【岡村050】フレームワークプレゼン:漏れダブりをなくす簡単な方法 | 成功法則実践チャレンジ365

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ちまたにあふれかえっている『成功法則』。世の中には様々な成功法則があるが、それを実践したら本当に成功するのだろうか?
そんな素朴な疑問から生まれたこの企画。
チャレンジャー全員が1つの成功法則を365日間毎日実践し、このブログで報告します。

$成功法則実践チャレンジ365-Okamuraこんにちは、岡村周一50日目です。

私はプレゼン本の出版を目指し、プレゼンテーションの1日ひと工夫を公開しています。

本日のテーマは『フレームワークプレゼン』です。

一昨日、昨日と論理的にプレゼンをするためのヒントをお伝えいたしました。

●マツコプレゼン:聴き手に混乱を与える論理
●お天気プレゼン:聴き手に違和感を与える論理

昨日の最後に、モレなくダブリなく論理を組み立てることを専門用語で「MECE(ミーシー Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略)」と呼ぶことを説明しました。

でも急にMECEに考えるのは難しいです。そこで今回のフレームワークプレゼンを活用しましょう。

フレームワークとは、あらかじめ決まった「型」の事をいいます。この型通りに当てはめていけばある程度モレやダブりを排除した論理を構築することができます。

例えばビジネスで良く出てくる「3C」。ビジネスプレゼンをしている方はよく見かける言葉かもしれません。

3Cとは「Conpany(会社)」「Customer(顧客)」「Competitor(強豪)」を指します。

$成功法則実践チャレンジ365-プレゼンテーション

この3つの視点で物事を見ればある程度納得感を得ることができます。

これがフレームワークの例です。他にもいろいろあるので探してみてください。

●5W1H (When,Where,Who,Why,What,How)
●4P (Product,Price,Place,Promotion)
●PDCA (Plan,Do,Check,Action)
●SWOT (Strength,Weakness,Opportunity,Threat)
●起承転結
●ヒト、モノ、カネ


むしろフレームワークに当てはめてみると、本来見落としがちになる視点を補ってくれるので非常に有効です。

フレームワークはロジカルに考えるのが苦手な人にとっても、論理的に考える有効な武器になりますのでぜひ活用してくださいね。

プレゼン-岡村周一フレームワークを有効活用すべし
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