こんばんは。
昨日の北海道新聞夕刊の記事に、乃木坂46橋本奈々未さんのことが載っていたのでコピペしちゃいました。
何時までも残しておくために。
■希望という名の舞台へ
旭川西高校を卒業して、大学進学のため上京しました。卒業後すぐに が起きて、不安もありました。でも、自分の可能性を狭めたくなかった。
大学に通いながら、生活費も学費も親に頼らずに1人でやりくりしようと決めていました。気が付くと、アルバイトに明け暮れる毎日。美術系の大学だったので、画材を買うにも結構なお金がかかります。
自分は何をやっているんだろう、もっと人間的に暮らしたいと感じていた時、アイドルグループ「乃木坂46」のオーディションの告知を見たんです。
芸能界は年齢も経歴も関係なく活躍できるんじゃないかって思いました。「未来のアイドルに会えるかも」くらいの軽い気持ちでオーディションを受けました。「芸能界の仕事はお弁当が出る」なんてイメージもあって、芸能界に入れば食べ物に困らないだろうという考えもありました。
高校のころはバスケットボール部のマネジャーでした。読書と絵を描くのが好きで内向的。写真写りは悪かった。音楽関係の裏方の仕事には興味があったけど、まさか表舞台に立つなんて思ってもいませんでしたね。
オーディションのことは、1次審査通過の通知が届いた後、母親に初めて伝えました。何でも自分で決めたい頑固な性格なんです。最終審査を通り、乃木坂46が結成された後は歌とダンスの練習を重ねる毎日。テレビへの出演も増えていきました。
普通の高校生からアイドルグループのメンバーとなり、18歳の1年は本当に目まぐるしかった。初めてCDを出したのは19歳の誕生日の2日後のことです。
不安が大きかった分、経験したものは大きかったし、旭川や北海道の魅力も外から見てあらためて気付きました。旭川は適度に便利で都会で、空気もきれい。たまに帰省すると、地元の良さが身に染みますね。
乃木坂46は2011年、アイドルグループ「 」の公式ライバルとして誕生した。昨年末、目標だったNHKの紅白歌合戦に初出場。現在16~25歳の36人が所属している。
乃木坂46のメンバーに18歳の人がいます。カメラの前でしっかりとすてきな笑顔を見せられる。肝が据わっているんですね。緊張ばかりしていた自分のデビュー当時とはまるで違います。
18歳のころ、携帯電話はガラケーでした。今、18歳の弟はスマホを使っているし、それが当たり前になっている。携帯電話ひとつとっても、たった5年ですごく進化しているなと思う。同じ若者でも、23歳の自分たちと18歳の人たちの考え方の差は意外と大きいのかもしれません。
これから多方面に活動の幅を広げ、グループをもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。乃木坂46として、北海道で13年以来のコンサートを開くのが夢です。地元の旭川や札幌だけでなく、ツアーができたらうれしいですね。(聞き手・報道センター 五十嵐知彦)
<略歴>はしもと・ななみ 高校卒業後、東京の武蔵野美術大へ進み、アイドルグループ「乃木坂46」の創設メンバーに。グループの活動とは別に、ファッション誌の専属モデルや音楽イベントの司会も務めている。旭川市出身。
北海道でコンサートを開くという夢い向かってガンバっているななみん、
応援だね。
ななみんのブログにあったCanCamの写真なんだけど、
この二人(橋本奈々未と斎藤飛鳥)、なんかい良いよね。
姉妹のようにも思いえる。
ということで、本日のブログはこれでおしまい。
また明日ね。