こんにちは!
アルメリアスタッフです。
まもなく


最近は雨の日

連休中は晴れの日が続くそうです

あちこちでイベントも行われているようなので、
連休中はどこかへお出かけしたいなと思います

さて、先日9月18日(金)はサロンドアルメリアでした!
今月は調布読み語りの会の皆様による
「ちょうふの民話とむかし遊び」です。
調布読み語りの会の皆様は6月に続いて
2回目のご出演です。
今回は
調布の民話(広福長者、千年の藤、5本松のつる)、
大きな絵本(半日村)、
遊び歌
を披露していただきました。
調布の民話を後藤チヨミさんが披露してくださいました。後藤チヨミさんの作務衣姿が素敵でした。
「まんが、日本昔ばなし」を思い出させるような優しい声で読んで頂いたのは3つのお話。
その中の「広福長者」は
多摩川の近くに住む広福長者という人が、天から降ってきた木綿の実の活用に困りはて、天神社にこもって祈りを捧げると神のお告げにより、木綿の布を織ることを告げられる。試作してみるも綺麗な布が作れないので多摩川にさらすと一夜で美しい布になった。その布を朝廷に納めたところ、大変質の良い布が好評となり、朝貢の布→調布という地名になった
という「調布」という地名の由来になる万葉集に残る、狛江の多摩川のお話です。話が終わった後には
入居者様から「へえ~」「ふうーん」と納得したような声が漏れていました。
次に高野美也子さんが披露してくださったのは
大きな絵本で半日村というお話です。
静かながらも抑揚があって聞きやすく、美しい版画の大きな絵本にも引き込まれてしまいました。
半日村に日が差したときは、皆さんの表情も和やかに明るくなっていらっしゃいました。
次の遊び歌は渡辺潤子さん、笹森千鶴さん。
笹森さんはプロの声優で、やさ しい声の説明と語りかけでした。
入居者様にお手玉を渡すと、皆さんの顔が一斉に明るくなったのが印象的でした。
「なつかしい」「わたし下手なのよね」「作ったわよね」とおしゃべりが始まりました。
皆さんに配られたお手玉には
後藤さんの手づくりのお手玉。
中身は、数珠の実、小豆、ビーズと3種類。
なかでも小豆のお手玉はしゃかしゃかと良い音がします。
小豆は茹でた小豆を日に干して乾燥させるそうで、
実は手のかかるお手玉だということは初めて知りました。
みんなで歌に合わせてお手玉をポーンと投げてみたり、
交換してみたり、表情は子供の様に楽しげでした。
利用者さんとゲスト様とで、懐かしい思い出話にも花が咲き、
昔は三個投げれたの!など。とても盛り上がったお手玉遊びでした。
そして毎月恒例の
9月生まれのご入居者様は4名いらっしゃったのですが、
この日の参加は1名でした。
N様おめでとうございます!
サロンドアルメリアにご参加いただけなかった
Y様、D様、Y.M様
おめでとうございます!
これからもお元気でお過ごしください!!
来月もイベントを予定しています。
お楽しみに!
==============================
『アルメリア深大寺南』 =内見随時受付中=
※事前にご連絡下さい。見学のご予約、お問い合わせ・ご相談は
0120-505-380 まで。


