第24回 新潟ジャズストリート 夏編 | じろう丸の徒然日記

じろう丸の徒然日記

私こと、じろう丸が、日常の出来事、思うことなどを、気まぐれに書き綴ります。

今年の夏も、いよいよジャズストリートの時期となった。
 
いつものとおり、午後1時半ごろ古町通り1「ドクター可児」に最初に飛び込むと、YuNon(ユノン)という女性二人組が演奏していた。
第24回 新潟ジャズストリート 夏編

土屋由紀さんヴォーカルに、石塚来夢さんピアノ、というコンビである。
せまい店内は既に満席だったが、お店の人がもうひとつ椅子を出してくれた。
とても丁寧な歌とピアノだった。
 
午後2時過ぎに、東堀通5「Italian Restaurant LIFE」に入った。ここは初めて入る店だ。
山形県からやって来た Bossa Demais(ボサ・ヂマイス)という男性ギターデュオを、ここで観た。
第24回 新潟ジャズストリート 夏編

Melloさんという人がアコースティックギターヴォーカルKitti横倉さんという人がセミ・アコースティックギターを弾いていた。
ボサノヴァは、やはり夏にピッタリの音楽だ。
 
次は、古町通6喫茶マキである。
ここには、ここ数年私が追っかけている佐藤弥生さん真紀さん姉妹が登場する。
第24回 新潟ジャズストリート 夏編

今回は佐藤文孝さんトリオがバックをつとめる。
ピアノ佐藤文孝さんベースギター渡辺貴行さんドラム目黒与志男さんという布陣だ。
第24回 新潟ジャズストリート 夏編

もうすっかりお馴染みの、 「この街の真ん中で」弥生さんオリジナル)や「I Love You」尾崎豊)、デューク・エリントンを讃えたスティービー・ワンダー「Sir Duke」などが披露された。
 
今日の新潟市は、明け方から激しい雨が降りしきり、正直、今日のジャズストリートは行くのを止そうかと思ったほどだったのだが、昼過ぎごろにはなんとか雨はやみ、無事に各会場に行くことができた。
そういえば佐藤弥生さん“晴れ女”なのだそうだ。
たしかに、弥生さん喫茶マキに登場したころ、外は嘘のように明るい日差しが射していた。晴れ
“晴れ女”の霊験は、たしかに あらたかなようである。
 
さて、私は近頃疲れ気味である。
明日は思いっきり寝坊することにしよう。
 
(オマケ)
帰り際、古町通5を通ったら、サンバクワトロというグループが演奏していた。
いかにも夏らしいグループだ。
第24回 新潟ジャズストリート 夏編