米議会でTPPに前向きな動きも、中国への懸念背景=商務副長官 2015年 02月 27日 13:02 JST
[ワシントン 26日 ロイター] - ブルース・アンドリュース米商務副長官は26日、中国ではなく米国がアジアの貿易ルールを決定する機会であることを理由に、議会では環太平洋連携協定(TPP)に前向きな動きが出てくるとの自信を示した。
副長官は…(続き→http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0LV03B20150227)
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「現時点で中国はTPP交渉に関与していないが、今後加わる可能性もある。」
ちょうど2年前に新宿街宣の後の懇親会でこの様な中国TPP参加の懸念を話していたのを思い出しますね。
まだ、安倍政権がTPP参加の意思がなかった頃の話ですね。
あれから2年色々ありましたねぇ…
結局、安倍さんはそんなことをする筈が無いと思っていた方が多いと思いますが、現実はそうではありません。
かと言って、売国奴とか罵っても仕方ないですね。
何故なら当時彼らも熱狂に包まれた人達が大半ですからねぇ…
かつて、民主党時代に、ポス部をやめる九州のPさんがいらっしゃいました。
その時「本当に大変なのは自民党が政権をとってからですよ」と、彼女に言った事が残念ながら当たってしまいましたね。
◆中国TPP参加を検討
http://ameblo.jp/jkl-furukawa/archive-201305.html
その後、数ヶ月してこの報道があったんですよね。
この辺りから保守()同士の内ゲバが極まった感じがします。
そして、消費税8%でトドメが刺さったかんじでしょうか。
かつての東日本大震災においても放射能関連で内ゲバがありましたね。
基本的にその傾向があるのでしょう。
こう見ていると政治に興味を持つ事が実は害悪になるのかと思ってしまう位です。
とは言え無関心も大問題なのでこの辺りが本当にジレンマです。
結局、地道に進んでくしか無いかと思う今日このごろです。
◆中国政府 TPP交渉の行方を注視
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150307/k10010007441000....
それと、TPP交渉の行方を注視としていますが、殆ど把握していると見るのが当たり前田のクラッカーです。
なんども言いますが、今年の頭にメガFTAの時代と放送で言ったのはこういった事です。
TiSAについても始まったばかりですが、本当に油断できませんよ。
何故なら、TPPにしてもFTAAPにしても、10年程度は時間かけているからです。