JJです。


今夜の食事は、蘇州十全街にある新疆料理レストランです。


新疆(しんじゃん)と発音しますが、日本では「新疆ウイグル自治地区」という言い方の方が、馴染みがあると思います。そう、中国からの独立を目指している勢力と中国政府とが衝突している地区ですね。


新疆(しんじゃん)料理としては、メインは羊料理なんですね。基本、漢民族とはまったく違いますので、店の造りや、雰囲気も、中国とはちがった趣になります。


少し、羊(ラム)独特の臭みが少しありますが、ま、受入れ可能な範囲。一番旨かったのは、串に刺して、焼いた肉。これがね、ジューシーで最高でした。


ちなみに、長い串には、レバー。牛のレバーに似た味で、美味しかったよ。

次は、また、珍しい食材系で、馬肉ソーセージ。 これは、パサパサで失敗。美味しくなかったです。(残念)

会社の同僚で、競馬をする人は、馬に敬意をしめすために、馬肉を食べない!って言ってたなぁ。

最後は、野菜。 Kenが注文する時、「ペッパー」って言ってたから、青とうがらしなのかなぁ? ピーマンみたいな味で、別に辛くなく、美味しかった。


このレストラン、例の串焼き肉のお持ち帰りもやっていて、焼いている時の臭いが、通りに漂っているんです。


あぁ、いい匂いって、入ってみたかったんだけど、注文が難しいので、一度目は言葉の通じる人に連れて行ってもらう方が、リスクが低い(失敗が少ない)ので、機会を狙ってました。(笑)


次回、もう一度いってみたいお店ですね。