5月3日から東京ビッグサイト 東展示棟にて、第21回『博麗神社例大祭』が開催されることはもう既にこのブログでもお伝えしておりますが、もう一つ、『東方Project』に関する楽しいイベント情報が飛び込んできました。
なんと、2024年度の、2度目となるCURE MAID CAFE(キュアメイドカフェ)と『東方Project』のコラボカフェが開催されます。
日時は、4月26日(金)から5月12日(日)まで。
場所は、東京・秋葉原のCURE MAID CAFE。
前回は「バレンタインデー」をテーマに2月に開催されましたが、今回は、2004年にリリースされて今年で20周年となる『東方永夜抄』がテーマとなっています。
題して、
東方Project×キュアメイドカフェ 東方永夜抄20thカフェ
コラボカフェ特設ページ
https://www.curemaid.jp/collab_cafe/eiyashou20th/
【CURE MAID CAFE'】
〒101-0021
東京都千代田区外神田1-2-7
オノデン本店4F ジーストア・アキバ内
電話:03-3258-3161
【営業時間】
11:00~20:00
【ラストオーダー】
FOOD...19:00
DRINK...19:30
【オノデン本店】
そこで、久しぶりに、『東方永夜抄』の主要キャラクターの画像を作ってみました。
【『東方Project』のキャラクターたち】
左から、八意永琳(やごころ・えいりん)、蓬莱山輝夜(ほうらいさん・かぐや)。
(背景・満月:ぷにはむさん https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=Cr2eCXyP&area=1)
左から、因幡てゐ(いなば・てい)、鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば)。
(背景・木漏れ日と竹林の道:無料の写真素材「ぱくたそ」 からのフリー画像)
左から、藤原妹紅(ふじわらのもこう)、上白沢慧音(かみしらさわ・けいね)。
(背景・竹林から覗く空:無料の写真素材「ぱくたそ」 からのフリー画像)
(上の画像のキャラクター素材、3点とも:dairiさん、はるかさん)
【ジーストア公式チャンネル】
4/26(金)~5/12(日)〈 東方Project ×キュアメイドカフェ 東方永夜抄20thカフェ〉
(公開日:2024年4月19日、再生時間:0分25秒)
☆゚・:,。*:..。o○☆*゜゜。・。゜.゜。 .。.゚o。*。
ちなみに、満福神社さんが第21回『博麗神社例大祭』に出品する『幻想万華鏡』のオープニングとエンディングを全部収録したBlu-rayディスクは、下のサイトでも購入できます。
通常価格は2200円ですが、5月1日までは2000円の限定価格となっています。↓
満福神社-BOOTH
https://manpukujinjya.booth.pm/
第二十一回博麗神社例大祭
https://reitaisai.com/rts21/
それでは、イベントに参加する皆さんは、たっぷり楽しんできてください。
dairiさんのpixivのページ
https://www.pixiv.net/users/4920496
はるかさんの「ニコニコ静画」のページ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645
上海アリス幻樂団
満福神社
(お詫びと訂正 2024年4月21日)
画像のキャラクター素材を、3点とも「kaoruさん」と表記していましたが、正しくは「dairiさん、はるかさん」でした。
大変失礼いたしました。
今から47年も前、1977年に、アメリカで『Heroes』という映画が制作された。
翌年1978年の春に日本でも『幸福の旅路』というタイトルで公開されたこの映画は、戦争批判をテーマにした異色のラブストーリーである。
あいにく、私はこの映画を観ていない。
洋画専門の映画雑誌『スクリーン』の記事でこの映画のことを知ってはいたものの、いつどこの映画館で上映されたのか、そもそも新潟市内で上映されていたかどうかも分らないのである。
だが、1980年代に入ってから、たまたまとある書店でこの映画のノベライズ本を見つけ、その場で買い求め、それを読んだおかげで、ストーリーを知ることはできた。
自ら志願して軍に入隊し、ベトナムの戦場で心的外傷を負ってしまった青年が、帰国後もなかなか社会に復帰できず、ニューヨークの精神病院で治療を受けていたが、あるとき病院を抜け出し、かつての戦友を訪ねる旅に出る。
【映画『幸福の旅路』のノベライズ本】
(ジェームス・カラバトス:著、今村公彦:訳、1978年、二見書房)
この1月1日に起きた地震で我が家の本棚が倒れ、収納してあったたくさんの本が散乱したおかげで、数十年ぶりにこの本と再会した。
久しぶりにところどころ読み返してみて、だいぶ忘れていたストーリーを思い出すことができた。
初めて読んだときに印象的だったのは、ようやく復員兵病院の精神科を退院した主人公のジャック・ダン(ヘンリー・ウィンクラー)が、ニューヨーク市内にある志願兵募集所で、4人の少年が大男の軍曹からスカウトされそうになっているのを見て、それを邪魔するくだりである。
ジャックは少年たちにこんなことを言って、軍に入るのを思いとどまらせようとする。
「おまえたち、戦争ごっこを買いにきたんなら、おれがほんとうのものを一つくれてやってもいいんだぜ。あのベトナムでどうだったか知りたいかい?」
たちまち軍曹と大喧嘩になったジャックは、ぶっ飛ばされて路上に倒れこんだところを駆けつけた警官によって連行され、元の病院に再入院させられてしまった。
なんと、再入院はこれで4回目なのだそうだ。
だがジャックは病院を脱走すると、カリフォルニア州ユーレカ行きの大陸横断バスに乗り込むべく、その停留所に向かう。
その停留所で、キャロル・ベル(サリー・フィールド)という女性と運命的な出会いをするのである。
(参考画像)
【ニューヨークを出発するグレイハウンドバス】
(フリー画像:アダム・E・モレイラ, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons)
(この画像は2008年に撮影されたもので、この映画に登場するバスと同一ではありません。)
ジャックは、ベトナムの戦地で出会った3人の戦友たちと、除隊したら一緒にミミズの養殖場を経営しようと約束していた。
3人の戦友は、それぞれ別々の州に暮らしており、この大陸横断バスはそれらの州を通っていくのだ。彼らに会うのが、ジャックの旅の目的だった。
一方、キャロルは、最近ある男性からプロポーズされていたが、その男性を恋愛の対象とは見ていなかったのだろう、そのプロポーズを受け入れるべきかどうか気持ちを整理する必要があった。
それで、ふと旅に出てみようと思い立ち、大陸横断バスの乗り場にやって来た。そこで出会ったジャックに、強引に「連れ」ということにされてしまう。
何せジャックは病院を脱走してきているので、警官に連れ戻されないよう、誰かの「連れ」に成りすます必要があったのだ。キャロルにとっては迷惑なことだったが‥‥。
そんなふうにして出会った二人だったが、やがて互いに惹かれ合っていく、というのがこの物語の大筋である。
ジャックが最初に再会する戦友、ミズーリ州でウサギの農場を経営しているケン・ボイド(なんと、ハリソン・フォードが演じている!)は、もうすでに別の人生を歩みだしており、ミミズの養殖には乗り気ではなかった。
あとの二人、アリゾナ州に住んでいるはずのアドコックスは、さんざん妻にDVをやらかした末に家を出て行って行方知れずになっていた。
カリフォルニア州ユーレカのモンローは、そもそも戦場で戦死していた。ジャックは戦場で彼がロケット弾で吹っ飛ばされるのを見ていた。しかし、その事実を受け入れられずに現実逃避し、彼がまだ生きていると思い込もうとしていたのだった。
結局、戦友たちとミミズの養殖場を経営するというジャックの夢は破れた。ユーレカの海辺で打ちひしがれるジャック。
だがキャロルは、そんなジャックを支えて生きていこうと決心していた。彼女の愛に支えられて、いずれジャックは立ち直ることだろう。
この映画が作られた当時のアメリカ社会には、ベトナム戦争が終わって帰国してもなお、心的外傷により社会復帰できない、ジャックのような若者が数多くいたのである。
戦争当時には、全米で大規模な反戦運動が起きたりしていた。「戦争当事国」であるアメリカの一般の人々も、「もう戦争は嫌だ」と強く思っていたのである。
(参考画像)
【反戦デモを行うアメリカの大学生】
(フリー画像:アメリカ陸軍, パブリック ドメイン, via Wikimedia Commons)
(1967年10月21日に撮影)
私が今になってこの映画のことをとりあげるのは、あの岸田文雄が「強固な日米同盟を世界に示す」とか言って、本日14日までの日程でアメリカに行ってしまったからである。
そもそもアメリカは、日本を同盟国だとは認めていない。日本の自衛隊を米軍の配下にすることしか考えていない。
せっかく田中角栄氏の努力により日中国交正常化が成し遂げられ、中国は最大の友好国になっていたのに、わざわざそれを帳消しにして軍備を増強させ続けてきたのが、今の日本である。
この映画『幸福の旅路』は、今こそ多くの人たちに観てもらいたいのだが、残念ながら日本ではヒットしなかったために、国内用のDVDやBlu-rayはリリースされていない。
アメリカではBlu-rayが発売されているが、日本語字幕は入っていない。
日本の映像ソフトメーカーさん、何とか日本でもリリースできないものでしょうか。もちろん字幕を入れて。
ちなみに原題の『Heroes』(=英雄)とは、兵士たちのことである。戦場で祖国の命令で戦った“Heroes”の多くは、心に傷を負い、社会になかなか適応できなくなってしまった。
何とも皮肉な意味の込められた原題である。
翌年1978年の春に日本でも『幸福の旅路』というタイトルで公開されたこの映画は、戦争批判をテーマにした異色のラブストーリーである。
あいにく、私はこの映画を観ていない。
洋画専門の映画雑誌『スクリーン』の記事でこの映画のことを知ってはいたものの、いつどこの映画館で上映されたのか、そもそも新潟市内で上映されていたかどうかも分らないのである。
だが、1980年代に入ってから、たまたまとある書店でこの映画のノベライズ本を見つけ、その場で買い求め、それを読んだおかげで、ストーリーを知ることはできた。
自ら志願して軍に入隊し、ベトナムの戦場で心的外傷を負ってしまった青年が、帰国後もなかなか社会に復帰できず、ニューヨークの精神病院で治療を受けていたが、あるとき病院を抜け出し、かつての戦友を訪ねる旅に出る。
【映画『幸福の旅路』のノベライズ本】
(ジェームス・カラバトス:著、今村公彦:訳、1978年、二見書房)
この1月1日に起きた地震で我が家の本棚が倒れ、収納してあったたくさんの本が散乱したおかげで、数十年ぶりにこの本と再会した。
久しぶりにところどころ読み返してみて、だいぶ忘れていたストーリーを思い出すことができた。
初めて読んだときに印象的だったのは、ようやく復員兵病院の精神科を退院した主人公のジャック・ダン(ヘンリー・ウィンクラー)が、ニューヨーク市内にある志願兵募集所で、4人の少年が大男の軍曹からスカウトされそうになっているのを見て、それを邪魔するくだりである。
ジャックは少年たちにこんなことを言って、軍に入るのを思いとどまらせようとする。
「おまえたち、戦争ごっこを買いにきたんなら、おれがほんとうのものを一つくれてやってもいいんだぜ。あのベトナムでどうだったか知りたいかい?」
たちまち軍曹と大喧嘩になったジャックは、ぶっ飛ばされて路上に倒れこんだところを駆けつけた警官によって連行され、元の病院に再入院させられてしまった。
なんと、再入院はこれで4回目なのだそうだ。
だがジャックは病院を脱走すると、カリフォルニア州ユーレカ行きの大陸横断バスに乗り込むべく、その停留所に向かう。
その停留所で、キャロル・ベル(サリー・フィールド)という女性と運命的な出会いをするのである。
(参考画像)
【ニューヨークを出発するグレイハウンドバス】
(フリー画像:アダム・E・モレイラ, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons)
(この画像は2008年に撮影されたもので、この映画に登場するバスと同一ではありません。)
ジャックは、ベトナムの戦地で出会った3人の戦友たちと、除隊したら一緒にミミズの養殖場を経営しようと約束していた。
3人の戦友は、それぞれ別々の州に暮らしており、この大陸横断バスはそれらの州を通っていくのだ。彼らに会うのが、ジャックの旅の目的だった。
一方、キャロルは、最近ある男性からプロポーズされていたが、その男性を恋愛の対象とは見ていなかったのだろう、そのプロポーズを受け入れるべきかどうか気持ちを整理する必要があった。
それで、ふと旅に出てみようと思い立ち、大陸横断バスの乗り場にやって来た。そこで出会ったジャックに、強引に「連れ」ということにされてしまう。
何せジャックは病院を脱走してきているので、警官に連れ戻されないよう、誰かの「連れ」に成りすます必要があったのだ。キャロルにとっては迷惑なことだったが‥‥。
そんなふうにして出会った二人だったが、やがて互いに惹かれ合っていく、というのがこの物語の大筋である。
ジャックが最初に再会する戦友、ミズーリ州でウサギの農場を経営しているケン・ボイド(なんと、ハリソン・フォードが演じている!)は、もうすでに別の人生を歩みだしており、ミミズの養殖には乗り気ではなかった。
あとの二人、アリゾナ州に住んでいるはずのアドコックスは、さんざん妻にDVをやらかした末に家を出て行って行方知れずになっていた。
カリフォルニア州ユーレカのモンローは、そもそも戦場で戦死していた。ジャックは戦場で彼がロケット弾で吹っ飛ばされるのを見ていた。しかし、その事実を受け入れられずに現実逃避し、彼がまだ生きていると思い込もうとしていたのだった。
結局、戦友たちとミミズの養殖場を経営するというジャックの夢は破れた。ユーレカの海辺で打ちひしがれるジャック。
だがキャロルは、そんなジャックを支えて生きていこうと決心していた。彼女の愛に支えられて、いずれジャックは立ち直ることだろう。
この映画が作られた当時のアメリカ社会には、ベトナム戦争が終わって帰国してもなお、心的外傷により社会復帰できない、ジャックのような若者が数多くいたのである。
戦争当時には、全米で大規模な反戦運動が起きたりしていた。「戦争当事国」であるアメリカの一般の人々も、「もう戦争は嫌だ」と強く思っていたのである。
(参考画像)
【反戦デモを行うアメリカの大学生】
(フリー画像:アメリカ陸軍, パブリック ドメイン, via Wikimedia Commons)
(1967年10月21日に撮影)
私が今になってこの映画のことをとりあげるのは、あの岸田文雄が「強固な日米同盟を世界に示す」とか言って、本日14日までの日程でアメリカに行ってしまったからである。
そもそもアメリカは、日本を同盟国だとは認めていない。日本の自衛隊を米軍の配下にすることしか考えていない。
せっかく田中角栄氏の努力により日中国交正常化が成し遂げられ、中国は最大の友好国になっていたのに、わざわざそれを帳消しにして軍備を増強させ続けてきたのが、今の日本である。
この映画『幸福の旅路』は、今こそ多くの人たちに観てもらいたいのだが、残念ながら日本ではヒットしなかったために、国内用のDVDやBlu-rayはリリースされていない。
アメリカではBlu-rayが発売されているが、日本語字幕は入っていない。
日本の映像ソフトメーカーさん、何とか日本でもリリースできないものでしょうか。もちろん字幕を入れて。
ちなみに原題の『Heroes』(=英雄)とは、兵士たちのことである。戦場で祖国の命令で戦った“Heroes”の多くは、心に傷を負い、社会になかなか適応できなくなってしまった。
何とも皮肉な意味の込められた原題である。
前回の投稿からすっかり間が空いてしまいました。どうもすみません。
全国の『東方Project』ファンにとって嬉しい情報が発表されました。
来たる2024年5月3日、東京ビッグサイト 東展示棟にて、第21回『博麗神社例大祭』が開催されることになりました。
主催は博麗神社社務所。
第二十一回博麗神社例大祭
https://reitaisai.com/rts21/
このイベントに向けて、あの満福神社さんが『幻想万華鏡』のオープニングとエンディングを全部収録したBlu-rayディスクを制作していて、どうやら無事に出品できそうな様子です。
このBlu-rayディスクには、特典映像のひとつとして、『月に叢雲華に風PV 幻想Ver.』というのを収録しているとか。
このサークルで制作・脚本を担当しているトミー朕さんが公式X(旧Twitter)でそのようにつぶやいていました。
☆゚・:,。*:..。o○☆*゜゜。・。゜.゜。 .。.゚o。*。
それはそうと、4月に入ってから、またしても考えさせられるニュースが飛び込んできました。
交流サイト(SNS)で殺人事件の遺族を中傷したなどとして訴追されていた判事が、4月3日に裁判官弾劾裁判所で、罷免するという判決を言い渡されました。
判事とは、日本の裁判官の職位の1つ(裁判所法5条2項)ですが、通常は裁判官全体をそう呼ぶ場合が多い。なので、このブログでもここから先は裁判官と書くことにします。
この罷免された裁判官は、岡口基一(きいち)という人物で、2015年に東京都立高3年の少女(当時17歳)が殺害された事件に関する計13件の投稿を行っていたが、その内容が不適切であるとして国会の裁判官訴追委員会から2021年に訴追されていました。
その内容というのが、『首を締められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男 そんな男に無惨にも殺されてしまった17歳の女性』というもので、それは事実なのだろうけれど、遺族の人たちにとってはとても辛い内容であり、無神経極まりない発言だと私は思います。
しかもこの男、遺族から抗議を受けた後も「(遺族は)俺を非難するよう東京高裁に洗脳された」などと投稿していた。完全にアウトですね。
しかもしかも、そればかりではなく、時折自分の白ブリーフ姿の画像や、赤フンドシ姿の著名人、一般男性の裸の画像なども投稿していた!
裁判官になれるくらいだから頭脳は優秀なのだろうけれど、人格に問題がありすぎて、裁判官にはふさわしくありません。
驚くべきことに、この男、裁判官を罷免されたその翌日の4月4日、法律資格試験の受験指導をする「伊藤塾」(東京・渋谷)の専任講師に就任したとのこと。
同塾の塾長は現役の弁護士で、岡口基一の講師就任について、「30年近い裁判官としての実務経験、専門知識や執筆活動で評価されてきた実績がある。けじめをつけ、新しい世界で可能性を広げてほしい」と語っているのですが、なんだかなぁと思うのは私だけでしょうか。
゚。☆゚.+。゚..: :.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
話を『東方Project』に戻しますと、これにはとても素晴らしい裁判官が登場しています。
その名は、四季映姫・ヤマザナドゥ(しきえいき・やまざなどぅ)。
「四季映姫」が名前、「ヤマザナドゥ」が閻魔を意味する役職名であり、早い話が地獄の閻魔様なのです。
その四季映姫が、刑事事件の裁判がどのように行われるのかを解説している動画を見つけました。聞き役は、映姫の部下で死神の小野塚小町。
満月の夜、狼女の今泉影狼(いまいずみ・かげろう)が金品を奪う目的で霧雨魔理沙を背後から襲い、重傷を負わせた、という設定で裁判が始まります。
裁判長はもちろん映姫で、検察官は博麗霊夢。影狼の弁護人は風見幽香。
とても勉強になる良い動画だと思うので、次に貼ります。
【映姫と小町の法律劇場】
【ゆっくり茶番解説】刑事裁判を見に行こう!前編【夜霧の人狼事件】
(公開日:2024年2月2日、再生時間:29分41秒)
【映姫と小町の法律劇場】
【ゆっくり茶番解説】刑事裁判を見に行こう!後編【夜霧の人狼事件】
(公開日:2024年4月1日、再生時間:28分31分)
ああ、いっそのこと、現実世界で起きた自民党の裏金問題も、四季映姫が裁いて、全員を地獄へ送ってくれたらなあ。
【『夜霧の人狼事件』のイメージ画像】
左から、今泉影狼(狂暴化状態)、四季映姫・ヤマザナドゥ、今泉影狼、風見幽香。
(キャラクター素材:dairiさん、はるかさん)
(背景・赤い満月:Ulrike BohrによるPixabayからのフリー画像)
dairiさんのpixivのページ
https://www.pixiv.net/users/4920496
はるかさんの「ニコニコ静画」のページ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645
上海アリス幻樂団
満福神社
全国の『東方Project』ファンにとって嬉しい情報が発表されました。
来たる2024年5月3日、東京ビッグサイト 東展示棟にて、第21回『博麗神社例大祭』が開催されることになりました。
主催は博麗神社社務所。
第二十一回博麗神社例大祭
https://reitaisai.com/rts21/
このイベントに向けて、あの満福神社さんが『幻想万華鏡』のオープニングとエンディングを全部収録したBlu-rayディスクを制作していて、どうやら無事に出品できそうな様子です。
このBlu-rayディスクには、特典映像のひとつとして、『月に叢雲華に風PV 幻想Ver.』というのを収録しているとか。
このサークルで制作・脚本を担当しているトミー朕さんが公式X(旧Twitter)でそのようにつぶやいていました。
☆゚・:,。*:..。o○☆*゜゜。・。゜.゜。 .。.゚o。*。
それはそうと、4月に入ってから、またしても考えさせられるニュースが飛び込んできました。
交流サイト(SNS)で殺人事件の遺族を中傷したなどとして訴追されていた判事が、4月3日に裁判官弾劾裁判所で、罷免するという判決を言い渡されました。
判事とは、日本の裁判官の職位の1つ(裁判所法5条2項)ですが、通常は裁判官全体をそう呼ぶ場合が多い。なので、このブログでもここから先は裁判官と書くことにします。
この罷免された裁判官は、岡口基一(きいち)という人物で、2015年に東京都立高3年の少女(当時17歳)が殺害された事件に関する計13件の投稿を行っていたが、その内容が不適切であるとして国会の裁判官訴追委員会から2021年に訴追されていました。
その内容というのが、『首を締められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男 そんな男に無惨にも殺されてしまった17歳の女性』というもので、それは事実なのだろうけれど、遺族の人たちにとってはとても辛い内容であり、無神経極まりない発言だと私は思います。
しかもこの男、遺族から抗議を受けた後も「(遺族は)俺を非難するよう東京高裁に洗脳された」などと投稿していた。完全にアウトですね。
しかもしかも、そればかりではなく、時折自分の白ブリーフ姿の画像や、赤フンドシ姿の著名人、一般男性の裸の画像なども投稿していた!
裁判官になれるくらいだから頭脳は優秀なのだろうけれど、人格に問題がありすぎて、裁判官にはふさわしくありません。
驚くべきことに、この男、裁判官を罷免されたその翌日の4月4日、法律資格試験の受験指導をする「伊藤塾」(東京・渋谷)の専任講師に就任したとのこと。
同塾の塾長は現役の弁護士で、岡口基一の講師就任について、「30年近い裁判官としての実務経験、専門知識や執筆活動で評価されてきた実績がある。けじめをつけ、新しい世界で可能性を広げてほしい」と語っているのですが、なんだかなぁと思うのは私だけでしょうか。
゚。☆゚.+。゚..: :.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
話を『東方Project』に戻しますと、これにはとても素晴らしい裁判官が登場しています。
その名は、四季映姫・ヤマザナドゥ(しきえいき・やまざなどぅ)。
「四季映姫」が名前、「ヤマザナドゥ」が閻魔を意味する役職名であり、早い話が地獄の閻魔様なのです。
その四季映姫が、刑事事件の裁判がどのように行われるのかを解説している動画を見つけました。聞き役は、映姫の部下で死神の小野塚小町。
満月の夜、狼女の今泉影狼(いまいずみ・かげろう)が金品を奪う目的で霧雨魔理沙を背後から襲い、重傷を負わせた、という設定で裁判が始まります。
裁判長はもちろん映姫で、検察官は博麗霊夢。影狼の弁護人は風見幽香。
とても勉強になる良い動画だと思うので、次に貼ります。
【映姫と小町の法律劇場】
【ゆっくり茶番解説】刑事裁判を見に行こう!前編【夜霧の人狼事件】
(公開日:2024年2月2日、再生時間:29分41秒)
【映姫と小町の法律劇場】
【ゆっくり茶番解説】刑事裁判を見に行こう!後編【夜霧の人狼事件】
(公開日:2024年4月1日、再生時間:28分31分)
ああ、いっそのこと、現実世界で起きた自民党の裏金問題も、四季映姫が裁いて、全員を地獄へ送ってくれたらなあ。
【『夜霧の人狼事件』のイメージ画像】
左から、今泉影狼(狂暴化状態)、四季映姫・ヤマザナドゥ、今泉影狼、風見幽香。
(キャラクター素材:dairiさん、はるかさん)
(背景・赤い満月:Ulrike BohrによるPixabayからのフリー画像)
dairiさんのpixivのページ
https://www.pixiv.net/users/4920496
はるかさんの「ニコニコ静画」のページ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645
上海アリス幻樂団
満福神社