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いつもの肉野菜炒め☆旨味出汁、完成形^_^

この料理も、絶対野菜が主役ですね。青梗菜を美味しく食べるための脂のコク感ってトコでしょうか^^併せているフランスは、南西地区のガスコーニュのワインは、搾汁圧が高いワインです。この手のワインは、栓を開けてから3日目以降が、味わいのピークだと思います。確実に果皮に由来するタンニンのキメが詰まって、エスプレッソコーヒーを思わせる苦味の向こうに感じられる甘さが味わいに現れます。青梗菜の青い所や、パプリカを食べつつワインを飲むと、味わいの奥底に眠っていた青っぽさとエグさが、エスプレッソのニュアンスに絡んで、ワインの味わいを、複雑で厚みのあるものに変えていきます。お肉にワインを寄せると、ワインは、お肉の味を引き立てる調味料になりますが、野菜の青さにワインを寄せると、ワインの味わいの厚みが増して料理がワインの味わいを引き立ててくれますね。野菜の青さとフルボディのワイン、面白いですよ~
 

 材料
・鶏もも肉 ── 50g
・粉ゼラチン ── 1g
・青梗菜 ── 1株
・パプリカ ── 1/5庫
・玉ねぎ ── 1/2個
・厚切りベーコン ── 1cm
・オリーブオイル ── 多め
・ニンニク塩麹 ── 大さじ1
・マヨネーズ ── 小さじ1
・オイスターソース ── 小さじ2
・乾燥タマネギ ── 大さじ2
・黒酢 ── 大さじ2
・水 ── 150ml
 

 詳しい作り方
 
01


材料です。昔(30年前)なら、野菜とお肉の比率は、絶対逆でしたよね^^そりゃ、太る^^
02


もも肉は食べやすい大きさに切って粉ゼラチンをもみ込んで、テフロンのフライパンで蓋をして表面の焼き締めをしておきます。
03


青梗菜は火の通りの早い葉っぱ部と軸に分けて調理します。葉っぱとパプリカは、速い分類で、玉ねぎと軸は遅い分類とします。
04


ベーコンは、玉ねぎと軸とに、一緒にしておきます。それぞれのボウルごとにオリーブオイルでコーティングしておきます。
05


ニンニク塩麹以下の材料をフライパンに入れて良く溶かし、蓋をして中火にかけて沸騰させます。
06


沸騰したら火の通りの遅い分類を入れて、ざっと上下を返して蓋をして1分加熱します。指定時間が過ぎたら、火を止め日の通りの早い分類と、表面の焼き締めをしておいたもも肉を入れて、ざっと上下を返して蓋をして1分加熱します。
07


指定時間経過で火を消して、取っ手つきのザルを使い旨味出汁と具材を分ンリして詰めていきます。この際、手早く詰めないと、分離した野菜が余熱で想定以上に火が通ってしまい、アルデンテでなくなるんで、短時間で詰めていく様にします。
08


半分程度まで詰まると、濃度が上がってきます。ここから急速に焦げていきますので、濃度が上がり、香ばしい香りが立ったら即消火して、具材を戻して、詰まった旨味出汁と良く絡めたら完成です。