喫醋(お酢を食べる)で「嫉妬する」という意味があるのは有名ですが、豆腐を食べるに別の意味があるのは知りませんでした。

以下の中国のジョーク紹介サイト「卡卡笑話 」で紹介されていた、喫豆腐を使ったジョークです。面白いので、ざっと翻訳してみました。



題名:喫豆腐是イ十?意思?(喫豆腐ってどういう意味?)

子供:お母さん、今テレビで女の人が男の人に「私の豆腐を食べないで(不要喫我豆腐)!」と言ってたけど、「喫豆腐」ってどういう意味?

母親:男の人が女の人に騒擾(いたずら、嫌がらせ)することよ。

子供:じゃあ、騒擾ってどういう意味?

母親:男の人が女の人に打擾(邪魔をする)こと。

子供:じゃあ、打擾ってどういう意味?

母親(いらついて、大声で):女性が言いたくない言葉を、男が無理やり言わせることよ!!

子供:お母さん、じゃあ僕は今お母さんの豆腐を食べてるってことだね?



喫豆腐の意味は、まずはそのまま「豆腐を食べる」という意味ですが、もう一つ隠れた意味があります。豆腐を女性の胸やお尻と見立てて、「セクハラする」「胸や尻を触る(舐める)」という意味で使われます。「我喜歓喫豆腐!」は「私はスケベです!」と宣言しているような感じになります。

人民網で紹介されている六渡さんの喫豆腐エピソード も面白いです。