アイルランドの俳優リーアム・ニーソン(Liam Neeson, 59)は、映画の撮影でトルコのイスタンブールに滞在中、イスラム教に共感を覚え、改宗することを考えていると語った。イスラム教を非常に「美しい」と思うようになったと語っている。
「お祈りは1日に5回あって、最初の1週間は気がおかしくなりそうになる。それがだんだん魂にしみ込んでくると、最も美しいものだと思えるようになるんだ」とニーソンは英The Sun紙とのインタビューで熱く語っている。
「市内には4,000のモスクがある。中には息をのむほど美しいものもあるし、それを見ているだけでイスラム教に改宗したい気分にさせられるんだ」
北アイルランドで育ったニーソンは敬けんなクリスチャン。しかし慣れ親しんだキリスト教に対し、常に疑問を抱えている。
「カトリックとして育てられたが、私たちは毎日、無意識的に、自分たちはこの星で一体何をしているんだと自問していると思う。何がどうなっているんだ?」とニーソンは問いかけた。「私は常に、神や神の不在、無神論についての本を読んでいる」
ニーソンが宗教について語るのはこれが初めてではない。
ニーソンは2010年、『ナルニア国物語』に登場するライオンのアスランはキリストにインスパイアされているという原作者C・S・ルイス(C.S. Lewis)の主張に反論して物議をかもした。
『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』でその声を担当したニーソンは、アスランはモハメッドやブッダなど、他の宗教的指導者をモデルとしていると主張した。
「アスランはキリスト的な存在を象徴しているが、私にいわせればモハメッドやブッダなど、十数世紀前からの偉大な宗教的指導者や預言者も象徴している」とニーソンは当時、語っていた。
「それこそアスランが意味するものであり、子どもたちの模範的な存在である理由だ。私にとって、彼はそういう存在だ」
(Glam)
このニュースを聞いてとてもびっくりしました「えーまじでー!」って感じで。
このニュースを知ったのは、数日前でこれはブログに載せたいと思ったんですが、翻訳がめんどくさかったので放置していました( ̄∇ ̄)
彼がムスリム(イスラム教徒)になるこを心から願っています
A.N.