子育て~夜遊び~お仕事

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★★★ 訪問いただきありがとうございます ★★★

51歳。ビジネスの裏側。
プライベートなお店情報。
まじめな時事論。社会情報。
多種多様にお届けします。

2004年11月にブログをはじめ、すでに17年目となりました。


この間に仕事も含め環境も変化してきた様を感じていただき、


裏側で面白おかしく楽しんでいる51歳をお楽しみください!

Amebaでブログを始めよう!

新入社員研修などで、声高に言われることの代表格かも

しれませんね。

しかし、よく考えるとおかしな言葉ではありますね。

仕事に関わる人は、皆「当事者」なわけですから、

当事者意識のない人なんているわけがないんですが。

 

実際の仕事の場面を考えると、当事者意識というよりも、

仕事に取り組む際の「主役意識」と言い換えたほうが

いいんじゃないか。

そうすると対語は「脇役意識」となります。

 

主役意識と脇役意識。

これはわかりやすいです。

例えば、自社営業担当が「社長に顧客先に同行してほしい」

と依頼してきたとします。

できの悪い営業マンと、優秀な営業マンはすぐにわかります。

できの悪い営業マン=脇役意識

優秀な営業マン=主役意識

です。

 

お客様のオフィスに着くと、できの悪い営業マンは、

すぐに社長を真中に座わらせようとし、自分は手前のいわゆる

末席に座る

そして、何のストーリーも仕切りもなく、「主役は社長」とばかり、

切り出しから本題まで、社長に喋らせ、自分はあくまで脇役で

頷き、カバン持ちに徹します。

 

優秀な営業マンは、訪問前に今日のストーリーを

社長にレクチャー。

「まずは自分が日頃の感謝を述べ、今商談中のことについて

簡単にイントロを述べます。

その後社長を紹介しますので、こういうことを言ってください」と。

 

そして、先方に到着すると、社長を一番奥にまずは座らせ、

自分は真中に陣取り、シナリオどおり、雑談を自分で仕掛け

日頃の感謝を述べ、商談中のことについて簡単に前置きをして、

社長を紹介。

 

それは見事な仕切りなわけです。

 

後者の優秀な営業マンは、担当営業マンがあくまで主役で、

ここぞという商談に借り出された社長はあくまで

脇役でしかないのです。

仕事のできる人は、自分の仕事は自分が主役で、

例え社長といえども、自分の仕事を手伝ってくれる脇役ぐらいに

考えるものです。

逆に、仕事のできない人は、すべてが社長の仕事を手伝って

いる脇役というような意識になってしまっているわけなんです。

 

当事者意識を持つということは、仕事の主役はあくまで自分で

あり、主役がストーリーを描き、仕事の目的を達成するために

効果的な脇役をオファーし、シナリオどおりに動いてもらう、

というスタンスを持つということです。

これを当事者と言うと思いますが、前者の営業マンは

「偉い人がいつも主役」という、何とも哀れとも言える

単純さで脇役に成り下がり、

ストーリーを理解していない社長がトンチンカンな世間話などで

お茶を濁し、先方にマイナスイメージを残して帰るという羽目に

なるわけです。

 

こうなると、お客様、社長、担当のすべてが不幸ですね。

 

新人の皆さん、最初は右往左往することが多く、とても「主役」

と思えないかもしれません。

でも、大丈夫です。

主役になる、という意識があるだけで必ず数か月で皆さんは

「主役」として仕事に向き合う姿勢や空気感を手に入れます。

「主役」の仕事に大小はありません、これ大事です。

大小をつけずに1つずつ主役を演じ続けることで、皆さんは

”会社の主役”(組織の主役)として舞台に立ちます。

すべては小事を馬鹿にせず、腐らず、素直に”やってみること”。

 

その先に必ず主役の時代がやってきますよ。

組織を変革するとはどういうことを言うのでしょうか?

皆さんの会社や組織でも何気なく口にする方や、それを

聞くことがあるのではないでしょうか。

 

会社、組織は日々変化をしています。昨日と今日とでは

違うし、今日と明日でも違うでしょう。
毎日の企業活動を通じて、お客様と対話をし、職場では

縦横斜めで報連相やディスカッションといった形で

コミュニケーションが行われています。


人にとっても同様で、一日一日で変化しながら成長・進化

しています。
あえて自己変革すると思わなくても、一年単位で、数年単位

で振り返ると、知らなかったことが分かるようになり、できなか

ったことができるようになっています。



「継続する」ということは、小さな変化の連続です。


変化なくして継続はなく、それをもう少し長いタームで眺めると、
明らかに変化や進歩が起こっていると言えるでしょう。

そのような中、さらなる発展や価値を提供するために「組織変革」

を行うということはどういうことなのか?


● 現状をきちんと把握・認識をし、
● 自分たちが目指す方向、姿を明らかにし、
● そこに行き着くための具体的で必要十分な打ち手を盛り込んだ

  ストーリーを描く

 

ことであると考えます。
 

場当たり的、成り行きではないということです。

そして、この変化はなにも「すべて」を変える、ということでも

なく、あくまでも目的や目指す姿に最適であろう姿、姿勢に

なるための「要」を変えるということです。

組織変革の宣言と実行は、その組織に属するひとり一人に

意識を変えることを求めます。
そのひとり一人の意識の変化が組織力として昇華されます。


そして、組織の各々が真の意味で「自分の会社(組織)」と

思う、前にも触れた”当事者意識”をもつということ。

だから簡単に口に出せば為せるものではなく、

相応の努力と実行と検証、進化が必要な大変なことなんです。
だから覚悟を持っていないと、

軽々しく口にしてはいけないですね。

コロナ禍に関係なく、転職市場は昔に比べると

大きく成長しましたし、転職の抵抗感がなくなり

年齢に関係なく、多くの労働市場の流動化が

顕著になっています。

人材会社の乱立含め、異業種の参入が多いのも

その証左のひとつでしょう。

 

ここで、最近「かっぱ寿司」の話題にあがっている

前勤務先からの情報漏洩に関連する事案が

増えているようです。

転職時に軽い気持ちで営業先データや勤務先

企業の会議資料(売上等機密データが記載されて

いるようなもの)、顧客との取引履歴などを

転職先への”手土産”もしくは自身の営業材料や

立場を守るための材料として持ち出す人が

意外に多いのです。

PマークやISOを取得している企業は情報管理が

厳しいので、教育含め実施されていると思います

けども、それでもこのような事案は後を絶たない

のです。

 

そして、当事者の多くがほとんど罪の意識を

持つことなく行動に移しています。

 

法的な論拠や裏付けなどは専門サイトに譲り

ますが、弁護士と話をしていると実に多くの案件

が持ち込まれ、意外と言っては失礼ですが、

比較的多くの事案が立件されています。

民事および刑事双方からの訴追になるので、

原告側の準備は相応の苦労が伴いますが、企業の

重要な財産である機密データやノウハウ、そして

経営情報の漏洩は看過できないのも事実です。

多くの経営陣が厳しい態度で臨むのも当然です。

 

同業を渡り歩くような方は特に注意しましょう。

来週は父の日ですが、気のせいか毎年この日の

注目度は低いようですね。

テレビを見ていてもそれらしき特集はない。

 

いいでんですけど。

 

当然、我が家でもそのような雰囲気はありません。

 

昔なら家族で外食したいなぁ、とか

子供たちがお手紙くれたりとかあったなぁ・・(笑)

 

何か物をもらうより、家族で一緒に楽しい

思い出が作れる方がうれしいですね。

個人的には。

 

一応、独り言として書き留めておきますニコニコ

先日、古い友人と話をしていて実感した「私見」です・・・。

 

一時よりも「独立ブーム」は影を潜めましたが、長引くコロナ禍

で”ハイ・パフォーマー”同士が会社を離脱し共同経営の形

で起業をする。このパターンはむしろ地味に増加しています。 

一見いいやり方ですが。
ただ、何故1人で独立しないのか。 


異口同音に 
「業績のいい俺たちで結束して独立すれば、組織にも束縛され

 ないし、お金もとれる」 

そうかもしれません。 

ただ、そういう人たちは今「会社」という組織に居て、
そう言うのです。 

組織の多くは凸凹業績の社員でも「固定給」を支払い

続けています。 
そのための資金調達やキャッシュフロー管理も経理財務 
の方々は必至にやっています。 

得てしてTOP営業はそういうバックオフィスの仕事を知りません、

なので給与体系や自分の評価への不満のみに焦点があって

しまうのです。 

今は「デキル営業」仲間でも、この業績が会社の看板をなくし、

個人企業としてスタートしたときに未来永劫に続くことは考え

にくいでしょう。 

それでも、「仲間」の業績の凸凹に関係なく自分の稼ぎをサラリー

として「仲間」に支給しなくてはいけません。 
必至になって稼いだお金を「できない仲間」にお裾分け。 
 

多分サラリーマンしか経験していない人は難しいでしょう。 
感情的になるでしょう。 
そして人間関係は段々とおかしくなります。 
「お金」の介在とは残念ながらそんなものです。 

共同経営による独立をやめろ、とはいいませんが、

こんな”最悪の場面”を想像して、それでも「お前が不調な時は 
俺が食わしてやる!」と抱きしめあってから具体的な経営プラン

に着手したほうがいいですね。 

金の切れ目はエンの切れ目。 
こういう場面をたくさん見てきました。

 

仕事の成果を上げ続けられる人はもちろん自立した計画や
様々なケースを想定できると思いますが、こと「お金」の切れ目

を想像し、最悪な事態に遭遇したときに自身のメンタルなどを

コントロールできるかも慎重に検証してほしいものです。

 

 

数年前にこの動画で知ったDespacito

車の中、通勤時などよく聞いていました。

なぜか癒されるし、元気がでます(笑)


本家の方も、もちろん素晴らしいです、

よければ一度ご覧ください(^^)/

 

因みに、

 

Despacito=Slowly です。

焦らず、ゆっくりね。

 

 

(本家)↓

 

 

少々長文です。

 

新入社員の入社から2か月近くたち、社内において

3-5年目くらいの若手社員の成長度合いに話題が

移る光景が垣間見えます。

要は、新卒が入って見えてきた課題です。

 

「人が成長するためには、何が必要だと思いますか?」

と聞かれて、『経験』という言葉が浮かぶ方は多いでしょう。

難しい局面、予想外の出来事、徹底した繰り返し、

未知の課題や自分の力が及ばないような問題に懸命に

取り組んだこと、それらの成功や失敗・・・。

ビジネスでキャリアを積まれた方なら、そのような経験が

あるからこそ今の自分があると考えるのが普通で、

経験よりも本やセミナーの方が自らの成長にとって大きい

という人は、少ないはずです。

 

「人は経験によって成長する」

は正しい方法論の1つと言ってよいのだと思います。

 

ただし、
「だから、社員にはたくさん経験させれば良い」

「とにかく、部下に場数を踏ませることだ」と言って

思考を止めてはなりません。

「人は経験によって成長する」という前提に立つと、

次のような、組織の人材育成に関わる大切な着眼点に

気づくのではないでしょうか。


まず、今の経営者やマネジャーが若かった頃と現在では、

出来る経験の質・量が大きく変わってきたことを

認識しなければなりません。

会社が成長する、組織が大きくなる過程では、昇進や

異動が頻繁にあり、

新しい事業に挑戦したり、顧客と向き合う機会も豊富に

あったので、刺激的で質の高い経験を積みやすかった

わけですが、残念ながら現在はそのような環境では

ないと思います。

コロナ禍の影響も含め、

経験の質も量も以前と比べて不足気味になっており、

何もしなければ成長が鈍化するのは当たり前です。



では、この状況をどう補うか。

それは、一つ一つの経験を大切にしていく姿勢です。

経験を大量に消費してきた時代から、少ない経験を大切に

消費していく時代に変わったとも言えるでしょう。

「とにかくやらせる」から「意図をもって経験させる」へ。

「どんどんやらせる」から「計画的に経験させる」へと発想を

切り替えること。

これからどのような経験を、

どんなスケジュールで積ませていくかを、

個別に検討することが重要だということです。


次に、昔に比べて不足している経験を大切にすることは、

各々が経験から感じ、学んだ断片的なものを効率的・

効果的に心と頭に定着させる研修などの機会も重要に

なってきているということです。

「人を育てるのは経験である」を

「研修には大した効果がない」と

読みかえてはいけません。

 

よくある話しですが、「経験か研修か」という二択の議論は

ナンセンスです。

経験の中に埋まっているエッセンスを流してしまう、

忘れ去ってしまうことがないように、定期的に研修などの

機会で総括したり、気づきを与えたりすることが、一層

重要になってきていると思います。


「研修をやっても変わらない」

「研修をやるけれど成長していない」

という声が、経営者からはよく聞こえてきますが、

人を変え、成長させるのは研修ではなく経験です。

経験を振り返らせ(総括と体系化)、それを成長にとって

有意義なものにするのが研修であるという位置づけを

明確にしてすれば思考も変わるのではないでしょうか。


最後に、上司からの良質でタイムリーな声がけが、

大切です。

日々の経験に対して、成功・失敗の原因は何か、

どのようにすれば良かったのか、そしてこの経験は

どのような意味を持っているのか。

そんなフィードバックが上司から行われているかどうか。

そこまでのレベルではなくても、少なくとも反応する、

褒める・注意する、チェックするアドバイスするといった

ことがタイムリーにされているかどうかで、社員にとって

経験したことの意味が大きく変わってきます。


会社から与えられた業績目標を達成することや、

結果の良し悪しだけに視点が集中し、数字の管理のみが

その役割になっているような上司には、

このようなフィードバックはできません。

 

例えば、「仕事は、人を育てるためにも存在している」と

考えることができる上司が、組織内にどのくらいいるか。

経験を通して人が育つかどうかは、こういう上司の存在

にもかかっていると言えるでしょう。


「何となく経験をさせている。」

「総括や体系化が行われない。」

「上司が反応してあげない。」こういう組織と・・・

「意図的・計画的に経験をさせている。」

「研修などで経験の総括・体系化を促し、定着させている。」

「上司が、良質なフィードバックをしている。」という組織。

 

人が育つ組織と育たない組織の違いです。

新入社員の皆さんは、社会人になって初めてのGWでしたね。

どうでしたか?

(コロナ禍で昔のようには楽しめなかったかもしれませんね)

社会人になり週末の解放感を味わい、今回は連休の

楽しさを味わったのではないでしょうか。

連休中には学生時代の友人に会った方もいるかもしれません。

 

ここで、よくある話ですが

他社と自社の境遇の違いが気になるころです。

 

(そんなに、もう現場で仕事をしているのか・・・)

(ずいぶん大きな仕事をしているんだな・・・)

 

とかく、自分の方が「満たされていない」という感覚を

覚える方が多いのではないでしょうか?

 

そう、

隣の芝は青く見える、現象ですね。

 

そんな漠然とした「不安」や「不満」がネガティブな

思考を生み出します。

もちろん、業種や職種によりこのような”想い”は

千差万別でしょう。

でも多くの新人はこの1ヵ月の「比べる」という壁に悩まされ、

不安を感じるものです。

 

でも大丈夫。

多くの先輩たちも同じでした。

30年ほど仕事をしている先輩として、ちょっとした結論めいた

アドバイスです。

 

どんな仕事・ポジションでも

今置かれた環境、課題に真剣に取り組み、結果に対して

こだわりを持たない人はどんな仕事をしても

「できないビジネスパーソン」になりがちです。

他責や環境のせいにするのではなく、

何事も「自分事」にできる人が強いです。

 

会社規模やブランドも昔ほど「安心材料」ではなくなりました。

そんな時代、自分でポジションを取りに行く、給与を上げにいく、

つまりは、結果を出しに行く人が圧倒的に強いです。

そういう人は、遠からず競合他社や外資系などから”お声”が

かかるようになると思います。

 

自ら、青く見える(錯覚を覚える)芝生に行くのではなく、

青々とした芝生から「来て~!」と言われるくらいになる方が、

いいです。

そうすると、不思議と自社からも「いかないで~!」となり、

ポジションも給与も上がっていきます。

 

もちろん、仕事における幸せは「給与・ポジション」

だけではない、ということは明白ですが。

 

新入社員のみなさん、

まだ「1ヵ月」です。

1年、3年、5年先を見据えて「今」に向き合いましょう。

20代の女性社員から

「男性選びに失敗しないコツってなんですか?」

と聞かれました。

 

究極の質問ですね(笑)

それが分かれば世の多くの女性は幸せな時間

を過ごすことができますもんね。

 

よく、価値観が一緒なんていいますが、これは

とても曖昧で難しい基準ですよね。

育った環境や、家族との関係、友人との関係等

挙げればきりがありません。

ただ、個人的には食事の好みが似ているのは

結果的に長いお付き合いの上で大事だと

思います。

男性はいい格好をしたいので、初期にはあまり

行きなれていないようなお店を選び、素敵な

時間を演出しようとすると思いますが、

結局のところ、お互いが落ち着いて楽しめる

お店で食事をする方が素敵な時間になるもの。

それが赤提灯でも、立ち飲みでも、有楽町の

ガード下でも然りです。

 

結婚すれば食事の時間が”会話”を生む大切な

時間になりますし、子供ができれば尚更です。

食事は生きている限り、無限にやってくる時間

なので、そこにストレスや喧嘩の種があると

想像以上に生活はしんどくなります。

そして、食事の作法なんかも意外に別れの原因

になる要素なので、お付き合いするまでの食事

の時間でお互いが見極められているのでは

ないでしょうか?

 

あとは、趣味や家族や友人への接し方なども

末長いお付き合いをしていくうえで大事ですね。

金銭感覚も大事。

要は日常的な行動(言動)の中でその人の素性が

垣間見えるので、その中で「?」という点は後から

ボディーブローのように効いてくることを防ぐため

にも対話ができる関係が大事だと思います。

 

私はその社員には

「一緒にいるときには穏やかな気持ちでいれて、

 一緒にいないときは”どうしているかな”と自然と

 気になるような存在であれば、時間を共有する

 相手として大きな要素はクリアしていると思う」

と答えました。

 

まあ、かく言う私も20年余りの結婚生活の中で

お世辞にもお手本になるよう夫でも父親でも

なかったので恥ずかしい一面もあるのですが…てへぺろ

 

組織を変革するとはどういうことを言うのでしょうか?

皆さんの会社や組織でも何気なく口にする方や、それを

聞くことがあるのではないでしょうか。

 

会社、組織は日々変化をしています。昨日と今日とでは

違うし、今日と明日でも違うでしょう。
毎日の企業活動を通じて、お客様と対話をし、職場では

縦横斜めで報連相やディスカッションといった形で

コミュニケーションが行われています。


人にとっても同様で、一日一日で変化しながら成長・進化

しています。
あえて自己変革すると思わなくても、一年単位で、数年単位

で振り返ると、知らなかったことが分かるようになり、できなか

ったことができるようになっています。



「継続する」ということは、小さな変化の連続です。


変化なくして継続はなく、それをもう少し長いタームで眺めると、
明らかに変化や進歩が起こっていると言えるでしょう。

そのような中、さらなる発展や価値を提供するために「組織変革」

を行うということはどういうことなのか?


● 現状をきちんと把握・認識をし、
● 自分たちが目指す方向、姿を明らかにし、
● そこに行き着くための具体的で必要十分な打ち手を盛り込んだ

  ストーリーを描く

ことであると考えます。
 

場当たり的、成り行きではないということです。

そして、この変化はなにも「すべて」を変える、ということでも

なく、あくまでも目的や目指す姿に最適であろう姿、姿勢に

なるための「要」を変えるということです。

組織変革の宣言と実行は、その組織に属するひとり一人に意識を

変えることを求めます。
そのひとり一人の意識の変化が組織力として昇華されていきます。


そして、組織の各々が真の意味で「自分の会社(組織)」と

思う、前にも触れた”当事者意識”をもつということ。

だから簡単に口に出せば為せるものではなく、

相応の努力と実行と検証、進化が必要な大変なことなんです。
だから覚悟を持っていないと軽々しく口にしてはいけないですね。