ひまわり | じみいちゃんの日々

ひまわり

今頃は



今日の「桃色書店へようこそ」のクライマックスくらいの時間かな。



昨日は2回目の公演の終わりに



とのちゃんたちも正面から出て来たみたいですね。



詳しくは知らないけど。



土曜日は「一目お目にかかりたい」と思って待ってたけど



日曜日はさすがに次の日早いですからね・・・。



ちょっと無理ですね・・・。



閑話休題。



ひまわり。



この花って



自分にとってすごく切ない花だったんですよ。



中学生のとき大好きだった



オフコースって言うバンドがありまして。



1982年6月30日at日本武道館



アルバム「over」のライブ武道館10DAYS最終日



10曲目の「言葉にできない」のときに



小田和正さんが珍しく声を詰まらせて歌えなくなったとき。



まあ、この日を最後にオフコース創世期からのオリジナルメンバーの鈴木康博さんが脱退する訳ですが。



この「言葉にできない」のエンディングで



フランス映画「ひまわり」のワンシーンがステージ上のスクリーン全体に流れる訳です。



見渡す限り一面のひまわり。



そこに「We are」「over」「Thank you」と・・・メッセージが映し出された訳です。



簡単な英語です。



アルバムの名前を並べたら・・・オフコースが終わるんだって・・・。



切ない・・・。



そして



そのあと夢中になった(今でもファンですが)飯島真理さんと言うミュージシャンの1stアルバムの中に



「ひまわり」と言う曲がありまして。



夏の始まりにときめきとともに始まった恋愛が



夏の終わりに・・・って曲なんですが



実際、ひまわりが咲くってことは熱くなれる夏がやって来たと言うことなんだと認識出来るし



夏の終わりにはひまわりって哀しい姿になって行くんですね。



終わりの見えている始まりほど



終わりを予感させるものは無いのかなって



10代のころから考えさせられたのがこの飯島真理さんの「ひまわり」って曲がきっかけだったんですね。



まあ、自分は夏が大好きなもので(^^;



そんな風に受け止めちゃって



ひまわりってずっと切ない花だったんです。



彼女と出会う前まではね。



アイドリング!!!6号



外岡えりかさん。



彼女のアイドリング!!!におけるイメージフラワーがひまわり。



とのちゃんのことを考えれば頑張れる。



とのちゃんがいれば笑顔になれる。



いつしかひまわりは「自分に元気をくれる花」に変わって行ったんですよね。



まさにとのちゃんは咲き誇り続けるひまわりのように



とても素敵な存在になった訳です。



でもね・・・最近・・・



何だか変なんですけど



またある意味ひまわりが切ない花になりつつあるのかなって。



とのちゃんから



こんなに元気を貰っているのに



とのちゃんのことを考えると切なくなっちゃうんですよね。



変な話でしょ?



この胸がキュッとなる感覚。



まさかまたひまわりが自分の胸を締め付けることになろうとは・・・思って無かったですよ。



おっかしいなぁ(^^;;;



一昨日、昨日と



ひまわりが咲き誇っているようなとのちゃんを見つめ続けることが出来たんですよ?



たくさんたくさん元気を貰えたはずなんですよ?



何で今こんなに胸が締め付けられているような感覚があるんでしょうね・・・。



もう、ひまわりに切なさは感じたくないんだけどな。



まとまらなくなって来たから



ここでやめとこうかな。