の続きです。
北野をどりを開催しているのは上七軒。
京都の五花街の中で
一番歴史の古い花街です。
娘の勤め先の会長さんが、御贔屓にしている置屋さんがあり
創業記念式典の時やお花見の時に舞妓さんや芸妓さんをお呼びしたり、
と馴染みのある花街です。
お仕事はお休みを頂き、行ってきました。
開演が13時30分。
お茶席付御観覧券をゲットしていました。
お茶席は開演の1時間前から始まります。
12時半頃に歌舞練場に到着したのですが、すでに長蛇の列。
2階のお茶席へ向かいます。
多分2巡目だったのでしょうか?
席は一列目でした。
お点前をしている芸妓さんや舞妓さんを横から拝見できる席でした。
お茶席は撮影禁止。
でも、お菓子とお茶は撮影OKを頂きました。
お菓子とお茶はこちら。
お菓子は、梅花祭と一緒の老松さんです。
お皿は頂けます。
これで3枚目。(初めて行った時友達が、”要らない”と頂いた)
上七軒歌舞練場にある喫茶「茶ろん」です。
「北野をどり」は昭和27(1952)年、北野天満宮千五十年大萬燈祭に奉賛し、待望の初演を果たしました。以来、京の春を伝える風物詩として地域に愛され育まれ続けてまいることができました。特に、フィナーレには『上七軒夜曲』が定番となり、黒裾引摺姿に揃えた芸妓と色とりどりの鮮やかな衣裳の舞妓が総出演する演出は定評を頂いております。
第一部 舞踊劇 「ゑにしの宮―末はひとつになる物語」
第二部 純舞踊 「旅情ところどころ」
フィナーレ 「上七軒夜曲」
の三部です。
公演中も撮影禁止。
第一部 舞踊劇の時ですが。。。
この時間帯、駄目です。
眠くて眠くて。。。
決して退屈だった訳ではありません。
セリフもあり、ストーリーも面白く楽しめました。
最後は総をどりの「上七軒夜曲」。
舞妓さん6名の振袖は色違い、芸妓さんの黒裾引き摺はお揃いです。
あっ!
梅花祭で撮影させて頂いた、舞妓さん尚絹さんや勝尚さんも居ましたよ。
最後に舞妓さんや芸妓さんが
てんてん(手ぬぐい)を投げるのですが・・・
上七軒の舞妓さんや芸妓さんは、パワー溢れる方ばかり。
前から2列目だったので、もしやと思いきや
ちっとも飛んでこない・・・
前回は、2階席だったのでちょっと期待していたのですが。。。
残念。
ちなみに、宮川町の京おどりも観劇予定です。