昨日、Cub!csの石川社長から突然お電話を頂きました。
なんでも・・・
「今日、実はPrivateColorsの2号店がオープンなんです。」
えぇ~???
つい、一ヶ月ちょっと前に1号店オープンしたばっかりで、早くも2号店!?
で、UCJSHのスタッフにその話したら。。。
「うん、知ってるよ。ずっと連絡取り合ってるから!」
・・・
で、急遽スケジュールを調整し、2号店を見に行ってきました。
場所は、Huaihai路という上海でも1,2を争う繁華街にあるパークソン百貨店の4階です。
虹橋のお店に比べるとやはり、平日の昼間でもけっこう人の流れがあります。
こちらは、さすがに秋冬ものを中心とした品揃えで、僕が見ている間にも結構お客さんが商品を見ていました。
その後、石川社長とお話をしたのですが、もう3号店の場所も決まっていて、この日は4号店の候補地の見学に行ってきたそうです。。。早い、早すぎる。。。
さすがの石川さんもこのスピード感には少し驚いていらっしゃったようです。
しかし、UCJSHのスタッフの「うん、知ってるよ!」という普通の反応から見ても、このスピード感は上海では当たり前なのかもしれません。
その感覚で言うと、僕らのやっていることのスピード感自体は・・・
「遅い!遅すぎ!」
だと言えます。
その原因の一つとしては、やはり日本で当たり前の検証だとか、考察みたいな文化によるものかもしれません。
それがいい、悪いではなく、こちら上海はものすごいスピードで意思決定をし、「イケる!」となればどんどん突っ込んで急展開して広げ、「アカン」となればいさぎよく撤退する、または大きく方向転換をする。
その決断力が迫られる。。。そんなビジネス文化なのかもしれませんね。