糸満ハーレー
いやはや、昨日のサッカーは盛り上がりましたね~。
んが、沖縄はハーリー(ハーレー)で盛り上がり始める季節です。
今日は旧暦の5月4日。
この日に、数カ所でハーレーが開催されています。
もちろん、この日以外も、これからの夏場、あっちゃこっちゃの漁港や、海でハーリー大会が開催されます。
ハーリー(ハーレー)は、4~500年前に、中国の行事を持ち込んだものと言われているそうで、
ハーリー舟(サバニ)に乗って、せっせこせっせこ漕いで、競い合います。
ま、いわゆるボートレース。
ただ、漕いで競いあうハーリー祭もありますが、
古くからの漁港では、その年の大漁と海の安全を祈ってのお祭り。
早朝から御願(ウガン)をしたり、終了後にも御願をしたりと、
とても、伝統的な行事が行なわれてる地域も多いようです。
GWに那覇で行なわれてる那覇ハーリーも巨大規模ですが、
その次に、大きく、またとても伝統的なのは、「糸満ハーレー」。
ハーレーと言えば、糸満!と言ってもいいくらい有名なハーレーです。
なかなか、今まで見に行けなかったのですが、今年は念願かなって、見に行けました~!!
(仕事をサボレただけやろ!って話しですがね。)
そんなこんなで想いも熱く@沖縄はマジ熱い、大漁写真、お許しあれ。
(興味薄ぅ~って方はスルーしてください)
糸満漁港はすんごい人。
両側にビッシリ人がいます。
この看板のコカ・コーラの文字がステキングゥです。
伝統的なハーレー競技もありますが、一番競技が多いのは「職域ハーレー」
糸満や沖縄の企業やお店、団体、自衛隊など50以上のチームが競いあいます。
ハーレー競技のスタート合図はこの赤い旗が上がったらスタートの合図。
今年はOSAって所が優勝してました(^ε^)
おめでとうございます。
そんな、ハーレー競技の合間、一般参加できる競争があります。
(ジツハ、これが一番見たかった~)
競技は一時中断して、なにやら、段ボール箱が積み上がった舟が出てきます。
沢山の浮き輪も用意されます。
子供達も今にも飛び込みそうな感じ。
んで、さっきの段ボール箱から、出てきたのは、
なんと、アフラック!!
50羽のアヒルが海に放たれます。
アヒルだけではなく、スイカも50個。
これを、みんな海に飛び込んでの争奪戦!!
逃げまくるアヒルを必死で追いかけてる姿は、かなり笑えます。
アヒルにしたら、たまったもんじゃないですよね。
かなりビックリしてます。
アヒルを捕まえた子が、買い取ってくれる人を探し回ってました。
んで、ハーレーもクライマックスに近づいてきます。
クンヌカセー(転覆競技)ってのがあり、これも糸満ハーレーの見所。
レースの途中で、わざとサバニを転覆させて、再度、乗り込み、レースをします。
これも、なかなか、面白かったです。
この後、門中の決勝戦があります。
門中とは、超簡単に言うと、父方の血縁一族って感じですかね。(簡単スギル?)
んで、最後はアガイスーブ。
「西村(シンダカリ)」「中村(メンダカリ)」「新島(ミージマ)」という、
糸満地域の昔の集落(ムラ)で競います。
この競技以外でも、この3つのムラで競う競技もありますが、
この最後の競技、アガイスーブは一番古い伝統的な競技で、
この競技の先着順に地元の氏神である白銀堂(イービンメー)へ行き、
神人から盃を受けるそうです。
ちなみに、今年は新島が一着でした~。
と、いろいろ偉そうに説明も書きましたが、
会場でもらった、説明文と睨めっこしながら書きました~(^ε^)
自分が一番、勉強になりました。
それにしても、平日でも数万人の祭り。
観光客が見に来る祭りではなく、とても地元の伝統的な祭りでした。
来年も是非とも、行きたいものです。
他の港のハーレーも見たいし、来年はどーしようかな、、、。
糸満ハーレーが開催されると梅雨明け!@クリックよろしく。
↓↓↓↓↓↓
んが、沖縄はハーリー(ハーレー)で盛り上がり始める季節です。
今日は旧暦の5月4日。
この日に、数カ所でハーレーが開催されています。
もちろん、この日以外も、これからの夏場、あっちゃこっちゃの漁港や、海でハーリー大会が開催されます。
ハーリー(ハーレー)は、4~500年前に、中国の行事を持ち込んだものと言われているそうで、
ハーリー舟(サバニ)に乗って、せっせこせっせこ漕いで、競い合います。
ま、いわゆるボートレース。
ただ、漕いで競いあうハーリー祭もありますが、
古くからの漁港では、その年の大漁と海の安全を祈ってのお祭り。
早朝から御願(ウガン)をしたり、終了後にも御願をしたりと、
とても、伝統的な行事が行なわれてる地域も多いようです。
GWに那覇で行なわれてる那覇ハーリーも巨大規模ですが、
その次に、大きく、またとても伝統的なのは、「糸満ハーレー」。
ハーレーと言えば、糸満!と言ってもいいくらい有名なハーレーです。
なかなか、今まで見に行けなかったのですが、今年は念願かなって、見に行けました~!!
(仕事をサボレただけやろ!って話しですがね。)
そんなこんなで想いも熱く@沖縄はマジ熱い、大漁写真、お許しあれ。
(興味薄ぅ~って方はスルーしてください)
糸満漁港はすんごい人。
両側にビッシリ人がいます。
この看板のコカ・コーラの文字がステキングゥです。
伝統的なハーレー競技もありますが、一番競技が多いのは「職域ハーレー」
糸満や沖縄の企業やお店、団体、自衛隊など50以上のチームが競いあいます。
ハーレー競技のスタート合図はこの赤い旗が上がったらスタートの合図。
今年はOSAって所が優勝してました(^ε^)
おめでとうございます。
そんな、ハーレー競技の合間、一般参加できる競争があります。
(ジツハ、これが一番見たかった~)
競技は一時中断して、なにやら、段ボール箱が積み上がった舟が出てきます。
沢山の浮き輪も用意されます。
子供達も今にも飛び込みそうな感じ。
んで、さっきの段ボール箱から、出てきたのは、
なんと、アフラック!!
50羽のアヒルが海に放たれます。
アヒルだけではなく、スイカも50個。
これを、みんな海に飛び込んでの争奪戦!!
逃げまくるアヒルを必死で追いかけてる姿は、かなり笑えます。
アヒルにしたら、たまったもんじゃないですよね。
かなりビックリしてます。
アヒルを捕まえた子が、買い取ってくれる人を探し回ってました。
んで、ハーレーもクライマックスに近づいてきます。
クンヌカセー(転覆競技)ってのがあり、これも糸満ハーレーの見所。
レースの途中で、わざとサバニを転覆させて、再度、乗り込み、レースをします。
これも、なかなか、面白かったです。
この後、門中の決勝戦があります。
門中とは、超簡単に言うと、父方の血縁一族って感じですかね。(簡単スギル?)
んで、最後はアガイスーブ。
「西村(シンダカリ)」「中村(メンダカリ)」「新島(ミージマ)」という、
糸満地域の昔の集落(ムラ)で競います。
この競技以外でも、この3つのムラで競う競技もありますが、
この最後の競技、アガイスーブは一番古い伝統的な競技で、
この競技の先着順に地元の氏神である白銀堂(イービンメー)へ行き、
神人から盃を受けるそうです。
ちなみに、今年は新島が一着でした~。
と、いろいろ偉そうに説明も書きましたが、
会場でもらった、説明文と睨めっこしながら書きました~(^ε^)
自分が一番、勉強になりました。
それにしても、平日でも数万人の祭り。
観光客が見に来る祭りではなく、とても地元の伝統的な祭りでした。
来年も是非とも、行きたいものです。
他の港のハーレーも見たいし、来年はどーしようかな、、、。
糸満ハーレーが開催されると梅雨明け!@クリックよろしく。
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