Amazonアフィリエイトの規約改訂 | Amazon本著者が解説!副業100万円をAmazonFBAだけで達成する98の法則

Amazon本著者が解説!副業100万円をAmazonFBAだけで達成する98の法則

AMO(Amazon Marketplace Optimization)でAmazon販売戦略どおりに販売すれば安売り競争から卒業できます

Amazonの商品をアフィリエイトしている方にだけ関係する
規約変更があったそうです。


これはAmazon.co.jpだけでなく.com、.ukその他の国の
Amazonも同様です。


Amazon.co.jp Product Advertising API ライセンス契約

2012年11月21日後にアクセスしたり、商品広告API、商品広告の内容、またはデータフィードを使用することによって、関連する商品広告APIのライセンス契約の更新条項および条件に同意したことになるという変更です。


Amazon.co.jp商品広告APIの使用許諾契約書


速報なので、目についた点だけ記載しておきます。
後日加筆、修正する可能性があります。


▼禁止事項

主要な目的がアマゾンサイトの宣伝およびマーケティング、ならびにアマゾンサイト上の商品およびサービスの販売促進ではない。

上記のようなサイトはよく見かけますので注意が必要です。
主要目的というのが重要なようです。
全く内容が関係ないサイト。私はアマゾン担当者ではないので具体的に
指摘するのは遠慮しておきますが、最近流行している●ちゃんねるの
まとめサイトあたりがそういう範疇かも知れません。


アクセスを呼び込むためのコンテンツのサイドバーに
アマゾン商品のプロモーションをダラダラ貼付けただけ
というような場合は問題がありそうです。

こうしたサイトは昔からあって、ツールを使って大量に生成
されたサイトが多いように思います。

APIにて自動化しているため、一度作ってしまえばほったらかし
という、サイト管理人にとっては便利なサイトという訳ですが
広告主によっては迷惑なんでしょうね?



▼書面同意なく他のプログラムにてAPIを利用することを禁止

お客様は、当方の事前の書面による明示的な同意なしに、商品関連コンテンツを統合、分析、抽出もしくは再利用する目的で、または、アマゾンサイト上で販売をしている個人または事業体による利用を意図したソフトウェアもしくはその他のアプリケーションに関連して、Product Advertising APIまたはデータフィードにアクセスまたはこれを使用してはいけません。


APIの利用目的を自由にさせないという変更ですね。2012年半ばにAPIプログラムが大きく変更になったのもデータサーバへの負担が重くなったことが原因と囁かれています。公開されたAPIを無制限に利用させないぞということなのでしょう。


規約を読むのは大変なのですが
せっかく作成したサイトがAmazonの規約違反だと報酬が上がっても支払われない(これはGoogle Adsenseと同じ)ということになるのでサイト管理者は注意が必要ですよ。