2010年11月26日、長崎県異業種連携・交流会(ナガサキ・インタービジネスプラザ)、通称NIP様よりご依頼をいただき、中小企業経営者のための戦略的M&Aの活用についてご講演させていただきました。
M&Aが決してマネーゲームなどではなく、中小企業の皆様にも活用いただける経営戦略の一つであり、雇用の継続、取引様との継続取引、お客様との継続取引が可能になることの社会的意義、そして、中小企業のM&Aは友好的に行われるということをご理解いただくことを中心にご説明させていだきました。
以下、参加者様へのアンケートでいただいたコメントです。
l M&Aの専門家の方がいることを初めて知った
l 中小企業のM&Aの実例をもっと知りたい
l M&Aのメリット(雇用存続、後継者問題解決、廃業、時間)を知った
l M&Aのイメージが明確になった
l 協会があることを知ったこと
年間7万社が後継者不在という理由で廃業している中、M&Aという選択肢を中小企業の皆様に認知していただくことは、本当に意義あることと改めて感じさせていただきました。
同時に、M&Aアドバイザー(専門家)を日本全国にあまねく創出(配置)しなければならない。そうすることで、中小企業の経営者様、そして従業員様を始めとしたステークホルダーの皆様の経済活動にいかほどの貢献ができるか、ひいては、日本経済の社会的ロスを
防ぐことができるかと改めて実感できました。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
当協会では、中小企業の経営者様向けのセミナー・講演のご相談を承っております。
詳細は、
http://www.jma-a.org/about/talk
次回は、12月8日東京開催です。詳細は、
でご覧ください。