【再アップ】関連図をかく前にしておかなければいけないこと
■関連図をかく前にしておかなければいけないこと
こんにちは、上田由香里です。
関連図というのは、患者さんにまつわる情報どうしの、関連(関係)を示した図です。
ですので、情報どうしの関連がわかっていれば、関連図はかけるんですね。
では、情報どうしの関連は、どうすればわかるのか?
答え:情報をアセスメントすると、情報どうしの関係がわかります。
なぜなら、アセスメントとは、ある情報について、その原因はなにかとか、その状態(状況)から予測できることはなにかを、考えることだからです。
このアセスメントの内容は、関連図のなかでは、原因→事柄(情報)→今後の予測、とつながっていくはずです。
関連図の用紙を目の前にして、手が止まっているのは、アセスメントが終わっていないためかもしれません。
関連図をかく前には、まずアセスメントをしましょう。
※アセスメント→関連図、ただし、アセスメントしながら関連図をかく、でもOKです。
アセスメントの具体的な方法については、こちらの記事を参考にしてくださいね。