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豚軟骨のトマト風味+夏野菜

本日木曜日は、自炊デ~って事で、
作ったのは、豚軟骨のトマト風味と夏野菜の
炒めモノです。豚軟骨って、ご存知です?
ウチの得意先の「じじばばDOS」さんで、
本日のメニューが書いてある黒板で
知りました。どんな味付けかを聞いて、
実験開始です。豚の角煮なんかと同じで、
いかに余分な脂を落とすかが肝ですね。
ニトリの圧力鍋に豚軟骨をブチ込み、塩茹で
にします。数分で、結構な灰汁と脂が浮いて
来ます。豚軟骨をザルにあけ、軽く水洗いをして、再度圧力鍋に投入します。
味付けは、カットトマトがベースです。
ここに、飲み残しの赤ワインと、白味噌、
開封後、結構時間経ってるんで、見た目は、
合わせ味噌なのを大さじ1.5くらい、
純ココアを小さじ2程度に、
乾燥スライスニンニク適宜を入れて
加熱します。味噌を、完全に溶かし、
大体の味わいを確認し、蓋を閉めて加圧調理
20分しました。指定時間が過ぎ、
圧が下がって、蓋を開けると、真っ赤です^_^
煮汁を夏野菜の炒めモノに加えて、
出来上がりです。
豚軟骨って、なかなか手ごわいですね。
20分では、噛んで「ボリっ」と音がでます。
きっと、コラーゲンのぷりっぷりが正解な
気がします。次は、加圧30分を試してみよう
と思います。さて、トマト風味のアテに合わせるワインはですね、ズバリ、ピノノワール
それも、酸の立ってないの。
これ、実は、なかなかムズイんですよ。
現在流通しているチリのピノって、
酸が立ってて、まぁ、コレは、これで、
エレガントでいいんですが、
このアテに合わせるなら、
画像のカリフォルニアのピノノワールがいい
ですね。酸が立ってなく、柔らかな果実味が
ふんわり存在する、味わいの方が、トマトの
甘さや、酸味に合わせやすいですね。肉も、
牛の獣臭さとは無縁の豚なんで、ふんわりな
味わいの方がいいですね。
イタリアのサンジョベーゼや、
モンテプルチャーノも、いいですね。
食文化として、トマトが深く関わっている
んで、この手のフードに合いますね。

豚軟骨、リベンジ、待ってろよ~
ぷりっぷりにしてやるのだ!




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