シンファローザ プリミティーヴォ
デル タランティーノ
イタリアのワインです。
行き先は、じじばばDOSさん。
グラスワインで売ってもらっています。
アメリカのワインで、ジンファンデルって、
良く聞くんですが、
なんと、同じ品種なんですって。
まさに「ふ~ん」です。
あんまり、高級なの飲んだ事ないんで、
ナントモなんですが、味、雰囲気共に
ちゃいまっせ!?マヂで。
このワインに限ってだと思うんですが、
後味に感じる「干しぶどう」のニュアンス、
これ、他のじゃ感じませんモノ。
こいつの果実甘さは、特徴的です。
シラーズとシュナンブラン です。
こちらも、DOSさんです。またしても
グラスです。しかし、何種類あるんだろ。
絶対京都で一番多いんじゃないかな。
7席しかないのに、よくもまぁ、回転させて
頂いております。あっ、これ、インドのです。
結局、ソービニオンブランとジンファンデルは
「おいしいけどヤメ」になりました。
なんでって、「他のワインでも代用が利く」ぁらです。
単品だと、充分おいしいんですが、
こちとら、商売です。メニュー構成しています。
問答無用でビシッ!とお客さんに訴えなきゃ
イカンのです。で、シュナンと、シラーズですが、
シュナンは、紅茶のニュアンスがモロで、
シラーズは、スパイシーなんですね。
あくまで、ピリ辛くなくて(わかってます^^か)
セージ、丁子、シナモンなんか、高級なカレー屋
さんで、スパイスをいちから混ぜて造る様な
唐辛子「ぢゃない」スパイスのニュアンスが
すごいんです。カレー風味のフードが最適
なんですが、毎日そういうのって
お店的に、シンドイんで、あんまり直接的な
表現は、メニュー作成時には、入れませんが、
ホントのトコは、カレー風味ですね。
ウチ呑みされる方は、是非カレー味ですよ。
チャーハンでもOKです。
そういやぁ、今回は撰にもれた、スラのジンファンデル
DOSさんと試飲したとき、「全然ちゃいますなぁ~」って
話してましたっけ。干しブドウの味しませんでした。
やっぱり、環境や、育て方でしょう。