お見合いパーティーに参加して知ったこと | 出会うというスタンス(旧:あるモテ本作家のショート日記)

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一期一会 ~人、モノ、場所、作品などの出会い~
「確実に彼女をゲットできる!? 出会いの秘策」(総合法令出版)の著者、軸屋周一のブログです

まだ、世間ではカップリングパーティーという呼称は一般的ではないので、

文中では「お見合いパーティー」と記します。



 

お見合いパーティーというと、結婚情報センターや結婚相談所が会員を対

象にしてホテルの「○○の間」などで大人数で行うイメージを持っている人

も多いと思います。



 

もちろん、そういったパーティーもありますが、最近では結婚情報センター

のサロンや自社ビル、結婚情報センター以外のパーティー業者によって

も開催されており、少人数や参加資格限定のパーティーなど、細分化し

ています。




パーティー業者のほうは、そんなに「お見合い」的な仰々しい雰囲気という

か重苦しい感じではありません。パーティー業者によって、雰囲気もいろ

いろです。



 

以前の記事で「気づき力」について触れました。



 

私自身もパーティーに参加して、自分では気がついていなかった自

分の印象やクセといったものを知ることができました。



 

それは、視線が泳ぐ、話が飛ぶ、話を聞くときに格好つけている、ど

らかといえば無表情で、話す前はちょっと怖い印象-といった

とです。



 

なんかもう、散々な感じですが、私はそういった自分の特徴や第一印象に

ついて把握していませんでした。



 

カップリングが成立せずに、帰りのエレベーターで一緒になった男女4人で

飲みにいったときや、連絡先を交換して後日に食事やお茶をした女性によ

って私は自分のウィークポイントを知ったのです。



 

とくに、保育士のNさんは住んでる所も近かった。ドラマ『婚カツ!』の釈由

美子さん似で、シャキシャキ感と明るさが上戸彩さんに似ている女性。彼

女からは、本当にいろいろ気づかされました。



 

「笑顔でだいぶ雰囲気変わるよ。もったいないよ、笑顔を出し惜しみ

のは」



  

という彼女の言葉が印象に残っています。それから、自分を変えていかな

ければ、他人からの印象も変わらないんだと試行錯誤していたとき、



 

「今のままでいいと思うよ。今の軸屋さんでいいよ」



 

という言葉をかけてくれた女性がいました。何だかじんわり嬉しかったです。

自分なりに変えていって、そんな少し変わった自分が認められたような、そ

んな嬉しさです。その言葉で肩の力が抜けていったような気がします。