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さて、1月も半分過ぎましたね。
今月は、マニアックな方向に舵を切って
います。結局、小規模酒販店です。
最大公約数を狙っても意味がないんで、
と、言うかそんなこと出来ませんね^^
って事で、
出来ることを「精一杯」です。
当店、地酒と言えば、神亀さんです。
この蔵は、大人の為の呑屋さん、
「じじばば」さんと出会わねば、
扱う事は、無かったでしょう。
神亀さんとのお付き合いが
始まって以降、
火入れは、とりあえず燗。
と言う事を学びましたね。
純米だからとか、本醸造だから
は抜きにして、とりあえず熱燗です。
いや、大吟醸はべつですが^^
清酒は温度の移り変わりに
味わいが呼応するんですね。
特に神亀の酒はこの呼応が
楽しいです。
それから、中汲み、
そう、生酒の味わいの奥深さも、
神亀さんに教えてもらったようなもんです^^
麹の旨みですね。
「温度」と言う切り口で言うなら、
冷卸(ひやおろし)これにつきますね。
個人的に一番スキですね。
にごりも個性的です。
こんなにパワフルな酒は
知りません。チラシにも書いてますが、
あんまり若い方におすすめしても
もったいないでしょうね。
実際僕が大学生の頃、
これを呑んで、果たして「旨い」と
心の底から言えたでしょうか・・・
酒飲みを自認されてる方、
一度お試し下さい。
心の底から、旨いですよ・・・