今日はタイトル無し 私の独り言です
以前にも 何度か書いていますが 私が ジャックと言う犬種に対し 思いを寄せるのは・・・・・
ハリーを里子として迎え入れ 飼育困難や放棄 迷子で飼い主さんに会えない子が沢山いる事を知ったことからです。
２００８年だったかな 私の住む地元愛知には ジャックのクラブやサークル 集まりが無い事から ジャックのクラブを私設で作り ジャック仲間に呼びかけました。
私も その頃は ジャックに関しては あまり解ってなく 色々な人の意見を聞きたい 先輩飼い主さんから 色々な事を聞きたい・・・と 言う 貪欲な思いでした。
「ジャックラッセルテリア飼育奮闘記」と言う記事を 何度も読みましたね～
クラブを作って１年半位かな・・・東京が本部で関西支部の主催する オフ会に参加
荷物を降ろす間 愛犬二匹をフェンスに縛り 待たせていた時 他の参加者かな 数名 ジャックを４匹位かな 連れて来られて 挨拶のつもりだったのか 愛犬に近づき・・・・
所が その連れていた ジャック数匹が 私の愛犬に異常に吠え付き・・・ 飼い主不在 係留され 逃げ道を失った ルークはパニックに・・・・
ハリーは オロオロしていたようです パニックに成ったルークはは 一緒にいたもう一匹に噛み付いてしまいました。
私は 荷降ろしでまったく気付かず 傍にいた人の大声で 驚き 駆け寄りましたが 引き離すのに大変でした・・・
我が家の愛犬は血まみれ 引き離す私も血まみれ・・・煽ったジッャク連れは 知らぬ顔で立ち去り・・・声すら掛けずに ・・・結果 誰かわかりませんでした。
それ以来 吠え掛かる相手に 飛び付く様になり 何度か 怪我をさせてしまった事もあります
今思えば 安易に係留し 目を離した私が一番の原因です 後悔しても仕切れません・・・
あれから もう何年も経っていますが 今でも 1人車に残すと 不安に成るようです
でも 今は 愛犬の社会化をしっかり付けさせたので 私がいなくても 人がいれば ちゃんと待てる子になっているので 大丈夫ですけどね
この子の ガウガウを直してやりたい トラウマを無くしてやりたいと 色々と勉強しました ドッグトレーナーの方にも 色々と相談しました
その時 出会った 先生がある意味 私の師匠です その先生は 「今日は何時間愛犬とお話をしましたか」と言う方でしたね
その先生に出会うまでは ガウガウを止める為に 強い口調で マテ ＮＯ とか名前を呼ぶ・・・コマンドコントロールをしていました
先生と出会ってからは 会話形式に 「行かなくても良いよ」「父ちゃんが怒るからお前は待っていろ」とか「其処まで・・もう良い」とか「あれ・・・」「違うよ」 など会話で指示をしたり 話しかける事で ちゃんと聞く姿勢が出来ました
コマンドは 短いから 指示が容易ですが タイミングが難しい その時々 瞬間に合わせて コマンド指示をしないと 遅れてしまうと 支持が曖昧に成るからです
しかし 会話形式にしたことで 先ず 本人が聞く耳を持ちます 私の言葉を 聞き取り判断する 考える子に成るのですね
確かに ワーキングドッグ 仕事をする犬は 指示を 短かく 的確に 瞬間に 指示をする事で 判断が早く 行動が取れます
それは 逆に言えば ある意味興奮させ 集中させる事で 作業性を良くさせていると言う事です 主従関係ですね
ドッグトレーナさんのように 犬の行動学を学んでいる方には 容易です しかし 一般の飼い主さんは そんな勉強はしませんから なかなか上手くできないのも事実ですよね
更に そう言う育て方をしてしまうと 指示の仕方の異なる 飼い主さんや コマンドの理解度の曖昧な犬が沢山集まる様な場所では 上手く馴染めなくなります 社会性が取り難くなります。
家庭犬には その様な 仕事的な 指示は不要ですよね 飼い主の言葉を理解し ゆったりとした時間を共有する子にする事で 色々な人やワンちゃんに対しても 順応できる子に成ります
更に 社会化を十分に持つ ワンちゃんの中にいると 自然とその場のルールを感じ取り 真似をしたり
仲間として認識すると どんどん 寛容になって行きます
色々な人と関わり 色々なワンちゃんと関わり 色々なコミニケーションが取れれば 楽しいですよね
出来る子も良いけど 何も出来なくても 色々な人に可愛がってもらえて 嬉しそうな顔をする子の方が楽しくないですか
私は そう思うから 毎月 Jack day を開いています
－－－－ JRT大好きコミ二ティーからのお知らせ －－－－－－－
JRT大好きコミ二ティーでは 第２日曜日に 定例会として Jack Day を開催しています 是非 お気軽にご参加ください。
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