メイク・ヘア・コミュニケーションを変えて
毎日大好きだよと言ってくれる旦那様が勝手に育つ！
愛され妻育成レッスン主催、
舩橋幸子です。
現在30～40代の既婚女性を中心に、
外見美の自己プロデュースと
相手を幸せにするマインド＆
コミュニケーションを学び
内面・外見美共に
旦那様を幸せにする
女性へのレシピをレクチャーする
愛され妻育成レッスン、
「RADIANT make DEARS（仮）」
を主催しています。
プライベートでは
結婚１４年目、
子供が３人います
私は、21歳と若くして子供を出産し
母となりました。
急遽始まった結婚生活。
その頃の私は
とにかく頑張っていた
家事も育児も仕事も
やれることは全てきっちりやって
毎日が全力投球！
「旦那さんに子供見てるから遊びに行っておいでよ」
と言われても
「何言ってんの？
そりゃ行きたいけどさ、
母乳はどうすんの！
泣いたらどうすんの！
栄養満点な離乳食作れないでしょ絶対！
お風呂一人で入れられるの？
私の事はいいから一緒に手伝ってよ」
と本気で思っていました。笑
私を自由にしようとしてくれることより
「この完璧な妻っぷりを認めて！」
「わかんないの？」
みたいな感じで。笑
今の適当さと大違い。。笑
そのうちこう思うようになったのです。
「こんなに彼と子供のために
一生懸命頑張ってるのに。
彼の心は私を見てない気がする。」
と、不安や不満をためていくうちに、
エネルギーも愛も
枯渇し不健全さはエスカレート
「あぁ夫婦ってなんてつまらなくて
虚しいものなの
もうどうでもいい。
この寂しさをどうしたらいいだろう。。
いつか旦那さんへの愛情も
つながりを求めてしまうこの感情も
全てが消えてなくなってくれたらいいのに、
そしたらこんなに苦しくないのに
きっと楽なのに。
いつその日が来るんだろう、
早くそうなってしまいたい」
こんな思いをいつも抱えていました。
当然美へのモチベーションもガタ落ち
自分と向き合えていないから
自分の顔を見るなんて嫌なんです
写真を撮られたくないし
「こんな私本当の私じゃない、
見ないで！」
という感じ。
次第に喧嘩が絶えず、
とうとう最悪な状態に。
（若い二人の壮絶な喧嘩の詳細は
ここでは割愛させていただきます）
そしていつもより激しい口論をした日の
翌朝。。
一生忘れられない
衝撃の事件が起こったのです。
なんと朝起きたら
旦那さんがいないのです！！！
荷物もない！
仕事にも来てないと！
電話は圏外！
そう、まさに失踪！！！！！！！笑
いきなり昼ドラの主人公２２歳。笑
「私１歳８か月の赤ん坊と二人
捨てられたのね。。！？
そういう決断なのね。。」
(この時はまだ捨てられたという意識）
目の前が抜け落ちて真っ暗になりました。
人生で初めて
勝手に手が震えて息ができなかった。
悲しみと怒りで
涙が止まりませんでした。
でもその状況でさえも、
まだ私頑張らなくちゃ、
子供を一人で育てなくちゃと
自分の感情を整理する時間も持たず
「子供のために」
「寂しい思いをさせないように」
と
感情に蓋をしていたんです。
消息不明で絶縁状態な日々が
4か月続きました。
きっと私を知る人の多くは
想像もできないかもしれません。笑
この頃の不健全な私は
自分で自分を追い詰めて
それが攻撃となって
自分と彼の居場所をなくし
彼の愛を拒否し彼自身を否定し
もう私の前から消えたいというほどにまで
追い込んでしまっていたのですね。
あぁ今思い出してもあの時の感情が
蘇り涙がでる。
自分も主人も
かなりきつかった夫婦の黒歴史。。笑
だから
自分を大切にできない苦しみも
相手と繋がれない寂しさも
悲しさが怒りを呼び起こし
勝手に攻撃となる辛さも
とても良くわかります。
きっとこの出来事は
そっちじゃないよ、
自分をちゃんと見なさいよ、
という
自分からのサインだったのかも
しれません。
その後、心理学や恋愛学や
パートナーシップコミュニケーション学、
コーチング等・・
学びを深めるうちに
あの辛い日々の感情と原因、
解決策が、
論理的にひも解かれて行ったのです。
一番大きな気づきは
自分という人間と
旦那さんという人間の違いを
認めてあげられたこと。
私も正解。
そして旦那さんも正解。
それがわからずに彼をコントロールしようとし
運動会の綱引きのように必死に
彼の愛を引き出そう引き出そうと
していた。
育ってきた環境も考えも
全く違う二人が一緒にいるのに
どちらかに優劣をつけて
他人を変えようとすると
それが攻撃となって
相手を傷つけてしまうのです。
お互いの違いを認め、
自分を大切に扱えるようになると
不思議と外見のクオリティを
高めていきたいという
欲求も自分の中に
素直に戻ってきました。
ぐちゃぐちゃのときは
自分と向き合うことを恐れているのだから
メイクもヘアもほったらかしでしたが。
別居を解消し
一緒に暮らすようになってからも
自分を深く知ることを心がけ、
自分と常に会話し、
自分と彼の違いを認め、
相手と自分を幸せにする
コミュニケーションの仕方を
実践していくうちに
彼が私を溺愛するように
変わっていることに気付いたのです。
「愛している」
「可愛い」
「はやく会いたい」
など
愛に満ち溢れた言葉も
当たり前のように
毎日言ってもらえるようになりました。
私を大きく成長するきっかけをくれた
この事件に
今は感謝をしています
ネットを開けば
小手先のテクニックや心理学は
数多に存在しますが、
私がお伝えしたいのは
相手をコントロールしたり
〇〇させたい、
という欲求を
満たすものではありません。
自分とパートナーを幸せにし
一人でも多く
幸福な自己肯定感をもった人間を
社会に生み出すための
教養をこの講座を通して
お伝えしたいと思っています。
今後とも、
どうぞよろしくお願いいたします
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
メイク・ヘア・コミュニケーションを変えて、
毎日大好きだよと言ってくれる旦那様が
勝手に育つ！
愛され妻育成レッスン
舩橋幸子
