大寒とは思えないほどの陽気の二日間、不安と期待の入り混じる水口講習会を開催しました。

この日のために普段なかなか休みの取れないメンバーも頑張って休みを取って参加してくれました。風のためやむなく欠席したメンバーも一名いましたが、あとは何とか体調の悪い中でも頑張って参加してくれたり、家のことを気にしながら参加してくれたり、本当にお疲れ様でした。


初日は今までやってきたパートのスキルアップを目指しての講習。

とはいえ、昨年10月に最後の演奏をして以来みんなで練習さえしていなかった(というか普通の練習さえできていなかった)ので、まずみんながバラバラ状態での演奏になり、しょっぱなから先生たちをがっかりさせてしまいました。

個々のパートはそれなりにできているがお囃子としてばらばらになっていると指摘を受けました。ショック!


そこからどうやったらみんなでノリを合わせていけるかを追求。

まず基本に戻り「地打ち」の練習をみんなでするところから始めました。

これがなかなか大変。あせる

改めて地打ちの難しさを痛感させられました。




 

それでも夕方には少しずつ勘を取り戻してそこそこできるようになっていました。

あとはそれぞれに宿題をいただき初日の終了。


今回もわが慈音のパティシエがケーキを4種類作ってきてくれたので合間にみんなでケーキバイキングしながら練習。ニコニコアップ

疲れが癒されました。








夜はどうしても帰らなければいけないメンバーさんは帰宅、お泊りできるメンバーは旅館にお泊りで、先生方を囲んで懇親会。

反省やアドバイスをたくさんいただき、有意義なひと時を過ごしました。


さて二日目は今回の目的でもあったパートをシャッフルしての講習会にしました。目

今までは自分のパートをやるので精一杯でしたが、少し余裕が出てきたのと、練習時でも演奏時でも誰かがいないので成立しないという現象を少しでもなくそうという目的からです。

そしてほかのパートを知ることで曲が良く分かるようになり一体感も出やすいと思ったからです。


前もっていきたいパートを考えてもらっていたのでそのパートに分かれて基本のところからの練習。

みんな生き生きと目を輝かせて取り組んでいました。

今まではわからずにやってきたことが、やってくる中で「本当はこのパートがやってみたかった」

というのがあったのでしょうね。

見ていて本当に真剣に取り組んでいる様子が伝わって嬉しくなりました。


まだまだではありますが、新しいパートでも何とかお囃子ができるようになり嬉しかったです。

これからそれぞれに課題をいただいたのでそれを頑張って練習し、パートの取り合いをする日が来るのが楽しみです。ニコニコ


皆さんお疲れ様でした。

そして先生遠いところありがとうございました。

頑張って練習しますのでまたよろしくお願いします。


会場の手配や色々準備してくれたUさん、ありがとうございました。