今日も映画レビューです(笑


今日はTUTAYAにDVDを返す日だったので


残り1本見ました


「海を飛ぶ夢」


スペイン映画です


これは2004年度 外国語映画 アカデミー賞受賞作品


ざっとあらすじ・・・


若かりし頃、海に飛び込んで首の骨を折り


下半身麻痺(?)で、寝たきりになってしまったラモンは


尊厳死を求める裁判を起こします


心に傷を負った女性ロサや


痴呆を患っている弁護人フレア


愛してくれる家族たち。


裁判では彼の思いは受け入れられても


「死」を受け入れる事はしませんでした


「尊厳死」を政府に受け入れてもらえなかったラモンは


結局ロサの助けを借りて


「自殺」するのでした


ここでは軽い風に書きましたけど(笑


実話がもとらしいです


なんか考えますねぇ


生きる権利と死ぬ権利は違うと・・・


「なんであなたはいつも笑顔なの?」


という質問に対しての


「人に頼りきった生活をしているとね


自然に覚えるんだ・・・


涙を隠す方法を」


という言葉。


夜中パニックを起こして


「どうして僕は死を望む!


どうして僕は死にたいんだ!」


と叫び


「生きるために死ぬんだ!!」


と訴えたラモン・・・


私は彼の気持ちが分かりません


本当に死にたかったのか・・・


自分では答えがでないままだったのじゃないか・・・


難しいですなぁー


死に際に


「僕の人生にはいいことなんて一つもなかった」


と言いましたが


ほんとに??


まぁ考え出すときりがないですからね


この辺にしよう(笑


TUTAYA今から行きますー


明日参観日お母さんくるんだけれども!!!


寝ませんように・・・特に古典←笑


お母さんにTUTAYA行ってもらおかなーじんじんでしたWハート