他人の視線がどうしても気になる。
小さい頃からいつも、そう。
怒鳴られたらどうしよう?
そんな気持ちがいつも離れない。
ミスして相手を怒らせたらどうしよう?
だから、ミスは出来ない。
失敗は、ダメ。
「僕は、周りからどう見られているのだろう?」
けど、自分が嫌だと思っているその性格。
その性格は僕にとって必要なものだったんだと思います。
僕のイヤだと思っている性格。
それは、僕が体験した辛いこと、苦しいこと、を2度と経験させないための防衛プログラム。
怒鳴られるのが怖い僕を救ってくれるために、視線を気にする繊細な性格になった。
だから、イヤな性格にも本当はちゃんと意味がある。
イヤな性格は、僕をずっと守ってくれていたんだ。
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