★俺を殺したって★何もないぜ★
いろいろ書いてるぜ 見てくれよお!
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前回 ナゾの死体を発見し、壁が音を立てていたのに怖気づいた炎獄

今回は ブルーベリーの激闘が起こる


    ★――――― 一瞬の激闘 ―――――★



壁が音を立てて崩れ落ち その中から巨体が影を引いて現れた


「よー 炎獄君」

などと陽気な声を出して炎獄に近づいてくる青鬼


「へえ・・・なんか取引でもしようってわけ??」

炎獄が不審そうにその巨体を見ていると


「うん なんでわかったのさw」

なーんて またもや呑気にそういったセリフを吐かれ

炎獄は少し呆れた こいつやる気あんのか?・・・ などと考えたりしながら

やっぱ 手っ取り早く片づけるかw と判断


だが一瞬悩んだような顔をしたが やがて槍を構えると


待った


と青鬼から一言


青鬼がなぜか不気味に笑って

「キミ、設定を本気で無視しちゃってるよねw」


この瞬間炎獄の口から「あ」の一言が漏れた


たしかに設定を無視している この炎獄は

「設定じゃ 無口なはずなのにベラベラとしゃべりすぎてるよねキミ」


そう言われて顔を真っ赤にし「お、俺に設定なんざいらねえよ」と一言放つ


まあ 設定はともかく  と言って青鬼は続ける

「この子の命はどうしたらいいのかな?」 の一言と同時に

「ごめん、捕まっちゃった」 と額に汗を浮かべて言うその姿 蓮である


「ちょ なに勝手に捕まっちゃってんのぉぉぉぉぉ」 炎獄が蓮に向かって思いっきりシャウト!

「外で待ってるって約束だったろ なんで青鬼に捕まってんの!」 さらに二度目のシャウトを終えた後


連が涙目で言い始めた

「だって・・・みんなのことが心配だったもん・・・」

言い終わった後で蓮は俯く


ハァ とため息をついて 炎獄は改めて青鬼のほうを向いた

んじゃお前ぶっ飛ばしてとっととレンもらっていくよ 炎獄が戦闘態勢を取ったとき 後ろから 韻極が走ってくるのがわかった

「援護するよ!」 そう言い放ち 剣を持って走っている


どこから現れたのかは知らないが好都合 勝てずともぶっ飛ばすことはできる!

そう考えて 槍を逆手持ちにし 渾身の力を込めて投げる

「ふんぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 三度目のシャウト!


その時である 急に蓮がフフッと笑い 「フェイクマジック!」と叫んだ

「え?・・・」


そこにいた青鬼はいつのまにか蓮のいた位置に移動 連は見当たらない

後ろからの韻極はどうした 一向に援護がこねえじゃねえか


炎獄が振り向けば そこにも青鬼の姿

「騙されたのかよ俺は!」


左右から挟まれて絶体絶命

両サイドより炎獄へと 青鬼が口を開いてとびかかる

無数の牙はどんな物をもかみ砕いてしまいそうなぐらい鋭かった


その瞬間である 炎獄が地面に伏せて頭を押さえていると その上方で牙と牙がぶつかり合って自滅した


紫色の気味の悪い巨体の下敷きになりながらも 炎獄は危機脱出であった



「この館いろいろとおかしいとこあるけど とりあえず 森羅のとこへ行ってみよう・・・」

炎獄は階段を上る 寝室へ移動したのだがベッドの上を見てみたら森羅が手を振って

「おかえりー♪」 なーんて 呑気な声で言っていた


「しかもお菓子食べてるし・・・こいつ 少しこの館を甘く見てるのか?・・・」

「ん?なんか言った??」


「いや なんでもねーよ」


そーいや腹減ったなー なーんて考えながら どっかに食い物でもねーのかな と辺りを見てみると お菓子の瓶はあったのだが 全て空っぽである


全部食ったのかこいつ、食い意地張り過ぎだろ! シャウトしそうになった炎獄が間一髪でそれを抑えた

女子のことだ 食いすぎなんて言われたら怒るに決まってる・・・


さっき表情の硬い炎獄を見ていた森羅

四つん這いになって お菓子の瓶を背中に乗せて炎獄の目の前に寄ってくる

「ねえねえ お腹空いてんの??さっきからイライラしてるみたいだけど」


「べ、別に?・・・」


「絶対空いてんでしょ」


「違うんだよ 俺はな・・・」 言いかけたときに

「ほら、あーん」 そう言って森羅は口の中にちょっと甘いお菓子を放り込む


美味い・・・自然と笑顔になりそうだったが 気を取り戻して

「いや、そうじゃなくてさ!!」 とシャウト(シャウトすんの何回目だよお前)

「どこのブルーベリーともわからぬやつがすぐそこまでせまってるかもしれないんだよ??さっきも一階で襲われたし、避けられたせいで投げた槍どこ行ったかわからなくなったし」


「やっぱりお腹空いてんじゃないのよ 私は化け物に襲われなかったし ほらほら あーん」

「いや お前はずっとここにいただろうが」 と口が開いたところでまたもやお菓子を放り込まれる

やはり美味しいな 俺ずっとここにいたら幸せ者なんじゃないだろうか

じゃなくて!


「待て待て待て 冷静に考えたらお前も図書館の中で出会っただろーが」

「ん??何のこと???」

覚えてねえのかよ


無駄に動けば青鬼と遭遇する確率が高くなる しばらくこの部屋で過ごそうかな・・・

そう考えてため息をついたとき またあのお菓子が口の中に・・・


「落ち込まないで ほら、お菓子でも食べて元気出してよ あーん」

どんだけ 俺に手からお菓子与える気だよお前 俺は赤ん坊か!?

前回 青い巨人から逃げて無事版木と合流した炎獄

今回は 一体どんな襲撃やら罠が待っているのかな



☆★☆「ナゾのスクワットマン」☆★☆





「まー・・・気づいてると思いますが、手分けして探しましょうかw」


「う、うん。そーしよう」


こうして森羅を探しに炎獄は二階へと昇って行った


???「ほんとーにこれでよかったってわけ??w」

版木「まー これで良いかとwwwチョーシ乗ってたバカをこらしめるにはねw」


炎獄が二階へ上がってみると、なぜか真っ暗・・・その横にはなぜかテカテカ光っている青い物体・・・のような物。


「暗くてよく見えねえや。この光ってる物体www物体についているでっぱりには二つの穴・・・と鼻毛という なんともおやじくさいものw」


さらにその下には大きく開かれた穴。ナゾの巨体。タンクトップwww

「どこのスポーツマンだよwww」


そうやって一人で突っ込みながら、穴に手を入れて持ち歩き、辺りを照らしながら進む・・・。

壁に沿って歩いているとなにやら電源のようなスイッチだかボタンだかよくわからないやつがあったので


持っていた懐中電テカを立てて スイッチオン。


辺り一面が電灯によって照らされた・・・直後・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「1、2!1、2!1、2!1、2!1、2!.....................」


炎獄の後ろからそういう声がした


「この声は・・・どっかで聞き覚えがあるぞぉ?ww」

冷や汗を垂らしながらさり気なく抜き足差し足忍び足・・・だが、後ろの巨大鼻毛はすでに近づいてきていた!


「運動して疲れたんで、今日の食事はキミで」


「やめいwww俺は食いモンじゃねえ!」


そんなやり取りをしながら扉の向こうに突っ込んだ炎獄


目の前には森羅が突っ立っていた

「っ! 鍵閉めて!!!」

「あわばばばばば!任せろゴルアアア!」 ガチャリとなw


作者「死亡フラグ!」


「予告ですか?w そもそも死なねーよ?w 俺のはあれよ? 主人公だから中途半端なところで終わりのお知らせなんかこねーだろ AHAHAHAHAHAHAHAHA」

そう言った炎獄に作者:真紅竜は怒りを爆発させる


作者「うっせーなクソが!この物語作ってんのは俺だ!今すぐそこらに巨大ブルーベリー×1000を出すことだってできるんだぜぇ??」


「いや、無理だろwwwこの部屋せまいから16人でぎゅうぎゅうだろwww」

そう言った突如 畳9枚分しかないこの部屋が一気に膨らんだ もう36枚分ではないだろうか


「ちょwwwなんでこんなことできんの つか部屋の設定勝手に変えるなって!」


作者「炎獄君www話聞いてた?俺は作者よ?この物語に関してはなんでもできるんだよ?www今すぐ物語終了させることもできんのよ??www」


「いやwwwまず終了させたらそのときは作者の夢がつぶれるわなあwww俺が夢つぶしてやろーか?」


作者「や・・・あ・・・あの・・・・・・ごめん、物語続けて・・・」






「ってか 作者ウザいわねえwww無理やり言うことに従わそうなんてwww(クスクス」


「まあ それが作者の性格だしなあwww脅しには弱いねえwww(ニヤニヤ」


作者「・・・てめーら いい加減物語進めろやゴルアアアアアアア!」

二人「ハーイ」




「まあ ともかく ここから出ようか」


「い、嫌・・・」


「へ?・・・なんで?」


「外にはあんな化け物いるもの・・・あたしは部屋に残るッ」


「・・・・・」


そのまま炎獄は部屋の外に出たがさっき追ってきたツルテカ鼻毛はどこかへ行っていた


「さて 版木のほうはどうしてるかな?」

一階に下りて 探索を始めたのだが


なぜか版木は見当たらないのだ


「っかしーなー・・・」


炎獄が和室 キッチン 図書館 いろいろと版木を探し回ったのだが

どこにも見当たらない・・・


風呂場を調べようとして ガチャリと開けると・・・・・・・・・

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

すぐにその扉を閉じた・・・


水に浮いた死体を見たのだ・・・

炎獄は 水は大嫌いだったのだが

それよりも死体がいたことにもっと驚いて腰をぬかしてしまう


そのとなりからは壁が・・・音をたてていた・・・




前回 時代を変えたことを後悔し 再び時代を戻すことをたやすく成功させた五人


今回は面白半分でゲームの世界に入ったらしい・・・「死なないことを祈ろう・・・」


☆★☆「食うか食われるか」☆★☆



「オイ 版木!そのゲームの世界っつうのにはまだ着かねえのか?」

「そーですねえ・・・あと 九時間はかかるかと」

「どんだけ長いんだよ!!日が暮れるだろゴルアアアアア!!」

「んなこと言われても ターボ使ったら全員の体が負傷しますよ??その代わりに着くのは四時間になります

それでいいんですかね??炎獄さん」

「んなもん俺に聞くな 韻極!お前はどーなんだ!!」

「俺は構わねえけど やたらと時間が気になる」

「あたし達も別にいいけど??ね??森羅」 


「だねぇ・・・またターボ中に骨にヒビ入ったりしたらイヤだけど・・・」


「全員一致 版木!ターボ行け!!」

「りょーかい・・・」 マシンのターボスイッチを押して 暴走ブーストが開始してしまった・・・・・・・

「オギャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 「オメェは赤ん坊かコノヤロォォォォォ!!」

「んなこと言われても 骨にヒビ入ってきてるもん!!痛いィィィィィィィィィ!!」

「え??赤ん坊??ドコドコォ??」 「レン・・・オマエどういうつもりだあああ 俺に抱きつくなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」


なんだかんだ言って結局木がざわざわ鳴るように話をしている五人

そのテンションは少し異常ではないだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ようやく館の前に飛び出たロボット

「・・・あたし ちょっとイヤな予感がするから ここで待つ・・・・・」

「レン・・・どんな予感がするんだ??」


そしてレンはこう言い放った

「なんか 館に入ったら 巨体の生物が現れそう・・・みんな 食べられたりしないように気を付けてね・・・」


一同が黙り込んだ・・・皆こう考えていたのだ

「ということはこのゲームの世界は・・・あれか・・・・・・・」


ひどくゆっくりと時間が遅くなっていく気がした・・・・・・・・・・・

四人が入った館の中は意外と綺麗だったのだ

「余計に怪しい・・・・・・・・・・・・・・」

この一言でシーンと静まり返った・・・

「とりあえずイヤな予感しかしないから 俺も帰るぜ・・・・・・・・・・」

「オイ 韻極 なに言って・・・・・・・・・・・・・・・・あれ??」

炎獄が振り返ってみると そこに韻極の姿はなかった

「アイツ逃げやがったな・・・」

ガチャリ・・・・・・・・・・・・・「あれ??・・・」・・・・・・・・・ガチャリガチャリ・・・開かない・・・一瞬炎獄は焦った 閉じ込められたのだ!!

森羅はとなりで炎獄をじっと見ていた 「何してんの??」

「いや・・・・・・・・ドアが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・開かねえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「え゛??・・・」


「オイ 版木!こk・・・」炎獄の口が封じ込められた

「静かに・・・」何かが近づいてくる・・・たしかに足音がする・・・なんだろう・・・この気持ち・・・

ガチャリ・・・何かが部屋へ入っていったようだ・・・


「行くよ」 「お・・・おう」 「了解」

急いで あのあとを追ったが そこは図書館であった

「・・・なんで館の中に図書館なんてあんの??」 「さあ?・・・」

どんどん 奥へ進んだ あの足音を出していた何かは 確かにこの中に入ったはずなのだ・・・

「なんか鍵あんぞ・・・」 「あ!待ってくだs・・・」 「もーらい!」 「あー!森羅 横取りしやがってぇぇぇ」

突然あの足音が近づいてきた 「誰に断って この館に入ったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

その怒鳴り声に驚いた三人は急いで逃げた あの巨体も追いかけてきている!


「やっぱり予想通りのあれかよ!来るな来るなァァ!ギャアアアアアアアアアアア」

「キサマの肉は美味そうだなぁ!一口だけでいいから食わせろォォォォォォォ!」

「待て待て待て オマエどうせ俺の頭を食うつもりだろおおおお!」

「そーだ!」 「本音全開で言うなァァァァァァァァァァァァ!!」

そんなやり取りの中 長い間炎獄は走り続けた そのまま物陰に隠れた

「どこ行った アイツめ・・・」 そのまま通り過ぎて行ったのを見た炎獄はあの巨体を不自然に感じた


ここで炎獄は一言・・・

「プハ・・・心臓が飛んでいきそうだった あんな恐怖感は初めてだ・・・・・・」

息を吸って吐いて肺の中の砂漠を森林で満たしたとき

「オーイ 炎獄さーん」 という声が届いた

すぐさま「オーイ 版木かぁ~??」と返してみれば

「見つけたァァァァァァ」とばかりに人影を引いて走ってきた

「ゲェェェェェェェ!オマエかよぉぉぉぉぉぉ!!!」

「さー 炎獄さん!肉を食わせてもらうよぉぉぉぉぉぉ!!!」


いちいち追っかけてくるしつこいやつを罠にはめて 炎獄はすぐさま風のように逃げ去った


「オーイ!炎獄さぁーん??どこですかあ?」

・・・またかとばかりに罠を仕掛けて「こっちだーい 版木ー!」

と言ってみた

「見つけたァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」


「やっぱりか!・・・かかってこいやああああ」

思いっきり走ってきた人影は一瞬にして罠に、はまり「ブギャボーン!!」

「アホスwwwこの館のバケモノは馬鹿か?wwwwwwwwwww」

と言ってみたものの


「痛い・・・何すんですかゴルアアアアアアアアアア!!」とその人影が襲い掛かってきた

「ちょ・・・まさか本物か??・・・」 「見てわかんねえかコノヤロォォォォォォ!!」

「アー・・・ゴメンww」

その場はシーンと静まり返ったが 二人にはなにやら妙な感じがしていたのであった


第二章 ④に続く

デッキが光りだした二人の目の前に現れたのは

ブラックウィング(BW)部隊の総隊長シャドウ と シャイニングワールド(SW)部隊の総隊長シャインであった

シャドウ「俺た・・・使・・・勝て・・・」

シャイン「この・・・必ず・・・勝・・・だ・・・」


そう言い終わった瞬間

シャドウとその周りの闇玉は秦冷のデッキへ・・・

シャインとその周りの光玉は鈴木のデッキへ・・・


現実へ戻ってきた二人の眼には異変があったのだ

それぞれ赤と紫 青と黄の色の眼になっていたのだ


「バトル続行よ!」

鈴木のターン


手札のモンスターは完全にSW部隊となっていた

「行くわ!モンスター SW・メギロード!」

SW・光兵之メギロード Lv4 HP5000 ATTACK4600 GUARD3000 SPEED30 MP40 TYPE AIR

祭螺「なに!?表記が変わっている・・・まさか!?」

「スペルカード!SHINING CLONE(シャイニングクローン)」SW・ のカードを一枚選択し デッキ・手札から同一モンスターorユニットを特殊召喚できる

SW・光兵之メギロード×2


SW・光兵之メギロードの効果「三位一体」

SW・光兵之メギロード三体が消滅し メギロードX Lv7が出現


SW・光兵之メギロードX Lv7 HP14890 ATTACK13800 GUARD12600 SPEED128 MP180 TYPE SHINING


SW・光兵之メギロードX MP160消費「ボルトタイフーン」

敵モンスターを吹き飛ばし 相手のターンのバトルターンを行えなくした

ゲルゼク消滅


祭螺「何!?」


バトオミュロボ「ワタシノターンデス」

「ドロー」

バトオミュロボのターン


バトオミュロボ「ヘリコプターバックフレイム!」


ヘリコプターバックフレイム Lv1 体力10 攻撃力0 防御力0 スピード370 MP0 属性 天

攻1マシンガン弾×3000 攻10000ロケット弾×4 攻4000ミサイル弾×140 攻7000バズーカ弾×30

ヘリコプターバックフレイムの効果「全弾発射」(残弾の数によって加算されるポイントが変わる) 攻+813000 以後攻撃不能


SW・光兵之メギロードX撃破


秦冷「俺のターン!ドロー」

「BW・闇兵之グレイ!」

BW・闇兵之グレイ Lv4 HP6900 ATTACK7400 GUARD5970 SPEED190 MP70 TYPE DARK


BW部隊の効果「闇と光の結合」手札・墓地から

SHININGタイプとDARKタイプのモンスターorユニットを特殊召喚

メギロードXとメギロード×1がフィールドに出てきた

「禁力スペル!未来予知」 BW部隊のモンスターもしくはSW部隊のモンスターがフィールド上に存在していれば そのモンスターをリリースし、総隊長を出せる

BW・闇兵之グレイからBW・闇影之シャドウへ SW・光兵之メギロードからSW・栄光之シャインへ


BW・闇影之シャドウ LvMAX HP48200 ATTACK42000 GUARD36500 SPEED3900 MP1000

SW・栄光之シャイン LvMAX HP27000 ATTACK30000 GUARD50000 SPEED1500 MP∞


祭螺「・・・バカな・・・伝説のモンスターだと!?」


秦冷・鈴木「フルパワー発動!ダブル禁力スペル!ヴォルトメカニクス!」


祭螺「オマエら!さっきから禁止スペル使いすぎじゃ!・・・うわあああああああああ!!」

秦冷・鈴木「最強のしもべ!」

「BW・闇影之ダークシャドウEX」 「SW・栄光之エンジェルシャインEX」

BW・闇影之ダークシャドウEX Lv? HP????? ATTACK??? GUARD??? SPEED??? MP??? TYPE DARK

SW・栄光之エンジェルシャインEX Lv? HP????? ATTACK??? GUARD??? SPEED??? MP??? TYPE SHINING


祭螺「これが・・・選ばれし者の持つゴッドモンスター・・・」


ダークシャドウEX MPを全消費 GOD BASTARD(ゴッドバスター)フィールド上に存在するBW部隊・SW部隊以外のカード(手札も含む)を全て破壊

エンジェルシャインEX MPを全消費 GOD MISSILE LAUNCHER(ゴッドミサイルランチャー)相手のフィールドに存在するモンスターを全て破壊し プレイヤーアタックを行う


祭螺「負けたよ・・・秦冷・・・これからも頑張れ・・・」


フィールド全体が激しい光に包まれていく・・・

気が付けばすでにバトルは終わっていた

「・・・勝った・・・みたいだな・・・」

「祭螺君がどこに行ったのか気になるけど・・・」


二人が目を覚まして辺りを見てみれば祭螺はすでにいなかった

もしかすれば祭螺は・・・


第八章に続く



「頼むよ・・・デッキの強さの秘訣を教えてくれよ・・・」

「そうよ・・・私達だって努力してるんだから・・・」


「・・・一言で言えば・・・「運引きよりもコンボ引き」・・・かな・・・」


しかし秦冷と鈴木にはこの言葉が理解できない


☆解説☆

このバトオミュ世界ではデッキの強さの秘訣として「運引きよりもコンボ引き」と教えられるバトラーが多いのです


運引きとは : 自分の強いと思うカードをいれて行くがコンボが成り立たない もしくは成り立っても意味がないことが多い というデッキのことを指す このデッキでは運で来たカードを利用して戦うしかないので負ける確率が少々高い


コンボ引きとは : デッキの中の一部のカード同士では「コンボ」という名の鎖で繋がれていることがある

例えば ①相手のモンスターorユニットを一体破壊して自分のモンスターorユニットを一体破壊するカードと②他のカードからの効果によって破壊されたら復活し モンスターorリバーススペル(伏せられたスペルカード)を破壊できる という二枚のカードを入れれば ①のカードの効果によって相手のモンスターorユニットを破壊し ②のカードを破壊 そうすれば②のカードの効果が発動し 相手のモンスターorリバーススペルを破壊する

などの効果が重ねて使えたり 効果のリスクを利用した効果発動ができるカードによって構成されたデッキのことを指す このデッキではモンスターの効果によりユニットの特殊召喚 ユニットの特殊召喚により効果発動などのパターンもあるので負ける確率は低い


遊戯王で言ってみるなら

光帝クライスの効果で自分のフィールド上のネフティスの鳳凰神を破壊して カードを一、二枚ドロー

次のスタンバイフェイズでネフティスの鳳凰神が効果により復活し フィールド上の魔法と罠カードを全て破壊する これによって手札を増やし 相手の伏せカードを全て破壊する という一石二鳥の得ができる

というような小技です

☆解説終了☆


「ようするにそのコンボ引きができるデッキにすればいいのか・・・」

「まあ・・・そういうことだな」

「やってみるわ!」


二人は速攻で空地に集合

コンボ引きのできるようなデッキにはなったと言い張り

また祭螺に挑戦状をたたきつけた


「そうこなくっちゃな 楽しませてくれよ バトオミュロボー!!」

「ハイデスー」


「タッグオミュネートル!!フィールド展開!スタート!!!」


「俺の先攻いくぜ! ドロー!」

秦冷のターン


「エクスバーム!いけぇ!!」

エクスバーム Lv4 体力2800 攻撃力4000 防御力3870 スピード110 魔力0 属性 光

「上級ソードスペル!エクスレインボーブレード!」 エクスバームに装備 攻+1400 属性 光、神、神龍以外のモンスターとユニットとの戦闘では一方的に勝てる

スペルセット


「ドロー!」

祭螺のターン


「フィールドスペル!天に届く青空!」属性 天、神、神龍、神鳥のモンスターには技が当たらない

「スペル!You are fool!」 「え゛・・・」 「秦冷を馬鹿だと言ってるわけではない!」

エクスバームの攻守が0になり ソードスペル、シールドスペルは解除される

「ちょ・・・エクスバームが落ち込んでる・・・」 「当たり前だよ・・・お前は馬鹿というスペルをやられたんだから・・・」

「とにかく続けるぞ」


「スペル 物欲センサー!」三枚ドロー 次のターンドローできない

「スカイヒーロー!いくぞ!ガルチーメルス!」

ガルチーメルス Lv2 体力100 攻撃力100 防御力2000 スピード0 魔力0 属性 天

効果発動 ガルチーメルスをリリース スカイフューデイズとドラグリンアルス

スカイフューデイズ Lv3 体力6000 攻撃力2700 防御力6300 スピード10 魔力10 属性 天

ドラグリンアルス Lv4 体力10000 攻撃力6900 防御力6700 スピード0 魔力0 属性 神


「さらにフュージョンスペル!激流之雅斗麟虞(げきりゅうのガトリング)」

「スカイフューデイズとドラグリンアルスをフュージョン!」

「紅蓮の炎の中から蘇る不死鳥!闇と炎の翼よ!!!はばたけぇぇぇぇ!!!!!」

「フュージョンモンスター!FW(ファイアウィング)・火焔之(かえんの)ゲルゼク!!」

FW・火焔之ゲルゼク LvMAX 体力58710 攻撃力49800 防御力42970 スピード12000 魔力9400 属性 神鳥


「・・・強すぎるッ・・・!!」


ゲルゼク

魔力200消費 「不死翼鳥火炎砲」

「ちょっと我慢してくれよぉ!?」

「フォースインパクト!火炎砲発射ぁ!!」 ゲルゼクから火炎弾が放たれて そのまま秦冷のところへ降り注ぐ

1hit

2hit

3hit

4hit

5hit

6hit

7hit

8hit

9hit

10hit

秦冷の場にいたエクスバームはすでに跡形もなく消え去っていた

スペルセット


「ドロー!」

この瞬間二人のデッキが光りだした・・・


第七章に続く


第二章 ②「滅ぼされるが定め」


「オイオイ 冗談じゃねえぞ・・・」

「こうなったってことは魔界からの襲撃も時代から消されて 俺らの武器は封印したまま消えた・・・ってことか?」


「カァー・・・こんなの納得いかねぇ・・」

「ちょっと魔法で出してみる」

蓮が呪文を唱えると杖は出てきたが槍 剣 篭手は出てこない・・・

もうちょっと強くしてみると

槍が出てきた

さらに強くすると剣

「ということは?・・・もっと強くーーーー」

「う゛う゛う゛ーーーー」

もっと強くしたら・・・


杖が爆発 篭手が出ない


「っ・・・・」

「オイオイ・・・」


「アァー 私だけもう終わった・・・」 森羅が思いっきり落ち込んでいる

「・・・殺気がする」

「俺も感じるよ・・・」


「よりによってこんなときに・・・篭手早く出てよーーー」

それと同時に蓮が魔力全開にした


徐々に篭手が姿を現していく

そのころ悪魔と炎獄達が交戦中

篭手が出現したときには悪魔はいなくなった


「さて・・・歴史はどうする」

「どうしようか」

「待ってください・・・何か巨大反応がきています」


それと同時に炎獄たちの前には次元へつながるゲートが現れた


「あれは・・・アグオウルゲートか・・・」

「大変になるな・・・悪魔が大量に出てくるぞ・・・」

それと同時に後ろからもゲート


「あっちはバリエンムゲート 天使軍だな」

「援軍ってところかな」

「いえ・・・両方敵でしょう 歴史を根本から変えてしまったので魔界の地底侵略もなく 天界の方々は最初から僕らを知らないという結果により敵という意味を表します そして悪魔軍は今 日本を侵略中 つまり僕らの敵です」


「ふう・・・天使も悪魔も殺すのか・・・」 「くるぞ!皆戦闘だ!!」

その言葉が合図になったのか 悪魔と天使が一斉に出現 炎獄達が戦闘に介入し 三軍による大乱戦となった


「一気にキメるぞ!韻極ー!」 「OK!」

「海底!水裂斬!」 杖の先に水の刃が出現

「嵐風!王鳥之竜巻!」地面へ急降下 竜巻が発生し 両軍を巻き込み そのまま地面へ叩きつけた

「炎獄!天空!流星獄竜!」地面へ急降下し 大爆発を起こして両軍を一気に壊滅


戦闘が終わった後 改めて歴史を変えることがどんなに恐ろしいかを認識した五人

歴史を元に戻すため 再び古代へ旅立つ


まず弥生時代にて教えた知識を持つものに魔法をかけ その知識をすべて忘れさせた

さらに法隆寺の建設 明智光秀を復活させ 本能寺の変のときには自分達が織田信長を殺したのだ

さらに太平洋時代 五人で各方面に向かいそれぞれの国を復活させた そしてアメリカには日本に大空襲をかけるように魔法もかけておいた


そして現代へ戻ってみると・・・

いつも通り人の賑わう日本であった あんな悲惨な日本とは違っている


「やっぱりこうじゃないとしっくりこないな」 「人が賑わってないと寂しいもんな」


第二章 ③に続く

第二章 ①「新たな復活」


一時期地球が魔界からの攻撃を受けていたことは すでに民の記憶から忘れ去られ 数十年が経っていた

炎獄達はすっかり大人となってしまい 当時のような戦闘もなくなったため武器も使わなくなり封印したその夜


「いやー しっかし 戦闘もなくなったから退屈だなぁ~・・・なんか楽しいことないのかぁ?」

「オマエの性格はいつでも戦闘かよ・・・」 「まったくですねぇ・・・戦いのどこがいいんだか・・・平和のほうがよっぽどいいですよ」

「どっちでもいいわよ のーのーと平和暮らせればそれでいいじゃない」 「そーよそーよ 炎獄はなんで戦いばっかりなのよぉ」

「あぁぁぁ もう ヒマだヒマだヒマだぁぁぁぁぁ」 「・・・」×4・・・


やはり炎獄はリーダーでありながら戦わないとムズムズしちゃうようですねぇ

ところで あの件はどーしましたかねぇ?


「あ そうそう アノことなんだけどさ」 「アレがどうかしたのか?」

「ちょっと難しくない?悩んじゃうんだけど」 「簡単だとは思うが・・・」


そこへ一人 ?マークの着いたシルクハットをかぶった男性がきたのだ

「やーやー キミたち 元気かね?」


「うげっ・・・コイツは・・・」 「うん アレを出してくるアイツだね」 「うん ソイツもこんなシルクハットかぶってたね・・・」 「同一人物としか考えられませんね・・・ 「やーやー」って初めて会ったのではないでしょう」


「さー ここでダダンとクイズだッ!」


「い・・いきなりかよ・・・う・・・受けて・・立つ・・・ヨ」


「クイズクエストー!ドン!」チクタクチクタク チクタクタクタクタク タクタクドーン

問題 デーデン♪(・・・


狼がせまってきた さー どー逃げる?「吹き飛ばす」等の対抗手段はダメ ただし狼が関係するならOKー


「うーん・・・」 「えっ・・・?」 「えぇぇ・・・わかんないよ・・・」 「ウーン 頭に?が のしかかって重い・・・」

「僕が答えたら正解になっちゃうので黙っておきます」 「さー わっかるっかなぁ?」


(゜∀゜)ノ ハイ! 「はい 炎獄君」

解答「捕まえる!」


「×」 「えぇー・・・じゃあ何なんだ・・・」


(゜o゜)ノ ハイ! 「はい 韻極君」

解答「逃げる」


「× だから逃げられない状況なんだってば・・・」 「あ しまった 忘れてた・・・」


(゜з゜)ノ ハーイ! 「はい 森羅君」

解答「ぶっ飛ばす」


「× だから対抗手段はダメ」 「えぇ・・・」


「ワカリマセーン」 「一応答えたら面白くないのでリタイア」


答え 牢に閉じ込める


「えええええええええええええ!!そんなのあんのぉぉぉ?」×4 「やれやれ そんなこともわからないなんて」


「狼は音読みで狼(ろう)である つまり狼 狼 牢 牢へ閉じ込めればいいのさ」

「・・・意味不明・・・なにこの下手な問題」 「うん 答えがまったくの非現実的 魔法でも使って 野生の狼を操って牢に閉じ込める!? それこそ対抗手段じゃないか」

「ぐっ・・・一本とられた・・・」


「ってか んなこたぁ どーでもいいんだよ」

「ハイ?人が変わったぞ・・・」

「俺は魔界軍勢の総帥 榛錠 真だ」

「・・・・・・」

そして五人一斉に




「オマエ、誰だよ」



「ダァァァァァァァァァァァァ」 予想外の反応に榛錠はズッこけてしまう

「覚えねぇの?」

「ウン、 覚えてない」 「まったく思いだせん・・・」 「あんた誰なのよ・・・」 「どちらさまで?私達を知ってるんですかね?」 「うん 僕も知らない そういうことにしておく」 「そ・・・そういうことにしておくって・・・」


チーン(鐘の音

「俺なんか・・・俺なんか・・・俺なんか・・・ブツブツブツブツ」


「よし 今のうちに そーっと」 「すーっと」 「さーっと」 「しーっと」 「せーっと」


「お前ら 思い出せたかあ?・・・っていねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!は・・・図りおったな アイツら!」



一方そのころ

「あー あぶね 危うく榛錠につかまるとこだった・・・」 「まあハナっから捕まる気はないがな 捕まえれるもんなら捕まえみろよってとこだ」


「さて ここにいると危険なのでタイムスリップしません?」

「え゛っ・・・また歴史が変わっちゃうんじゃ・・・」 「歴史なんてどーでもいいじゃないですか」

「探検できるならいいかも」 「子供じゃないんだから!」


「ってもうワープゾーンだし ヤバイタイムスリップしてしまうー」



「あ~~れ~~~~」



「あらよっとな」×5


「キミたちは誰かね・・・」 「あんた誰?・・・」

「聞いて驚くがいい 私は摂政なのだぞ?」

「・・・もうわかった オマエ、聖徳太子だな?・・・」

「ピンポーン そーですよ」

「で ここはどこなの?」

「見てわかんない?偉大なる法隆寺である」

「ハァ?・・・わけわかんねえ もう帰ろーぜ」 「まてまてまてまてまてーーーーーーーい」


そして72時間後

「と いうことでこの話は終わる」


・・・五人とも大丈夫じゃないね・・・」

「どーだ 私の語り話 もっと聞きたいか?」

「いいえ・・・遠慮しておきます・・・ガク」


そこからはモノスゴイ鼾をかいた五人がその鼾の強さで法隆寺を破壊・・・

「な・・・なんてことをしてくれるんだああああああああ」

もう 法隆寺ができることはなく この歴史の中 太子はただの摂政ということになってしまった・・・


そこから五人は歴史を根本的から変えることにしたのである

すでに弥生時代から日本が現代に近い暮らしになっており

もはや 人間は恐ろしいほどの知能を身に着けていたのだ


これにより日本の歴史は崩壊 聖徳太子は摂政になれなかったらしい・・・

そして 戦国時代 五人はなんと織田信長の軍勢に加担

明智光秀を密かに暗殺 織田信長は歴史よりも長く生きたことになった

さらに光秀が本能寺の変を起こす時期には すでに織田信長が天下を統一

徳川家康と柴田勝家を暗殺し 織田が死んだときには羽柴秀吉が天下をうけついだ


調子にのった五人はタイムスリップで太平洋戦争でも日本に加勢 もとはアメリカにやられるはずが逆にアメリカを支配 ロシアも中国も軽々占領し 世界征服を成し遂げることになってしまった


しかし 歴史を変えにきたものの 太平洋戦争の歴史だけは変えられなかったのだ

のち五人が現代に帰った後 アメリカ ロシア 中国が反乱を起こし各国に攻撃を仕掛け 開放した

もはや 存在するすべての国を敵にまわした日本に勝ち目はなく 日本が滅ぼされ アメリカからの支配を受けた


そのため 現代の歴史は急激に変化 日本には人もいなくなったのだ・・・


第二章 ②に続く

「あ・・そういえば」 「一つ疑問」

「まずさ このユニットをもっと強化したり ちゃんと守れるカードがないと・・・」


「うん たしかそうね あのLv3で攻10300は怖いわ・・・」


そんな話が続いて いろいろデッキの整理と別のカードの入れたりする作業が始まった



その翌日 二人は祭螺に決闘状を叩き込み 放課後にタッグバトルを行うことが決定


そして決戦のとき


・・・・・・・・・・・・・・


「勝負!」

「タッグオミュネートル!!フィールド展開!スタート!!!」


「先攻ドロー」

秦冷のターン

(ゲッ・・・モンスターないじゃん ユニットあってもモンスターなかったら意味・・・あったぁぁぁ!)

スペル ソルダークゾーン改 邪属性モンスターorユニット召喚可能

「こい レイダース!」

レイダース Lv8 体力6500 攻撃力5000 防御力5000 スピード430 魔力500 属性 邪

「いきなりか 一応強くは なったらしいな」 「ただの運だよ」

スペルセット


「ドロー」

祭螺のターン

「モンスター スカイフューデイズ」


「即時スペルオープン!バルゥム」攻守を0にする

スカイフューデイズ Lv3 体力6000 攻撃力0 防御力0 スピード10 属性 天


「む?・・・厄介なヤツめ」

「上級スペル!ヒート・ザ・スカイ!」スカイの名のつくモンスターは攻+10000 防-5000

「な・・なんだってぇぇ」

「さらに上級スペル!一閃!」相手の攻撃を無効化し 相手の攻撃力分自分の攻撃力が上がる スピード+500

「え・・・そんなのアリかよ・・・」


体力6000 攻撃力15000 防御力0 スピード510 属性 天


スカイフューデイズ

魔力10消費 空飛び 「敵の技を回避する」


「ちょ・・・完全無力になっちゃったぞ レイダース死亡フラグじゃん!」


レイダース

魔力300消費 神の鉄槌(紙の鉄槌) 敵モンスター全て破壊(無効)


レイダース ダメージ10000 体力0

スカイフューデイズ ダメージ0 体力6000

スペルセット


「あとは任せた」

「了解」


「スペルセット」


「ドロー」

鈴木のターン


「スペル!マジックゴッド」スペルを一枚手札へ

「モンスター ミラースケルトン」

ミラースケルトン Lv4 体力100 攻撃力0 防御力0 スピード10 魔力0

魔力0消費 「コピー」 スカイフューデイズの元々の能力をコピー

ミラースカイフューデイズLv3 体力6000 攻撃力2700 防御力6300 スピード10 魔力10

スカイフューデイズと命がつながり どちらか一方が消滅すると 残ったほうも消滅する


「スペル!ガーディアンの墓」 (これで勝ちは決まり・・・あとはあのスペルを破壊できれば・・・)

ミラースカイフューデイズをリリース  グレイモッグ  スカイフューデイズ破壊

グレイモッグ Lv6 体力4700 攻撃力7300 防御力6400 スピード130 魔力340 属性 炎


「即時スペルオープン」 「ナニィ!?」

「クイックスラッシュ」 「バトオミュロボから預かってきたぜ ジェットバッカーマイル!」

ジェットバッカーマイル 体力5000 攻撃力3400 防御力2700 スピード530 魔力30


「なんですってぇぇぇぇ!?」


ジェットバッカーマイル

魔力10消費 「殺陣」 Lv6以上のモンスター一体破壊

グレイモッグ破壊


「オイ・・・うそだろ・・・モンスター相手にユニット全滅!?」

(ま・・・負けた・・・伏せても役に立つようなスペルがない・・・)


「ドロー」

祭螺のターン

「終わりだ」

ジェットバッカーマイル プレイヤーアタック


祭螺の勝利


「ちょ・・ちょっと待て 一人相手に二人挑んで負けるとか・・・祭螺 デッキの強さの秘訣はなんなんだ?」

「・・・それは・・・自分で探すべきだ・・・」



第六章に続く

「まだまだ弱いようだな・・・」「ロボ あれを出せ」

「ワカリマシタ」

バトオミュロボの中から 二枚のカードが出てきた


「コイツはユニットカードだ モンスターとはちょっと違う 効果を持っているぞ」

「それを使いこなせてから 俺に再度挑戦してこい」


「わかった 今度は絶対に勝つ!」 「負けないわよぉ!」


ユニットカード 「レイダース」 Lv8 体力6500 攻撃力5000 防御力5000 スピード430 魔力500 属性 邪

ユニットカード 「グレイモッグ」 Lv6 体力4700 攻撃力7300 防御力6400 スピード130 魔力340 属性 炎


「それともう一つ言っておく ユニットカードはモンスターに比べて魔力が高い 効果が強い」


そういうと 祭螺はその場を離れ 自分の家へ帰った


「ならばさっそくユニットカードの力を試しましょうか」 「うん そうだね」

「お互いユニットカードを手札に加えた状態でスタートしよう」


「バトルオミュネートル!!フィールド展開!スタート!!!」

「先攻いただきでい!ドロー!」

秦冷のターン

「スペル!ジュレイングイーズ!」

二体同時召喚ができる

「ダブルモンスター!ナイト・ブレイズ!ガンナー・ギンレイン!

ナイト・ブレイズ Lv4 体力5000 攻撃力4500 防御力6000 スピード25 魔力10

ガンナー・ギンレイン Lv3 体力2400 攻撃力6000 防御力1000 スピード10 魔力20


「ドロー」

鈴木のターン

「スペル!ガーディアン転送」

ユニットカードを一体召喚可能

秦冷「えぇ!オマエなんでそんなカードあるのぉ!」

鈴木「以前カードパックの中に入ってたのよ 使い道がわからないから使ってなかっただけ」


鈴木「ユニット!グレイモッグ!!」

グレイモッグ Lv6 体力4700 攻撃力7300 防御力6400 スピード130 魔力340 属性 炎


バトル

グレイモッグ 魔力40消費 「天の裁き」 攻守+5000 スピード+20


ナイト・ブレイズ 魔力2消費 「突撃」 攻守+2000

ガンナー・ギンレイン

支援砲火(相手の攻守を下げて 味方の攻守を上げる)


ガンナー・ギンレイン 先制遠距離攻撃 「支援砲火」

グレイモッグ 攻守-2000 ナイト・ブレイズ 攻守+3000


グレイモッグ ダメージ100 体力4600

ナイト・ブレイズ ダメージ0 体力5000

ガンナー・ギンレイン ダメージ0 体力2400


「ドロー」

秦冷のターン


ナイト ガンナー リリース

ユニットカード レイダース

レイダース 魔力300消費 「神の鉄槌」 敵モンスターすべて破壊

鈴木「えぇぇ!そんなぁ!」

秦冷「スペルを伏せてないから攻撃安心」


バトル 一方勝ち


レイダース プレイヤーアタック

秦冷 勝利


「恐ろしいわ・・・レイダース・・・」 「まあ グレイモッグの攻撃もかなり怖かったよ」


「これで挑戦できるかもね」 「そうだね」


第五章に続く