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”グリーンアジア国際戦略総合特区”に北九州市、福岡県、福岡市指定!

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”グリーンアジア国際戦略総合特区”に北九州市、福岡県、福岡市が指定されました。

総合特区になることで今後益々成長するアジアと環境分野で
地元北九州、福岡が新しい雇用を生み出し、地球環境に寄与し、
益々活気に満ちていく事を切望しております。

自見庄三郎

来年度の診療報酬 引き上げ

12月21日深夜、
野田総理らは2012年度診療報酬を0.004%引き上げることを決めました。

日本医師会、日本病院会や同士の医師国会議員等とも連携をとりつつ、
政府内部で猛運動した成果が実りました。
2010年度に引き続き2期連続の引き上げとなります。

私と国民新党は、医療費GDP比のOECD並み引上げ、
および診療報酬の引上げを公約にしており、
各方面の皆様の強い意志とご協力のおかげで公約を着々と実現しています。

診療報酬がわずかでも上がることで、日々献身的に働いている
医療従事者の地位待遇の向上、及びその恩恵を受ける
多くの国民が安心して医療を受けられる環境を守っていくことができます。

8期26年医系議員の経験を生かして、
医療崩壊から国民を守り、国民皆保険制度を守り、
国民が健康で明るい生活を送るために全力を挙げ、
人の生命は地球より重たいと信念をもって、
今後とも原点を忘れず行動して参ります。

皆様からの激励が励みです。
今後ともご指導ご支援を何卒よろしくお願いいたします。

自見庄三郎

生命保険協会 損害保険協会に深謝

先月から今月にかけて
生命保険協会会長筒井義信氏と
日本損害保険協会会長隅修三氏が挨拶に来られました。

東日本大震災に際して保険金の支払いについて
生命保険会社や損害保険会社の方々が司 司、
それぞれの与えられたポジションで誠心誠意
お力を尽くしていただいたことに厚く感謝を申し上げました。

東日本大震災で生命保険は約1500億円、
地震保険は約1兆2000億円が既に給付されております。

現場の皆様に支えられてスピード感のある対応を
していただいたことに改めて感謝の意を述べました。

自見庄三郎

大阪へ 中小企業金融円滑化法案延長の可否についてのヒアリング

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三村亨 近畿財務局長と

中小企業金融円滑化法案の延長の可否について
大阪府商工会議所及び中小企業3団体、近畿地方の
地方銀行、信用金庫、信用組合の方々と意見交換を
させていただきました。

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武政信人 岡山県備中東地区郵便局長会会長と

大阪、近畿地方の郵便局関係の方々約50名にも
お集りいただき郵政改革法案についての現状を説明し、
郵政改革についての意見交換をしました。

いずれの皆様とも建設的な意見交換ができましたことを、
心から感謝申し上げます。

自見庄三郎



日本医師会と”適切な医療を実現する医師国会議員連盟”意見交換

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日本医師会原中会長はじめ執行部の先生方と
”適切な医療を実現する医師国会議員連盟”の議員とで
懇親会を行い、活発な意見交換を行ないました。

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原丈人氏と意見交換

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先週ですが、原丈人氏と意見交換をさせていただきました。
非常に聡明な実行力を伴った求道者的な経営者で、
いつも大変勉強になります。

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松井一郎大阪新府知事 

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新たに選挙に当選した松井一郎大阪府知事がご挨拶にこられ、
写真を送りましたら、御礼のお電話をわざわざいただきました。
細かいところまで配慮される方と思いました。
今後のご健闘を心からお祈り申し上げます。

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タイ副首相、仏中央銀行 ノワイエ総裁来訪

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タイからMr.Kittirat Na-Rang 副首相兼商務相と
Dr.Virabongsa Ramangkura元副首相、タイ復興戦略委員長が
大臣室にお越しになりました。

東日本大震災の日本での金融分野の経験などを踏まえ
洪水被害に対する対策について率直な意見交換を行いました。

タイ政府からは東日本大震災の際にも、援助をしていただきました。
苦しいときこそ本当の友としてお互いに助け合っていけたらと
お話いたしました。

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今回は講演も日本で行うとのことで、
フランス中央銀行からノワイエ総裁がお越しになりました。
ノワイエ総裁とは3度目の会談になります。
欧州危機などについて幅広く意見交換をさせていただきました。

自見庄三郎

郵政改革法案 成立を求める決議採択

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今朝衆議院本館で「郵政等三党合意を実現する会」緊急総決起集会が開かれました。
会場には多くの衆議院議員、参議院議員が「郵政改革法案」が”たなざらし”に
されている現状に危機感を持ち参集し、会場は緊張感と熱気で満たされていました。

東日本大震災の被災地でも郵政事業の分社化の弊害が顕著に顕われており、
具体的な復旧・再建についてのプランが描けない状態が続いています。

日本の国土の半分は山や過疎地や半島や離島など過疎法指定地域です。
郵政事業はどの地域にいても日本国民がその恩恵を受けるユニバーサルサービスで
なければなりません。

この国の将来の姿を見誤らないためにも、郵政改革特別委員会で
ぜひとも審議が開始されるように切望いたしております。

自見庄三郎

次の時代のあり方~公益資本主義など 中央公論12月号

今週末は、北九州市で小倉南区東谷地区まちづくり協議会10周年記念式典、
第33あさひリーグ懇親会、医師の先輩の病院の開院30周年記念行事などに
出席しました。

東京だけでなく地元での会合に出席し多くの職業の違う方々から
政治経済についてのご意見やご批判を伺うことは私にとって政治家の原点であり、
いつもこのような機会や話してくれる支援者の方々がいてくださることを
とても有難いことだと思っています。

このような場があるおかげで現場の生の声、情報を聞くことができ、
政治家として教育されていくと思います。

民主主義の選挙という制度により政治家は緊張感を持って国民の意見に
広く謙虚に耳を傾けることを怠ることはゆるされませんが、このことこそが
最高の情報収集であり、政治家教育の場でもあると思っています。

さて、中央公論の2011年12月号に原丈人氏のインタビュー記事が載っています。
特集で”この世界を生き延びるための最後の一手”と題して他にも数名の著名人
の方のインタビューが掲載されております。原氏とは十数年前からの知りあいで、
2年前の公益資本主義の講演会も拝聴させていただいたことがございます。


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どの記事も大変興味深く拝読させていただきました。

政治家にとっては東日本大震災の復旧と復興に全力を尽くすことが緊急の課題では
ありますが、同時に中長期的な意味で世界の金融、経済の仕組みがこのまま
でいいのだろうかという疑問を持っている必要があります。
リーマンショックにより世界はコペルニクス的な価値の転換を必然的に迫られていますが、
荒波の中でまだ次のゆく手を模索しているところであります。

次のゆく手を模索する為には歴史を知る必要があると思っています。

欧州危機の日本経済への波及をできるだけ最小限にすることが
私の責任ですが、同時に中長期的な視点からも常に
金融、財政、経済問題を冷静に眺めて観ることも必要で、
そういった視点からも12月号の中央公論の討論や
原丈人氏はじめ他のこの特集記事が示唆に富んだものだと思いました。

自見庄三郎