ブログランキング! | ごろつき中年ニートの怒りと弱音の日々

ごろつき中年ニートの怒りと弱音の日々

新宿歌舞伎町でホスト、ソープ、ポン引き、ボッタクリ、取立て屋、カジノ等の職につき、

一時はカジノ、麻雀荘、喫茶店等を経営していた男の、落ちぶれニート生活!!

近々、私は借金ブログランキングから消える予定だ。


別に借金が無くなったわけではない!


そして順位が下がったからでもない!\(`0´)/キイッッ


消える理由は今年一度も借金についてブログに書いて無いからだ。


何故、書かなかったのか?


それは借金を気にしたことが無かったからだ。


借金返済は趣味のようなものだと思う。


毎月、元本が少し減って借り入れ可能額が増え

その数字を見て、安心感や達成感がわく。


誰もが夢を見れないご時勢に債務者は借金完済
という夢を持っていられる。


しかし、私にそんな趣味は無い!


たとえ私が声を大にして


「借りた金は返す!」


と言ったところで、サラ金やクレジット会社が涎を垂らして

喜ぶだけで、別に偉くもなんともない。


私のアウトロー仲間達も皆、サラ金&クレジットに借金がある。


本来、借金を出来ない身分の彼らだが、短期間まともな
職についた時にカードを作ったり、架空の勤務先を
でっち上げたりと様々だ。


だが彼らの中で借金を完済した者は皆無というより
最初から返す気などない。


社会からのボーナスだと思っている。


債権放棄という言葉をよく聞くが彼らは
最終的に債務放棄をする。


返すのがバカらしくなったら、たとえ金があったとしても


「金が無いので払えない!今後金が入る予定も一切無い!」


と債権者に宣言する。


債権者は彼らの勤務先を把握していないから、給料の

差し押さえも出来ない。


そして、自宅に差し押さえに行ったところで、賃貸マンションだし

金目の物はすでによけてある。


たとえ金目の物が見つかったとしても


「それは知人から預かった物だ」


と言って逃れてしまう。


そしてサラ金やクレジット会社にとって焦げ付きは
最初から織り込み済みだ。


回収不可能と思われる顧客には直ぐに電話もよこさなくなる。


フリーターや派遣はそれで良いが、不動産所有者や

サラ金&クレジット契約時と勤務先が変わっていない

人はそうもいかないだろう。


そんな人には


払ったほうが得ならば払えば良いし、払いたく無ければ

不動産を処分するなり、会社を辞めるなりすれば良い。


と言っておこう。


以前、私は取立て屋だった。


報酬は取り立てた金額の半額だ。


当時、私の元には「手垢の付いた債権」が続々と持ち込まれていた。


「手垢の付いた債権」というのはすでにどこかのヤクザ組織が

回収に失敗した物だ。


当然まともな物は無い。


取立て先はやくざ、右翼、同和etc…


私は知人の代紋を借りて相手のもとへ乗り込む。


そんな日々を送っていた。


ある意味私は究極の取立て屋だったかも知れない。


そんな私から、債務者達にアドバイスをするなら


金利の掛からない借金、つまり友人や恋人に
借りた金は返さねばならない。


だから、サラ金の返済のための金を友人に借りるというのは
私に言わせればあべこべだ。


それから


「借りた金は必ず返す」


という信念の持ち主は絶対に生き残れない。


良くてホームレス、最悪、一家心中だ。


もう何とかなるような時代では無いのだ。


今、順調に支払いをしている人は何を馬鹿なことを
と思うだろう。


そんな人に尋ねたい。


「あなたの勤めている会社は数年後にもあるか?」


「あったとして、その時あなたはその会社に居るか?」


数年後、どんな大企業でも倒産している可能性があるし

誰もが失業しているかもしれないのだ。


今、サラ金の顧客は一千万人を超えている。


クレジットカードのキャッシング利用者は更に多いだろう。


借金があるということは当たり前のことなのだ。


借金を理由に恋愛、結婚、出産を躊躇している
人がいるが、私に言わせればナンセンスだ。


皆がそんな考えを持てば日本はどんよりとした雲
に覆われたようになる。


借金を理由に結婚を躊躇する人と同数の異性が

やはり婚期を逃すことになる。


当然、子供も生まれないから日本は滅びるだろう。


要するに私が言いたいのは


「今の年齢でしか出来ない事をたかが借金ごときのために

諦めてはいけない!!」


ということだ。


今後失業者は更に増え借金を返せるのはごく一部の
者に限られるだろう。


時代は「借金は当たり前」から、「借金は返さないのが
当たり前」になりつつある。


以上、借金ブログランキングの皆への遺言終わり……



追伸・・・ブログランキング経由で私のブログを見に来ていた人で

今後も見ようという奇特な人はお気に入りにでも入れておいてくれ。


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