息子の言語障害治療の先生の勧めで、
中国初の絵本出版社
おもしろ可笑しい内容なので、
キツイです、わたしの喉
「蒲蒲兰绘本馆」に行って来ました。
「元は日本の絵本店ですよ」
とのことで、
この「蒲蒲兰」
(中国語でプープーランと読む)
がなんぞやと思い、
ネットで調べてみると、
日本のポプラ社のことでした。
ポプラ社が中国に設立した、
絵本出版社で、かつ、
中国初の絵本出版社
と言うのにちょっと驚きです。
初は自国のじゃないんかい?
「お店に行って直接絵本を見て、
選んでください」
と言われたので
行ってまいりましたが・・・
大部分の絵本、
ビニールカバーがかけられてて、
中身見れませんが?
結果、
中国アマゾンで買えば済む、
というお話しでした。
ネット上でも、
絵本の内容紹介はあるし、
わざわざ大渋滞の都会まで行く必要はなかった。
しかも、
すでにプープーランの本は
我が家に沢山ありますし。
でも、せっかく行ったので、
とりあえず、
絵本好きの息子に、
これだけ買って帰って来ました。
まだ全部見てませんが、
「没关系,没关系」は、
ちょっと涙が出そうになるような、
心が温かくなるような内容でした
中国語訳が上手にされているなぁ
と感じました。
邦題はなんていう題名なのでしょう?
息子は、
相変わらず言葉の遅れはありますが、
いつの間にか絵本の読み聞かせが、
大好きになりました。
いつからだろう?
たぶん、この絵本たちと出会った頃から。
リチャード・スキャリーのシリーズ本。
中国語版。
おもしろ可笑しい内容なので、
ゲラゲラ笑って見てます、
息子。
一冊の音読量がけっこう多くて、
よく延々と1時間以上、
読ませられます。
キツイです、わたしの喉
息子1人で朝早く起きてブツブツ言って読んでたりもします。
家にいる時はずっと、
こればっかり読んでいる時期があり、
そしたら、
幼稚園でもずっと読んでました…
(園長先生から送られてきた写真に、
その様子がありびっくりしました)
先日、個人面談があって、
外国人教師からも報告書をもらったのですが、
He has true passion for books
とあり、そして、
絵本のおかげで僕たちは親しくなれた、と。
おそらく英語で読んでいるはず・・・
日本語の本は読まないのに、
同じく理解できなくても、
英語の本は読むのか…
やっぱり幼稚園の先生、
プロだなぁと
話がそれましたが、
日本の絵本は中国でも、
かなり重宝されていますね。
日本語での絵本もそろそろ読みたいなぁ、
と思う今日この頃。
ちなみに、
息子は日本語の絵本は1歳半で
止まっています…。