中国緑茶を淹れる
今月のレッスンもすべて終了しました。
皆さま、今月も元気に楽しみに来てくださり、ありがとうございます。
来月からは冷茶もご用意していますので、美味しい冷茶もどうぞ楽しみにお越し下さい。
4月からスタートしている講座の1つ「中級講座」★★ 。
第1回目から、中国緑茶を淹れるをテーマに学んでいます。
中国緑茶は中国茶の中で、需要、消費ともに一番多いもの。
現場に行き、製茶に携わっていると、これだけの種類がなぜあるのか・・
香、味わい、そして外観の違いがどのように出来上がり差別化を図るのかなどたくさんのことが見えてきました。
そして、それをいかに引き出して淹れることが大切かということ。
同じ茶畑、茶師、同じ日に、同一品種「大毫」で作った、2つの緑茶。
違うのは外観の違いだけです。
中級講座では、この2つを淹れながら、飲みながら、違いを感じました。
その特徴をいかに引き出し、より美味しく最後まで淹れるのか。
中級講座の皆さん、いよいよ来月で緑茶は終わりです。
大切な茶葉を最後まで美味しく味わえるため、楽しみながらも是非、復習してみてくださいね。
謝謝!
中国茶&台湾茶研究家
中国&台湾茶教室―Tea Salon Xingfu
★★
主宰 今野純子