今日は午前8時から東京都日本橋郵便局で年賀状の出発式がありました。
1998年、2011年と今年と大臣として3回目の出席となり、
今年は、川端総務大臣と出席させていただきました。
また昨年は菅前総理も出席されましたが、
今年は野田総理も出席されました。
現在の行き過ぎた5分社化のもとで、従来できていた業務が過度に細分化され
そのサービスの恩恵を受ける立場にある国民に不便をしいており、
またこれらの現象が郵便局員の士気の低下にも繋がっている深刻な事態が続いています。
今年こそは、
東日本大震災の被災地の”地域の繋がり”を活かした復興のためにも、
次の国会で郵政改革法案を成立させていただくことが、
なにより大切だと決意を新たにしております。
また経済への震災の打撃や円高、更に外的要因として
欧州のおける金融経済状態の不安定さ、タイにおける洪水などにより
中小企業の経営者は現在非常に困難な状況をしいられております。
12月26日に金融機能円滑化法案の一年延長を正式に発表いたしましたが、
12月27日には金融庁幹部らと経産省へ訪問し、
枝野経産大臣らと共同で、中小企業金融円滑化法案の延長に伴い、
金融庁と経産省で互いに中小企業の経営改善を協力し合うことを確認しました。
中小企業は、約420万社あり、法人の99.7%を占めます。
日本の就業者人口は約6000万人で内2800万人の就業者が中小企業で働いています。
質の高い、機動性のある中小企業が多数存在することが日本経済の最大の強みであります。
中小企業の活性化なくしては、日本経済の活性化や国際競争力の向上もありません。
感謝の気持ちをもって、少しでも日本経済の底支えをしてくれている方々に届くような
政治や行政をするのが、今最も必要なことであると思います。
同時に一方で世界では、特に欧州を中心とした不安定な金融経済情勢が続いていますが、
緊張感をもって注視しております。
今年も責任の重たさをひしひしと感じております。
東日本大震災で亡くなられた方々、被災された方々、今も避難されている方々に
心から気持ちを寄せるとともに、日本全体で心を合わせ力を出せるように、
”明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる”をモットーに
誠心誠意与えられた職務に頑張って励んで参りたいと思います。
今年も各方面からのご指導を何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。
自見庄三郎
~参考URL~
●金融庁HP 2011/12/27 金融担当大臣談話~中小企業金融円滑化法の期限の最終延長等について~
http://www.fsa.go.jp/common/conference/danwa/20111227-1.html●NHKニュース 2011/12/27 ”返済猶予法”1年延長発表
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111227/t10014937271000.html●SankeiBiz 2011/12/29 金融相と経産相 中小企業支援で協力
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/111229/mca1112290501002-n1.htm