自学自習のできる子に

ムーチョでおじゃる(笑)


今朝、娘のコハ(中2)が、

「この前大発見したんだけど」

と言って見せてくれました。


空気清浄機の上に風船が浮かんでいます。


風船にかかる重力と、

空気清浄機から出る風力がつり合っているわけです。


まさに、理科の1分野で習う「力のつり合い」です!


ず~~~~~~~っと浮かんでいます。


・・・・・


英語が苦手な人の共通点として、

「声を出していない」

というのがあります。


単語を読む。


基本文を読む。


教科書本文を読む。


それも、1回や2回ではなく、

何度も何度も何度も読む。


家族に「うるさい」と言われるくらい大きな声で読む。


英語は、日本語と同じく、言葉の一つです。


言葉には、「話し言葉」と「書き言葉」があります。


どっちが先にできたか、わかりますか?


もちろん、「話し言葉」です。


言葉というのは、まず「話す」すなわち「声に出す」のが

大前提なのです。


だから、黙って静かに英語の勉強をするのいうのは、

最も効率が悪いのです。


音読すると脳が活性化する

という実験データは、

けっこう有名なので知っている人も多いと思います。


でも、知ってるだけじゃ駄目。

実践しなきゃ!


どんどんどんどん実践しなきゃ!


数をこなせば、質もよくなります。

数稽古という言葉もあるくらいですから。


中学生は(ほんとは高校生も!)、教科書準拠のCDを買って、

真似をしながら言ってみましょう。


外国人が一文読んだ後、一時停止して、

自分が読む、という、

いわゆる「追い読み」をするのです。


リスニング教材でこれをやると、聴き取りもうまくなります。


英語は主要5科の一つですが、

実は、


実技教科でもあるんです!


実技教科の共通点は?


そう!


「体を動かす」ですよね?


声に出す!


手で書く!


体でリズムを感じる!


頭を使うな!体を使え!


今日は以上です。


ありがとうございました!