リベンジ!手羽元のクリーム煮込み | ワイン通販.COM selected by 大文字屋

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リベンジ!手羽元のクリーム煮込み

本日木曜日は、自炊デ~ってコトで、前回惨敗を喫した手羽先(前回は手羽先でした)を手羽元にしまして、加圧調理でクリーム煮込みにしました。中身は、手羽元、軟骨、男爵芋、タマネギ、人参、白味噌、乾燥ニンニクスライス、無調整豆乳、サラダ用チーズ、岩塩小さじ1です。手羽先が木っ端微塵になった前回の反省から、加圧時間の最適化がメインの課題です。前回の長すぎる下ゆでも、手羽元と軟骨をフライパンで焼き固めることで、肉汁の流出を防ぎ、時間短縮ができました。焼き固めた手羽元と、軟骨にじゃがいもと、タマネギを半分取り分けて、大きめに切って圧力鍋へ投入します。ヒタヒタまで水を入れて、常圧で加熱し、灰汁をとります。具材を焼き固めているので、灰汁の量は、明らかに少ないです。沸騰2分で灰汁取りを完了させ、男爵芋の残りをスライサーでスライスし、納豆を叩く要領で細かくします。タマネギも残りの半分をこちらはすりおろします。じゃがいもは、すりおろすと、グルテンが出て、トロ味と言うより、もったりするので今回は、刻んでいます。これは、煮崩れるの前提で、すりおろしタマネギと共にスープの濃度アップを狙ったものです。白味噌大さじ1、岩塩小さじ1を入れて加圧調理5分です。5分経過で火をとめ、自然冷却し、圧力が下がるのを待ちます。圧が下がったら、蓋を開けて、無調整豆乳125mlとサラダ用チーズを入れて、チーズが溶けて、全体がなじめば完成です。今回合わせたのは、イタリアは、シチリア島のグリッロとインツォリア(イタリアの土着品種)で出来た白ワインです。キンキンに冷たいと、ミネラルの苦が少し感じられ、辛口で、フードの味を引き立てますが、口に入り温度が上がると、温州ミカンを思わせると言うか、温州ミカンそのものの果実味が広がります。今回の様なクリームの丸い優しい味わいに絡むと、なんとも言えないホンワカした気分になります。

やっと、リベンジできました^_^
軽いニンニクとチーズに豆乳の優しい風合いをまとった手羽元、我田引水ですが、温まって美味しかったです^_^




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