レジデンシャルオーガナイザーの石井純子です。
今日は、夜のIKEAで学びの時間。
スウェーデン式高齢者介護ケアのコンセプトと、ケア施設のあり方、そして実際の建築やインテリア事例を学ぶ機会に恵まれました。
仕事を終えて、夕飯の準備をして、それからの外出。
夜のIKEAが会場でした。
介護施設の仕事も増え、数年前に比べると、オーナーさんや施設運営者さんの意識も随分変わっていていることは、実感できます。
それでも、まだまだ改善の余地はある、と感じてます。
予算ありき、機能性ありき、だけでは、施設本来の意義や本質とずれてしまっていると思うこともしばしば。
でも、何をどう学べばいいのか、そして、誰に何をどう伝えればいいのか、全くの手探り状態なのですけどね。
やはり、空間を扱う立場としては、高齢者ケアのことも、介護のことも、在宅ケアのことも、これからは外せないポイントになることは必須。
施設だけでなく、住宅のあり方も変わってくるのではないかと思います。
ケアの基本は住宅から。
これが、スウェーデンの介護ケアの根本だそうです。
そして、人間が人間らしくあるためには、五感を意識するケアも外せない、と。
自宅を整えることが、まずは介護ケアの初めのステップでもあるのです。
インテリアコーディネーターにも、ライフオーガナイザーにも、するべきことがたくさんあるなと実感した、実り多き秋の夜でした。
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