絆(きずな)の意味 | 阿倍野昭和町とワタシ

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Facebookの記事で読みました。

「絆」の元の意味。

元は、子牛に耕運するコースを覚え込ませるための
「引き綱」から来ていて、
コースを覚えた牛は自分で黙々と鋤を引いて、田畑を耕したのだそうです。

その話を聞いて、その方は
「教える綱が絆なんですね」と言うと、

「違います。教え合う、という意味だ。」と。

コースを覚えた牛は、今度は百姓仕事に不馴れな若い者に
「きずな」を持たせ、コースを教えたのだそうです。

つまり、絆は、双方に教え合う関係であるということです。


絆の語源は、「引き綱」以外にも
「頸綱(くびつな)」「騎綱(きづな)」「繋綱(つなぎつな)」などありますが、
いずれも「動物をつなぎとめる綱」という点で共通しています。

うちのお店にも「絆客」というお客様方がいらっしゃいますが、
私たちはお客様に何を教えて、お客様から何を教わっているのだろうか・・・