真剣な唱題とは
福島布教区広布推進会(壮年部対象)より4月の推進会は、桜満開の小名浜法船寺で開催されました。壮年部対象でしたが、味わい深い決意発表など有意義な会合となりました。 中でも、会津若松 実成寺の河野御尊師の御指導は心に残る御指導でした。真剣な唱題とは 御尊師は、「真剣な唱題はどうあるべきか」というテーマで以下の6つの条件についてお話をされました。 戒壇の大御本尊を思い浮かべての唱題 謙虚さと素直な心で行う唱題 驕りや慢心・怨嫉をなくすことを心がけて唱題 報恩感謝の心で唱題 広布と世界平和を祈念する唱題 自分のことより折伏相手のことを祈願する唱題 私は、特に最後の「自分のことより」のところでの補足説明にハッとさせられました。「自分のこと」は、言葉にしなくても御本尊はお見通しなのだとの御指導だったのです。 また、「唱題は手段ではない。唱題そのものに価値がある」とのご指導もずしりと来ました。 ちなみに、私はときどき本山での御僧侶方の唱題に合わせて唱題をしています。唱題の響き 基本編 約60分 Voice of the Shōdai Resonates at Taisekiji Temple Basic speed#日蓮正宗#唱題行#お題目の唱え方#nichiren shosyu #Nan myo ho renge kyo唱題によるテンポ動画を作りました。唱題行は日蓮正宗の修行要諦であります。唱題行を努め励む為に唱題によるテンポを動画を約60分で作成しました。個人的な信行の為に作成したのですが、宜しければご活用ください。テ...youtu.be