子宮筋腫と整体 ･･･ホルモンバランス調節で体質改善!
その三「筋層外筋腫の整体治療」(全4章)
筋層外筋腫は子宮の外部に筋腫が生じるタイプです。
ですから筋層外筋腫の主症状は婦人科的な症状より、子宮周辺の臓器を圧迫・刺激・癒着した時の症状が前面に出やすいタイプです。
結果として、筋腫の出っ張りがどの部位を刺激-圧迫-癒着するかで、その症状は全く異なります。
そこでJHSCの整体治療の目標は、、、
① 子宮の位置を矯正し、他臓器への圧迫-刺激を低減させる対策。
② もし強ければ月経困難症に対する対策。
③ エストロゲン過剰という体質を改善させて「エストロゲン暴露状態」を軽減し、筋腫の成長を遅くしたり、筋腫が小さくなることを期待する対策(☚この③は全ての子宮筋腫の対策に共通します)。
この三つの目標を設定して整体テクニックをチョイスしていきます。
具体的な整体テクニックは、、、
① 他臓器圧迫に対しては子宮を定位置に移動させる矯正テクニックを施術します。
例: 大腸を刺激している場合・・・下痢・便秘
膀胱を刺激している場合・・・頻尿
仙骨・腰椎を刺激している場合・・・腰仙痛
閉鎖神経を刺激している場合・・・大腿のしびれ、疼痛
大腿静脈を圧迫している場合・・・下肢の浮腫、静脈瘤
大腿動脈を圧迫している場合・・・大腿の疲れ、痛み、跛行
などの症状を改善させる手技を施術します。
② その二を参照
③ 「エストロゲン過剰体質」を低減させるJHSC独自の内臓整体を施術し、筋腫の進行を停止するようにします。
JHSCの整体は上記①、②、③の整体テクニックによって、他臓器への刺激を軽減させ、月経困難を緩和させ、エストロゲン過剰の筋腫体質から少しずつ脱却させていく、、、これら三つの目標を「薬」に頼らずに、自然に自分の潜在力を引き出していく事を目的とした整体法です。
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