ブロガーになる人の傾向調査レポート | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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VMTM(Virtual Matrix Time Machine)の制作を目的に、世界中のメディアから集めた情報から選んで紹介しています。

2008年4月17日にCenter for Media Researchは、BIGresearch Simultaneous Media Surveyによるブロガーの分析レポートから「What's A Blogger?(ブロガーとは、どのような傾向があるか?)」を報告した。
米国で、より高いブロガーの割合は、一般住民より若く、スペイン系とアフリカ系米国人で、共和党員より高い率で民主党員がブロガー、と報告している。

http://www.jiten.com/index.php?itemid=9460

人口の残りと区別されるように、ブロギングが特定市場よりむしろ、市場セグメントと呼ばれるほうがよいので、それはブロガーが何に似ているかを理解するマーケティング・メッセージを置くときに役に立つ。

BIGresearch Simultaneous Media Surveyによると、米国のすべての大人達で26%は、定期的か時折ブログを書くと言いる。

18歳以上の米国における平均年齢は44.8歳と比べて、ブロガーの平均は37.6歳で、より若い傾向がある。

白人だけが、人口比率よりブロガーが少ない。

さらにブロガーは、低収入者が多い。

これは、教育を受けたが低収入者の人がブロガーに多く、知識差は少ないことから、ブロガーは発言権を求めているのかもしれない。

政治関連のブログはますます一般的になり、特に2008年の選挙期間に、登録有権者の24.6%が定期的か時折ブログを書くと言いる。

一般に共和党は保守的と言われていることから、保守的な人ほどブログを書かず、改革派、革新派の人ほどブログを書いている。

ここでも、ブロガーは発言権を求めているのかもしれない。

ブロガーの分析は、平均した市場よりさらにほとんどの形式でニューメディアをかなり使用している。

ニューメディアでも保守的な人が使用率で少ない。

分析によって、ブロガーはニューメディアをより使用し、よりオールド・メディアのインターネット検索の引き金となることがわかる。

ここまで来ると、ブロガーは勉強が好きで、ブログを書かない人は勉強が嫌いということになる。

日本のように大学教員が多く、街で石を投げると、教授に当たると言われることから、よほど良いブログが多いことになるが---

その結果、ブログを書かない大学教員は、保守的で、勉強が嫌いで、金が好きで、自分の意見を持たないのに、人に教えたがる人と言う困った人になる。

面白い結果になってきた。

【マルチメディア・インターネット事典関連用語】
http://www.jiten.com/dicmi/index.htm
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