☆世界のクリスマスたち!チキンとケーキだけじゃない!
日本のクリスマスといえば、ケーキやチキン、
そしてプレゼントという組み合わせが一般的ですが
海外のクリスマス はどんなものなのでしょうか?
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今回は、さまざまな国のクリスマスの特徴や過ごし方を紹介します。
●クリスマスは1月6日まで
ヨーロッパの多くの国ではクリスマス期間が12月25日から翌年の1月6日までとなっています。
これはカトリック教などの西方教会が1月6日を公現祭(キリストの顕現を記念する祝日)
としており、また12月25日もキリストの誕生の記念として祝う習慣があったため、
間の12日間を降誕節として祝うようになりました。
●プレゼントがもらえるのはクリスマスじゃない
イタリアやフランスなど、ヨーロッパのいくつかの国では、クリスマスプレゼントが
もらえるのがクリスマス当日ではなく、年が明けた1月6日。前述の公現祭の日になって
ようやくもらうことができるのです。国によっては12月25日にプレゼント交換を行い、
公現祭まで開封するのはガマンという子供にとってはツライ習慣がある国もあります。
●アイスランドは山からサンタが降りてくる
アイスランドのクリスマスは13人のサンタクロースが山から次々と下りてくる、というもの。
12月12日に最初のサンタが降りてきて、12月24日に13人目のサンタが降りてきて全員集合します。
翌日の25日から今度は1人ずつ山に戻り、最後のサンタが戻るのが1月6日。全部で26日間と
長い長いクリスマスなのです。また、アイスランドのクリスマスは子羊の薫製でクリスマスを
祝うのが伝統だったりします。
●オランダにクリスマスは2度訪れる
オランダはクリスマスが2度訪れる国です。1つは12月5日の聖ニコラス誕生日前夜祭、
もう1つは12月25日のクリスマス。どちらも盛大なお祝いが行われます。
聖ニコラスというのはサンタクロースのモデルとなったとされる聖人です。
そのため、プレゼント交換は12月5日に行われます。
まだまだ続きます。。。
チキンとケーキだけじゃない! 世界のクリスマスたち!
日本のクリスマスといえば、ケーキやチキン、そしてプレゼントという組み合わせが一般的ですが、
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