結婚というと7ハウスとか8ハウス、
仕事というと6ハウスと10ハウス…
というイメージがあると思うのですが。
見るところは同じです。
太陽と月、金星、火星
2ハウスと5ハウスと6ハウス。
とにかくまずはこれ。
細かいことはもちろん、仕事だと水星を重視するし
10ハウスも見るんですが
転職するときとかは特に、結婚と見るところがあんまり変わんないな~と思います。
2ハウスはその人の価値観、こだわり。
外せないところです。
5ハウスは恋愛なら相手を好きになるポイントだし
転職などの場合なら自分が効率よく仕事をするための環境。
6ハウスは相手と一緒に住むならどこは譲れないか?
という部分になるし
働く場合は「毎日行っても鬱にならない」環境。
5ハウスは積極性で6ハウスは受動的です。
太陽は本人が何を目指すのかだし
月はやってほしいこと、譲れないことだし
金星は美学や愛情をもらえた喜びを示すポイントです。
火星は自分が愛情をかけてあげるスタイルだし
仕事なら自分が積極的に頑張れるポイント。
もしくは怒りを覚えるところでもありますが…
でも普通、改善は怒りによってできるので。
いいんです。使い方の問題。
たまに「仕事はうまくいってるけど恋愛が」
またはその逆のご相談を受けるのですが
そう考えるとただ単に応用ができていないのかな~と思ったりします。
どちらも見るところは同じなので
同じことを言葉を変えてお伝えするような感じになりやすいですね。
ただ恋愛や結婚は一人ではできないので
(たまにできてる人いるけど←初音ミクと結婚みたいな)
そういう意味では相手のことをいかに尊重するか?
ということも大事になってきます。
仕事ももちろんそうですけど
会社とか仕事だと相手はたくさんいるじゃないですか。
でも恋愛とか結婚は基本相手も一人(のはず)なので。
見るところはたくさんありますが、
自分で見てみると納得するところ、
思わぬ発見ポイントがあると思いますよ