あるべき姿について

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「あるべき姿の設定について」

 

あるべき姿とは、

自分の未来の理想像、チームの未来の理想像の事です。

上記がある事でどこにむかって走っているのか明確になり

目的と手段を履き違える事なく行動できたり、

チームとしての永続的な成長が可能なチームになると思います。

 

よくありがちなのが、あるべき姿が設定されておらず、

うまくいかない事が連続すると、

「業務システムに問題があります。」

「私がやって欲しいことをやろうとしない部下が問題なんです。」

「今うまくっていると思います。一生懸命やっています。」

となってしまう事があると思いますが、

上記が続くとチームや組織は機能不全をしたまま進んでしまい

あるべき姿どころか減退してしまうチームになってしまうと思います。

 

上記を打開するためにも

「あるべき姿」を設定し、今まで通例としてきた

「やり方」にメスをいれ、目的にむかって変化対応できる組織にしていく事が大事だと思います。

 

では、あるべき姿を実現するためには

何が必要なのか?

 

①目標設定の明瞭さ

チームや部全体が、組織の最重要目標が何であるのか?

把握している事が重要であり、それが各々のセクションの業務がどう

リンクしているかを可視化する事。

組織が拡大した時に発生しやすいのが情報の減衰であり

自分の仕事が何につながっているか把握できなくなる事がありますし、

目標と意識のズレは想像以上にかけ離れている事があります。

 

これらを打開する為にも、

目標設定を明瞭にし誰もがそこにむかえる状態を構築する事が重要だと思います。

 

②目標達成の為のシナリオの明瞭さ

目標達成におけるプロセスが具体的に落とし込まれていれば、

そこに立ち返る事ができると思います。

 

逆にそれらが欠如していると、個々の感覚で課題に非効率で行動する事になり、

結果、成果がでない、忙しい、

先が見えず重要なことが何も達成出きていない。

無力感から行動できなくなる。のサイクルになってしまいます。

 

「なにを」「いつまでに」「どのように」「だれが」

を数値化し目標に対してリンクしているという状態を構築する事で

シンプルに行動ができるようになると思います。

 

③未来思考からの逆算

あるべき姿といっても、

明日どうなっていたら良い?とか一週間後どうなっていたら良い?

というよりも3ヶ月、半年、1年後単位でどうなっているべきなのかから逆算する事で

今の課題に対する打ち手が変わる事があります。

 

今、目標に対する進捗がよく今月はうまくいっていると思っていても

半年後のあるべき姿でみた場合、今の延長上には答えがないと判断ができた場合

今はうまくいっていないという事も逆に言えるかもしれません。

 

あるべき姿について3つほど挙げさせて頂きましたが、

共通している事があります。

それは、上記含めてあるべき姿の実現の為の思考や行動は

実行したらすぐに結果が伴うものではありません。

そして上記はチームに所属する全員が考え続けるものだと思います。

 

そういったものを提示してもらえない。

そういったものが存在しない。

 

ない事を探すよりも、どうすれば上記のようになるのか

それらを考え続けている個人やチームは

常に結果が伴っているのではないでしょうか?

 

オリンピックをみていて痛感した内容でした。

自戒の念をこめて。

 

 

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