中国の東北地方の家庭料理「地三鮮」。
ジャガイモ、ナス、ピーマンを使った料理です。
特に高級食材を使っているわけではないのに、激ウマです。
中国時代は、頻繁に地三鮮を食べていました。
でも日本では一般的な中華ではないため、池袋の大宝や永利くらいでしか食べられません。
なので、自分で作ってみる事にしました。
地三鮮の食材は、ジャガイモ、ナス、ピーマンなのですが、以前より豚ばら肉とトマトを入れたらもっとおいしくなるのではないか、と思っていたので、自分のオリジナルということでいれてみることにしました。本来なら最初に素揚げする必要があるのですが、油の処理が面倒だったので、ジャガイモは電子レンジでチンして柔らかくしました。
完成した料理が上記の写真です。
結論から言うと、失敗しました。
あのとろみがでないんですよね。
水溶き片栗粉を入れるタイミングと、火の調節を間違えたかな。。
あと、ジャガイモをやわらかくしすぎて、肉じゃがみたいになってしまいました。
トマトは入れるタイミングを逃して、結局別に食べました。
豚バラ肉を入れたのは大正解で、やっぱりおいしい。
地三鮮としては失敗してしまいましたが、全く別の料理としては成立していて、そこそこおいしかったです。でも、途中で四苦八苦して調味料の分量など適当になったし、水をじゃばじゃば入れたりしたので、2度と同じようには作れなそうです。
おいしい中華＊トマト入りの地三鮮
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