こんにちは。 自力整体ナビゲーター(自力整体／東京教室)のカレンです。
今日は高輪にある東禅寺で行われた
森のコンサートに行ってきました。往復ハガキで申し込んで
抽選結果を待っていましたところ
返信ハガキに「チケット」と
印刷されて戻ってきました♪
青空の良いお天気に恵まれました。
入り口の脇の掲示板の
「大丈夫」の文字に励まされますね。
立派な阿吽（あうん）像が両サイドに控えています。
緑の小道を進むと、こんなに立派な塔が現れました。
12時半の開場を待つ人たちの列。
私のように抽選で当たった方が100名、
それ以外の関係者も入れると
180名の方が今日の「森のコンサート」を
楽しみに参加していたそうです。
ヴァイオリンは田野倉 雅秋さん、
伴奏のピアノは苅谷 麻里さん。
第一部は、通常であれば
オーケストラを従えての
ヴァイオリン協奏曲であるところを
ピアノの伴奏のみでしたので
音響に考慮した会場ではないこともあり
音が伸びていかないせいか、迫力に欠け、
少しその点は残念に思ったのですが
この曲の選曲は、東禅寺のご住職による
リクエストなのだと、
第二部の始まりのMCで
田之倉さんが教えてくれました。
今回、この曲を弾いたことで
「4大ヴァイオリン協奏曲」をすべて
演奏でき、それはとても珍しいことなのだそう。
第二部は、ピアノのソロ演奏で
「エリーゼのために」から。
エリーゼのために、を
最初から最後まで通して聴いたのは
もしかしたら始めてからもしれません。
ピアノの練習曲として
皆さんが一度は弾く曲ですよね。
第二部は、田之倉さんもネクタイを外し、
曲紹介を交えながらのリラックスした雰囲気に。
ヴァイオリンとピアノの息のあった演奏と
ヴァイオリンの指遣いの正確さに
圧巻！の時間でした。
アンコールを2曲も演奏してくれたため
後ろに予定が詰まっていた私は
退出せざるを得なかったのですが
その後は、普段は未公開の庭園などを
見ることができる時間が設けられていたようで
そちらもぜひ見てみたかったです。
紅葉の季節にまた訪れてみたいと思います。