久しぶりのブログです。
ここのところ、ず~と雨でなんかイヤになってしまいます。
今日は、久しぶりに晴れ、実家の手伝いをしたり、ちょことっとバラの交配をしてみたりと、久しぶりに動いた一日でした。
バラも二番花が先だし、立派な枝も増え、挿し木を始めた方も多いのでは?
以前から、いろいろと変な実験?をしていますが、少し挿し木については、そのごの経過も含め、まとめておこうと思います。
まずは、
昨年から実験的に始めた、吸水スポンジ(オアシス)の挿し木です。
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このやり方による発根の確率はかなり高いと思います。
しかし、発根後に鉢上げして育てていると、ある日突然枯れてしまうものが出ています。
原因は不明ですが「寝腐れ?」ではないかと推測しすてます。
スポンジの部分が常にジトジトしていて、ソレが根に影響を及ぼしたのすも?
上げ後、約半分が根が腐ったような感じで枯れました。
こちらも、昨年の秋ぐらいから始めた、ヤシの実繊維を利用した、「挿し床」と「挿し木用手作りポット」
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で、最近のマイ挿し木は、ペットボトルで作る挿し木用手作りポットをベースに、ポットに穴を開けた排水口あたりの高さまで鹿沼土を入れ、さらにバーミキュライトを入れて作った挿しどこに、ごく一般的な切り口にした挿し木をさして、様子を見ています。
この方法だと、オアシスが不要
穴を開けた高さまで水が溜まっているので、挿し木の水管理がとても楽で、発根もオアシスに比べるとやや落ちますが、それでもそこそこ発根はすると思います。
こちらが、最近挿し木でよく使っている、挿し木用手作りポット