日立製作所は一体何をやっているんだ!こんなこと1回やれば2度と信用されなくなることぐらいわかっているだろう!

 これにより自動車部品業界、自動車の急速充電池の業界図が変わってくるだろう。これだけ日産自動車に迷惑をかければ当たり前だ。

 業界図がどのように変わっていくか見ものである。

 日産への納入が遅れているのは、エンジン内での燃料噴射の量やタイミングを調整する基幹部品「エンジン制御ユニット(ECU)」。

 日産は国内と北米でECUの大半を日立から調達している。14日から操業を停止するのは栃木工場(栃木県上三川町)、追浜工場(神奈川県横須賀市)、九州工場(福岡県苅田町)、日産車体九州(同)の4工場。国内で販売するほぼすべての車種が減産の対象となる。北米の減産についても「今後検討する」としている。

 ECUを供給しているのは日立の子会社、日立オートティブシステムズ。ECUに欠かせない「カスタムIC」(特定顧客向け半導体)メーカー1社から購入している。7月2日に日立向けICの減産を通告され、納入が遅れ始めたという。

(しかし、それでは理由にならない企業としての責任を取らなければ・・・)

 日立オートモティブシステムズの本田恭彦専務は、納入遅れの原因について「半導体の需要のひっ迫が背景にある」と説明。半導体各社はリーマン・ショック後のリストラで生産能力を削減したため「「現在の世界的なカスタムICの需要増に対応できなくなっているのではないか」と語った。

 カスタムICは顧客の仕様に開発期間をかけて作り込むため、特定の半導体メーカーから全量を調達するのが一般的という。開発の早い段階から情報を開示し合うため、発注先を複数に広げにくいという事情がある。

 日産は国内4工場を19日から再開した後、「(夏季休業前の)8月6日まで正常操業できる事は確認している」としている」としている。ただ日立は原因となったカスタムICについて「8月以降の購買条件を(半導体メーカーと)交渉中」としており、8月後半以降は不透明な状況だ。

 国内自動車大手ではホンダと富士重工も日立からECUを調達している。ホンダは「ECUの在庫を調べており、当社の生産への影響は確認中」。富士重は「他社からもECUを調達している為生産への影響は軽微」という。日立によると同社のECU取引の9割は日産向けで、ホンダと富士重への影響は限定的と見られる。

 日立はこのことで、取引停止になったも仕方がないと思う!

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