今日はジャズ・ブルースの授業でしたが、
ベースを弾くよりも、
学生の話しを聞いているほうが長かったかな(;^ω^A
僕は若い彼等とのお話が大好きで、
若さ、パワーを、たくさんもらえます!
晩御飯は、生姜焼き、鮭のカマ焼き(脂が乗ってマイウー!)
オクラとブロッコリのサラダ、なめこと豆腐の味噌汁、
んまい!でした。
ベーシストのみなさん、
ボビー・ヴェガ Bobby Vegaというベーシストを
ご存知でしょうか?
西海岸サンフランシスコ周辺で活躍するFUNKベーシストです。
僕はダグ・ローチとナサニエル・フィリップス、それに、
このボビー・ヴェガを勝手に、
3大裏名FUNKベーシストと呼んでいます。
実際僕が彼等3人から受けた影響は、
カナリ大きいです。
ボビーの芸暦は16歳の時、
スライ&ザ・ファミリーストーンのメンバーでの
デビューをはじめ、色々なアルバムで聴くことができるが、
このロニー・ロウズがプロデュースしたアルバム、
「PRESSURE」でのプレイは必聴です!
80年頃ジェフ・バーリンに好きなベーシストは?
とたずねたところ、
「ボビー・ヴェガ!」と言ったのだが、
ジェフが教則ビデオで弾いているゴーストノート・スラップは、
たぶんこのアルバムの1曲目「THAT‘S THE THING TO GO」
で途中出てくる6連スラップなどに、影響を受けたのだろう。
ゴーストノートの使い方が独特で、メチャ効果的なのだ。
「SHOVE IT IN THE OVER」での洗練されたフレージング!
「PEACEFUL STREAM」でのタメの効いた歌伴スラップ!
「STAY TOGETHER」でのピックによるFUNKは
僕の教則本「究極のピック弾き練習帳
」を作る時にも、
大きなインスピレーションとなりました。
とにかく全編聴き所だらけなので、
ベーシストはマストです!!
ボビーは2000年~2003年の間、
フランシス・ロッコ・プレスティアが
生体肝臓移植で病床の際、
タワー・オブ・パワーに加入し、ガリバルティと組み、
ロッコとはまた趣の違う骨太なリズムセクションを形成しました。
他には、ビリー・プレストン、マール・サンダース、リー・オスカー、
ジェファーソン・エアプレイン、ジェリー・ガルシア、サンタナなど、
サンフランシスコを代表するほとんどのアーティストと、
共演をしていますが、
こんなロック・バンドにも参加しています。
「LITTLE JOE」これが良いのです。
ブットイ男のロックです。
ブルースの古典「ローリン・アンド・タンブリン」や
レッド・ツェッペリンの「幻惑されて」を南部風にアレンジして
こんなオッサンですo(^▽^)o
極太スラップの曲も多く、
ストラミングを効果的に使ったスラップソロは圧巻!
ダブルストップも華麗にキメマクリです。
なぜ日本で無名なのか不思議です。
機会があれば是非ベースマガジンで紹介したいですね!
話は変わりまして、
以前このブログで書いた、
同級生友達の近藤徹君が出産しました。
いや奥さんですけどね。
母子共に健康で何よりです。
近藤君「五十にして父」です。
孔子の言葉で、
五十歳とは天が自分に与えた使命を自覚する。
という意の、 「五十にして天命を知る」という、
言葉がありますが、
これも天が近藤君に与えた使命なのでしょう。
とにかく僕はメデタイです!
心からおめでとうございます!
そうそう
こんな美味しそうな自家製アップルパイを
お友達からいただきました。
「あかね」という、
この時期にしか出回らない貴重なリンゴで
作ったアップルパイだそうです。
シナモン大好きの彼女は
ノーマルなシナモンの量では満足できないようで、
シナモンが通常の2倍、いやそれ以上、
とにかく大量に入っているのです。
僕のようなシナモン大好き男にはタマリマセン!
お味は・・・・・・・・・
超~ウマッ!
らしいです。
残念ながら僕は食べていないんです。(;^_^A
今度是非食べたいです