加害者であっても、被害者であっても、交通事故の人身事故は大変デリケートです。
命に関わる事故であった場合はなおさらです。

「保険屋も自動車事故のプロなんだから任せておけば大丈夫」と、事故の対応を事故直後からずっと保険屋にまかせっきりにしている人も少なくないでしょう。しかし丸投げして大船に乗っていると、後々に慌てることになりかねません。

実際、保険会社の担当者だからといってプロだとは限らないからです。
例えば、入社したばかりの新人社員であったり、勤務暦は長くても交渉ごとは今まで先輩が行っていて初めて着手するケースや、過去の交渉も上手く運ばなかった経緯がある社員であったりするわけです。

もちろん保険契約者に不安を与えることはタブーですから、通常は「安心してください、任せてください」とテンプレート発言をします。
事故後の対応を全て任せるのならば、出来ればここで、保険会社の担当者がどのような人物なのか話を聞くのもいいかもしれませんね。

交通事故による示談交渉の難航が予想される場合は、弁護士の介入も視野に入れてみてください。弁護士なら、1ヶ月ほどで示談が成立し解決に至るケースも多くあります。


交通事故被害者を優和綜合法律事務所の弁護士が救済します。
【相談&着手金0円・24時間365日ok】