人と犬の関係を少し書いてみたいと思います
ワンちゃんとと人間が接近して、生活をするようになったのは 大体４～５万年ほど前と言われています
そして人間が ワンちゃんを 意図的に飼育するようになったのは、１万２千年くらい前だとされています。
しかし、２～４万年くらい前の遺跡から、人間がワンちゃんを飼っていたと思われる 痕跡も見つかっていて、はっきりとはわかっていません。
家畜と言われる 馬や牛 食用家畜の豚や 鶏などは ワンちゃんに比べると 人との歴史では随分最近の事と思います
更に 調教された その他の動物 イルカ 猿 などはつい最近の事といえます
何が言いたいか 動物は沢山の種類が存在しますが ワンちゃんほど ずっと昔から 人と暮らし 更には コミニケーションを取っていた 動物は 他にはいないと言うことです
ワンちゃんは 数多くの動物の中で 唯一 人と共生 共に生きてきた動物といえます
昨今では ワンちゃんを ペット 愛玩動物 コンパニオンアニマル などと色々な表現がされます
私個人の意見としては ペットと言う表現は 当てはまらない ペットとは小さな動物を称して言う言葉であり 金魚 小鳥 昆虫 ハムスターなどもそうです
ペットとは 双方の意思の疎通が無く（出来ない関係） 観賞や飼育自体を楽しむ対象と 私は捉えています
愛玩と言う表現は もっての外 玩具ではないとて声を荒げて言いたくなります
コンパニオンアニマル コンパニオンを 正しく意味をすれば 行動を共にし親密な関係にある)仲間 友 と言う意味なので 今風の表現かな
しかし このコンパニオンと言う 意味を履き違えている方も多く 癒しとか 接待 楽しませてくける・・動物 と思われている方が多いのではないかな
やはり ワンちゃんは ペットでも 愛玩動物でも コンパニオンでもなく 人と共生している パートナー とか 家族（人ではなく ワンちゃんと言う家族）が 一番しっくり来ると思います
そこで 一つ 疑問に感じる事がありますよね
愛犬を繋ぐ リード（手綱）があります 動物を繋いでおく綱や鎖 と言う名称ですよね
しかし 欧米では リードとは言わず 「リーシュ（leash）」 と言います（以前にもこの話題には触れています ）
「リーシュ（leash）」 拘束 「アンリーシュ（unleash）」 解放 と言う意味なので ワンちゃんを繋ぐ事 拘束と 表面的なことに捕らわれて 可哀相と言う方も見えますよね
しかし この 「リーシュ（leash）」の 語源は 古期フランス語から LEASE と同語源と言われています
「リース（liase）」は 借地[借家]契約，賃貸借(契約), リース. と言う 契約という意味です
更にその語源は ラテン語「ゆるめるloosen」からと言われています 結び目を緩める 自由にする 解き放つ と言う意味です
おかしいと思いませんか リード 「リーシュ（leash）」 その語源が 「リース（liase）」 更にその語源が 「ゆるめるloosen」 です
人と ワンちゃんが 関わりを持ち 最初は 拘束の意味で 繋がれていました
そして 長い歴史の中で 意思の疎通が生まれ お互いに 共生する関係が築かれると共に その綱から放たれていった 「ゆるめるloosen」 が大元の語源なのです
ワンちゃんは 人と共生してきた 長い歴史の中で ワンちゃんと人との良い関係 絆 が 「リーシュ（leash）」 リード なのです
安心安全の 証 絆が 「リーシュ（leash）」 なのです
今日の つぶやきは ここまで 次は ワンちゃんに付いて触れたいと思います
一つお願いがあります 私が見落としている そこが知りたい・・と言う事があれば お知らせ頂ければと思います
こう言う事は・・とか こんな事が知りたい・・と言う事があれば 是非 聞かせて下さい
こんな質問したら・・・なんて思わないでくださいね 気楽にご質問下さい コメント欄でも 問い合わせフォーム からメールでも結構です 宜しくお願いします。
ジャックラッセルテリア大好きコミニティー 関するご意見 お問い合わせフォーム
*********************************************************
少しでも多くの ジャック仲間に見て頂けるように ランクＵＰにご協力下さい
にほんブログ村
・・・お帰りのさいにポチツト・・。
Jack Russell Terrier Loving Community スポンサーサイトリンク
愛犬の社会化促進を目的とし ワンちゃんの児童館の様な施設です
犬小屋から愛車のガレージ 想像から創造 セルフビルドを支援しています。